【ソウル聯合ニュース】朝鮮戦争などで生き別れになった離散家族の再会行事開始を来週に控え、韓国政府は15日に北朝鮮の金剛山に先発隊を派遣し、北朝鮮側と具体的な日程を調整する。統一部の鄭俊熙(チョン・ジュンヒ)報道官が14日の定例会見で明らかにした。
南北の離散家族は20~26日に金剛山で再会を果たす。20~22日は北朝鮮側再会対象者97人が韓国の肉親と、24~26日は韓国側再会対象者90人が北朝鮮の肉親と再会する予定。
先発隊は15日午前6時に出発し、同正午に軍事境界線を通過する。現地では宿泊先や宴会場などを最終点検し、再開日程や移動ルートなど具体的な内容を北朝鮮側と最終調整する。
一方、鄭報道官は南北合意事項の一つの当局会談開催と関連し、「特に進展はない」と話した。南北は8月の協議で、関係改善に向け当局会談を開催することなどで合意。離散家族再会行事の前に開催される可能性が取り沙汰されてきたが、今のところ開催のめどすら立っていない。