ニュース詳細
習近平主席が19日からイギリス訪問10月13日 22時47分
中国外務省は、習近平国家主席が今月19日からイギリスを公式訪問すると発表し、中国としては、イギリスでの高速鉄道や原子力発電所への投資など経済分野での協力強化を図りたい考えです。
中国外務省は13日、習近平国家主席がエリザベス女王の招待で今月19日から23日までイギリスを公式訪問すると発表しました。
習主席はロンドンとマンチェスターの2都市を訪問する予定で、このうちロンドンでは、エリザベス女王が主催する歓迎式典や晩さん会に出席し、バッキンガム宮殿に宿泊します。また、習主席は、キャメロン首相と首脳会談を行うほか、イギリス議会で演説する予定です。
習主席のイギリス訪問について、中国商務省の張驥次官補は「中国政府は中国企業が積極的にイギリスに投資することを支持し、高速鉄道や原子力発電所など両国間の投資を推し進める」と述べ、経済分野での協力強化を図りたい考えを示しました。
中国政府は、みずからが設立を主導するAIIB=アジアインフラ投資銀行にイギリスがG7=先進7か国で最初に参加を表明したことを高く評価し、このところイギリスとの関係強化を加速させていて、今回の訪問を「両国関係の黄金時代を切り開くもの」と位置づけています。
習主席はロンドンとマンチェスターの2都市を訪問する予定で、このうちロンドンでは、エリザベス女王が主催する歓迎式典や晩さん会に出席し、バッキンガム宮殿に宿泊します。また、習主席は、キャメロン首相と首脳会談を行うほか、イギリス議会で演説する予定です。
習主席のイギリス訪問について、中国商務省の張驥次官補は「中国政府は中国企業が積極的にイギリスに投資することを支持し、高速鉄道や原子力発電所など両国間の投資を推し進める」と述べ、経済分野での協力強化を図りたい考えを示しました。
中国政府は、みずからが設立を主導するAIIB=アジアインフラ投資銀行にイギリスがG7=先進7か国で最初に参加を表明したことを高く評価し、このところイギリスとの関係強化を加速させていて、今回の訪問を「両国関係の黄金時代を切り開くもの」と位置づけています。