トップページ社会ニュース一覧猟銃か 朝食中に突然窓ガラスなど割れる 根室
ニュース詳細

猟銃か 朝食中に突然窓ガラスなど割れる 根室
10月15日 21時08分

15日朝、北海道根室市の住宅で、住人が朝食をとっていたところ、突然窓やドアのガラス2枚が割れ、床の上に猟銃の弾のようなものが落ちているのが見つかりました。住宅の周辺はエゾシカの駆除が行われている地域だということで、警察は流れ弾が当たったとみて鳥獣保護法違反の疑いで調べています。
15日午前6時半ごろ、根室市穂香の住宅で、この家の29歳の長女が1階の居間で朝食をとっていたところ、「パン」という音とともに突然居間の窓とドアのガラス2枚が割れ、床に猟銃の弾のようなものが落ちているのが見つかりました。警察によりますと、窓のガラスには直径5センチほどの穴が空いていたほか、ドアのガラスにも縦横10センチほどの穴が空いていたということです。
当時この住宅には長女のほか2階に両親がいましたが、全員けがはありませんでした。住宅からおよそ150メートル離れたところには牧草地があり、この周辺は地元の猟友会がエゾシカを駆除している地域だということで、警察は流れ弾が当たったとみて鳥獣保護法違反の疑いで調べています。

関連ニュース

k10010271441000.html

関連ニュース[自動検索]

このページの先頭へ