ニュースウオッチ9▽スタジオ生出演 ラグビー日本代表・五郎丸選手ら語る舞台裏 2015.10.13


ラグビー日本代表のエディー・ジョーンズヘッドコーチ、キャプテンのリーチマイケル選手。
日本の得点源、五郎丸歩選手です。
ラグビーワールドカップで快進撃を見せてくれた皆さんが、ニュースウオッチ9のスタジオに来てくださいました。
きょうはたっぷりお話を伺います。
皆さん、お帰りなさい、よろしくお願いいたします。
お願いします。
すごいスタジオに人が集まってきましたね。
大歓声にこちらがびっくりしちゃいました。
でも本当に直接お会いしますと、リーチ選手1メートル90センチ、五郎丸選手、1メートル85センチ。
もう、体から受ける圧力が大きく感じますよね。
皆さん、本当に帰国したてですけれども、この日本のラグビーの盛り上がり、どう感じていらっしゃいますか?
本当にすばらしい功績で、ここまで日本のラグビーにプライドを取り戻せたということと、ここまでのサポート、多くの方にサポートしていただいて、本当にすばらしいと思います。
リーチさん、出発される前と、帰ってからで、ずいぶん周りの雰囲気、変わったんじゃないんですか?驚かれませんでした?
だいぶ変わりましたね。
すごくうれしいです。
そして五郎丸さん、きょう午後に帰国されて、それからたぶん、息をつく暇がなかったと思うんですけれど、一段落して、最初にやりたいことってなんですか?
ごはん食べに行きたいですね。
何食べたいですか?
豚カツですか。
豚カツですか?お肉好きなんですね。
聞きたいことたくさんありますので、まいりましょう。
日本代表は史上初めて、ワールドカップで3勝を挙げ、歴史を大きく塗り替えました。
大勢のファンに迎えられたラグビー日本代表。
すごい歓声です。
私の位置からは全然見えません!
かつて1試合で145点を取られるなど、ラグビー弱小国と見られていた日本。
行け!行け!いった!
いいモールを組んだ、いいモールを組んだ。
抜けていってトライ!
世界の強豪を次々と撃破。
快進撃の秘密、たっぷり伺います。
さあ、まず伺いたいのは、南アフリカ戦、世界が驚いた逆転劇なんですけれども、空港のファンも皆さん、口々にそのシーンのことを言っていました。
忘れられないですよね。
世界の新聞がね、ワールドカップ史上最大の番狂わせとまで言ったんですけれども、ジョーンズさん、勝利を100%信じていましたか?
やはり勝てる立場まで持っていけるとは確信していました。
そして60分のところで、相手を追い込んだところ、南アフリカが焦り始めたのも感じました。
そして選手たちも自信を持って、勝つところまで持っていってくれたと思います。
選手の皆さんは、どうだったんでしょう。
五郎丸選手は、南アフリカに始まる前から勝てるという確信はありましたか?
確信はなかったですけれども、自信というものがありましたかね。
それだけの準備はしてきたんで。
準備をしてきた中で、試合の中で、自信が、これはいけるぞという、さらに強い自信なのか、確信なのか、そのあたりに変わった瞬間というのはありましたか?
個人的には前半の最初のプレーで、ラインブレークしたところがあったんですけど、そこは非常に感触はよかったですね。
そのあたりから、これはいけるんじゃないかと思ったと?
あとはリーチキャプテンを中心に、スクラムを組みますけれども、そこで互角以上に戦ってたんで、これは非常にありがたかったですね。
そのゲームの中で、最もファンが熱くなった瞬間をちょっと映像でも見ていきたいんですけれども、逆転する瞬間ですね、試合終了間際、3点をリードされていました。
決めれば同点となるペナルティーゴールを選ばず、あえてトライでの逆転を狙いにいったんですよね。
結果、見事トライを決めて、逆転となったわけなんですけれども、あのとき、ジョーンズヘッドコーチの指示では、ペナルティーゴールで同点を狙え、3点とやってらっしゃいましたが、このとき、選手どうしは何を話して、どう判断していたのか、ぜひリーチキャプテンに伺いたいんですが。
このタイミングで、相手がすごくプレッシャーを浴びてる中で、そして、相手が…1人出てて、いろんなオプションあって、スクラム組んだ理由は一つなき選手は、とても強い選手で、一発でトライ取れる選手。
だからそれもあって、あと…も少し押せたんで、それでもう、認定トライ狙いにいくという考えでした。
それでもすごい賭け、ものすごい賭けだと思うんですが、それでもその判断ができたっていうのは、何か心に強いものがあったんじゃないですか?
フォワードの中では、スクラム切るというふうに言われたんで、決断は難しくはなかったです。
すごいですね。
ジョーンズコーチから見て、選手の判断、船首の独自の判断ですね、それはどのように見てましたか?
その場面のときに、3点狙え、3点狙えと、無線で伝達してたのを覚えていますけれども、けども、選手たちが判断したのであれば、それはもう思い切ってやってほしいと思いました。
そして選手たちは本当に信じる力が強くて、こういう結果になったと思います。
これって意外じゃなかったですか?えっ、そこでいくの?っていう気持ちはありませんでした?
やはり求めていることは、やはりベストな状況を求めていたんですけれども、その試合の当日の朝、リーチと一緒にコーヒーを飲んで、試合の展開の話をしてたんですけれども、われわれは本当にもう、この南アフリカ戦で、失うものはないと感じていました。
そしてリーチがこういう勇敢な判断をしてくれて、選手たちが信じたことで、こういう結果につながったと思います。
リーチさんは、ヘッドコーチの信頼っていうのをやっぱり感じて、それでやっぱり、自分として決断しようというふうに思ったんですかね。
ショットというコールは、耳に入ってて、でもフォワードの感情的にもショットは、選択しには入ってなかったです。
だからもう、取りにいって負けるか、ショットいって同点にするか、どっちかにしようと思いました。
そこはショットではないと?
ショットは考えてなかったです。
なるほど。
へえ。
五郎丸選手、あの逆転トライを決めた瞬間の、あのときのチームの雰囲気とか、覚えてますか?思い返せますか?どんな感じでした?
後半ラスト10分ぐらいだと思いますけども、山田選手が隣のポジションなんで、話してましたけども、勝てるなあみたいな話を2人でしてて。
しましたか?そのときに。
会場の雰囲気も含めてですね、僕らの自信もありましたし、本当にチームが一つになった瞬間だったと思いますね。
チームの中では、勝てるぞという空気はもう共有されて、いけいけという雰囲気?
ありましたね。
そしてジョーンズヘッドコーチは、それを上から見ていたわけですよね、あの瞬間を。
そのときに、何かチームの変化というか、外から見ていて感じる変化っていうのはありましたか?
そうですね、当日というよりも、ワールドカップに対して、準備段階のところで、例えばウルグアイ戦、そしてジョージア戦、非常にそこからチームが一つになって、自信をつけ始め、進化しているのは非常に感じました。
とはいえども7月、そしてTNCのリーグのときは、あまりチームがそこまでよくなかったんですけれども、本当にこのワールドカップ直前の試合から、本当に自信をつけ始めて、特にUKに入ってから、ブリストルで合宿を行ったんですけれども、そこでフォワードが非常に強化していて、強くなっていくのを感じてました。
南アフリカ戦に勝ったあとのチームの雰囲気というのは、変わりましたか?
やはり南アフリカに勝ったあとは、非常に自信に満ちあふれていました。
そして南アフリカに勝利したということは、もう無敵、どの国にでも勝てるという自信につながったと思います。
しかし、スコットランド戦では苦戦しました。
言い訳ではないですけれども、4日後の試合だったので、ジャパンがプレーするために必要な強度、エネルギーが若干足りてなかったのかと思います。
このスコットランド戦についても、ちょっと後ほど、伺いたいと思うんですけれども、まずはこの体格やパワーで海外に劣る日本が、どうしてここまで強くなれたのか。
ジョーンズヘッドコーチが掲げたのが、こちら、ジャパンウエー、日本の強みを引き出す独自の戦い方でした。
まず取り組んだのが、世界一タフなチーム作りです。
早朝から1日4回の練習を重ねるなど、筋力とスタミナを強化しました。
相手から消える。
元格闘家から、素早く低い姿勢で当たる消えるタックルを学び、体格に勝る外国選手に対抗します。
あと1回、あと1回。
そして、弱点とされてきたスクラムも見直します。
低い姿勢を保つ筋力を鍛え上げ、世界に通用するスクラムを目指しました。
こうして重心低くぶつかり、運動量で相手を上回るジャパンウエーを作り上げたのです。
本当に見ているだけで、筋肉痛になっちゃいそうな練習メニューでしたけど。
リーチ選手と五郎丸選手の表情が、心なしか厳しかったような。
やっぱり練習を思い出したんじゃないですか。
厳しかったですか?
かなり厳しかったです。
眉間にしわ寄ってましたよ。
いかがです?ジョーンズコーチの新しい練習法。
選手の間では、これ、反発とかはなかったんですか?選手からもそのとおり受け入れていったわけですか?
最初、エディーさんが監督になってから、とても新鮮で、徐々に慣れていったんですけど、ことしになって、とてもハードな練習やってて、少しは選手の文句は聞きました。
文句は出てましたか。
ちょっと。
本当?
でも勝つためにやっぱり、ハードワークしないといけないって、みんな、もう理解してるけど、やっぱり疲労がある中で、自分のパワーを出さないといけないというのがストレスになって、それで少しは文句は出たんですけれども、でも最後に勝利につながったことをみんな、本当に喜んでます。
五郎丸選手はどうでした?こういったつらいトレーニングは。
確かにタフでしたね。
ただやっぱり、世界を一番知る監督だからこそ、選手は疑いはなくついていくことができたんだと思います。
もう一度やってくださいって言われたら、すぐにできますか?
いいえ。
それぐらい。
お返事、早かったですよね。
これだけの厳しいトレーニングを、選手たちに課す一方で、ジョーンズヘッドコーチ、このことばもあります。
選手みずからが考え行動できるチームが最強。
これはどういう意味合いなんでしょうか。
やはりラグビーのチームは、コーチがしっかりと指導して、でもしっかりとパフォーマンスするのは選手です。
そして選手たちはフィールドですばやい判断が必要とされます。
ということで、デュアルマネージメントを行うために、リーダーシップグループ、リーチをはじめ、五郎丸や堀江選手も入ったリーダーシップグループを設立しまして、その選手たちが非常にいい仕事を発揮してくれました。
そこが最も大きなキーポイントだったと思います。
そこがチームの強化につながったと思います。
いわば、ご自身の分身をフィールド上に存在させるというような。
やはり最も大事なところは、共有した考えを持つことです。
そしてリーダーとコーチ陣で意見交換をして、いろいろ考えをシェアしながら、そして選手とスタッフでしっかりと結束して、同じことを考えるということが大事だと思います。
五郎丸さんは今、ジョーンズさんがおっしゃった、選手みずから考えて行動できるチームが最強だという哲学ですね、それはどのように受け止めていましたか?
そのとおりだと思いますね。
ラグビーの場合は、ヘッドコーチであれ、スタンドにいるファンの中にいますので、結局、判断するのは選手自身、このチームであれば、リーチマイケルキャプテンが判断することがチームの方向性を示すんで、それは試合だけじゃなくて、練習中からもしっかりとした判断を持っていくというのは、このチームにとっては大切なことだったと思いますね。
選手の皆さんから見て、ジョーンズヘッドコーチのすごいところって、どういうところなのかなっていうのを、ちょっと聞きたいんですけど。
リーチさん、どうですか?
どストレートに言われます。
だめなことはだめだというふうに、ストレートに言われます。
日本に来て、どうしても優しいことばでやってきているので、エディーは本当にストレートに言われます。
それが一番いいところかなと思います。
直球で。
ではですね、日本代表の真価が問われたとも言えるかもしれません。
第2戦のスコットランド戦で大敗したあと、サモア戦に向かうときに、どんなふうに気持ちを立て直して、チームを立て直していったのか。
ぜひリーチキャプテンに伺いたいんですが、何を話して、どうチームをまとめていったんでしょう?
まず、南アに勝って、そしてスコットランドに負けて、サモアに準備するところで、まだ南ア戦のことで、メディアで、まだ集中していないことがちょっと見えてて、それをなくすために、ミーティング組んで、そのフォーカスポイントをもう一回当てて、そこからやらないといけないことを、自分たちで考えて、1週間、準備をしてました。
かなり冷静にいろいろ見て、振り返ったんだなという感覚なんですけど、五郎丸選手から見て、そのときのキャプテンっていうのは、どういうふうに見えましたか?
そうですね、やっぱり頼もしいですね。
ピッチ上でももちろん頼もしいですし、グラウンド外でも、常にチームの先頭に立ってやってくれてるんで、本当に選手は信頼してると思いますね。
ジョーンズコーチから見て、スコットランド戦で大敗、負けてですね、このあと、チームをうまく立て直せるんだろうかというふうな不安というのはなかったですか?
やはり不安要素というのは、やはり南アフリカに勝ったあとに、やはり会う人、会う人に、あれがもう、今までに見た中でベストゲームだったと握手されて、褒められていたので、やはりそれに対して、気が散ってしまったところが不安でしたけれども、選手たちはうまく切り替えることができて、サモアでは一番いいパフォーマンスを見せれることができたと思います。
そしてサモアというチームも、非常に強いチームで、最後のスコットランドの試合を見ていただけると分かるんですけれども、その強いチームにも勝てたということであります。
ここで、快進撃を支えた1次リーグに58得点の五郎丸選手にぜひ聞きたいことがあります。
あのポーズがですね、日本でも大流行しました。
映像でも出ていますけれども、もう皆さん、とにかくやりたい。
いや、これね、子どもたちにもすごい人気なんですよね。
きょう、夕方の会見で五郎丸選手、おっしゃってましたよね、皆さん、研究が足りないと。
ちょっと指が違うんですか?
ちょっと、よく見かけるのは、両手を組んで、人差し指だけを上げるポーズなんですが、五郎丸選手、これ、ぜひお手本をお見せいただきたいんですが。
本物を。
まずどうしたらいいんでしょう?ぜひ教えてください。
こうですかね。
右手が下に来る?左手をふわっとかぶせるぐらいですか?
そうですね。
ここ、浮いてますね。
しっかり組んでるわけじゃないんですね。
はい。
意味はないですけど。
意味ないんですか?
そんな深い意味はないんですけれども、自然とこうなります。
これは精神統一ということなんですか?
この動作自体には意味はないですけども、おんなじ行動をすることによって、自分の精神状態を安定させるといったのが初心ですね。
でもなんでこれなんですか?
もともとの入りは、元イングランド代表のジョニー・ウィルキンソン選手に大学1年生のときに指導を受けたのが入りですね。
やっぱり、そうやって決められたことをやってからキックに入るというのは、非常に大事な。
大事ですね。
やっぱり環境もちがければ、芝生の状況も違いますし、いろんな状況の中で、変化というものがありますけれども、その中で自分が変化させないでできる行動というのが、これが一番頼りになりますね。
そして五郎丸選手ですね、非常に印象に、多くの方が残ったんだろうなと思うシーンがありまして、アメリカ戦のあとの涙かなと。
あのとき、ことばに詰まってらっしゃいましたよね。
どういうことを言いたかったのか、胸の中に、どういう思いがあったんですか?このシーン。
本気で準々決勝に行きたかったんですね、純粋に。
悔しさですか?
悔しさもあります。
あとは本当に支えてくれた方がたくさんいるんで、その思いだとか、あと、このチームのすばらしい仲間たちと、最後の試合っていう、いろんな思いですね。
ここまでの五郎丸選手って、クールなイメージだったんですね。
やっぱりここで感情が爆発したと?
崩れましたね。
私たちもね、非常に皆さんのプレーから勇気をもらって、あした頑張るぞなんて気持ちになったりしたんですけれども、どうしても立ち向かうのが難しいこと、そんなことに直面したときに、どうしたらいいのか、ぜひ皆さんにアドバイス頂けたらなと思うんですが、まずリーチ主将、どうでしょう?何か、困難なことにぶつかったとき、打ち破るためにどうしたらいいですか?
僕はもっと最悪な場面を考えて、それを比べて、どっちがいいか、それで、ちょっとメンタルが楽になります、僕は。
五郎丸選手、どうですか?
信念を持ち続けることと、あとは自分ができる100%のことを、少しずつ積み上げていくことだと思いますね。
皆さんがおっしゃると、説得力が強いですね。
ではぜひ、ちょっと未来の話にいきたいんですけれども、2019年のワールドカップ、日本で開催されます。
まず退任されるジョーンズヘッドコーチ、日本がさらに成長するためには、何が必要だとお考えですか?
やはりこの現状に、決して満足しないことが大事だと思います。
2019年に向けて、あしたからプランニングを着手しないといけないと思います。
そしてしっかりとした目標を掲げて、2019年、準々決勝に進出することが最低の目標だと思います。
そして毎日毎日、日々プランニングを繰り返し、そしてそのプランが実現化されるように進むことが必要だと思います。
ではキャプテンのリーチさん、コーチが代わりますし、また選手も代わってきます。
今回の経験を4年後にどう生かそうと思ってますか?
このチームにすばらしい文化が出来て、かつノウハウも文化が出来たんで、これからどうやってつなげていくか、何人か残るから、その人がどうやって伝えるか、これから考えていきたいと思います。
なるほど。
そして五郎丸選手、お疲れのところ、帰ってきたばかりのところで、申し訳ない質問かもしれませんが、4年後は33歳でいらっしゃると、そのときに出場は目指しますか?
どうですかね。
これからゆっくり考えたいと思います。
ゆっくり時間はたっぷりありますが、そこでじっくり考える?
どんな決断をされるのか、待ちたいと思います。
日本銃で大勢のファンが熱狂しました。
ぜひファンの皆さんにひと言メッセージを頂きたいんですけれども、あちらのカメラに向かって、ひと言ずつ頂けますか。
まずジョーンズヘッドコーチからお願いします。
本当に応援、サポートありがとうございます。
あなたたちの声援が、チームを強くさせました。
そして大会前に言ったように、日本ラグビー代表チームにプライドを取り戻したいということを言いました。
それを見ること、実現させることができました。
本当にありがとうございます。
リーチキャプテン、お願いします。
日本で代表の試合を見た人たち、新しくファンになった人たち、本当に感謝しています。
これからも感動させるような試合を続けたいと思います。
これからも日本のラグビー、よろしくお願いします。
では五郎丸選手。
本当に日本の国民の方々の期待に応えられたこと、非常にうれしく思いますし、また支えていただいた方、本当にありがとうございました。
そして2019年に向けて、もっともっと一つになって、ワールドカップを成功させていけたらと思います。
ぜひよろしくお願いします。
きょうは本当に帰国して間もないところを、お越しいただきました。
きょうはラグビー日本代表の皆さんにお越しいただきました。
本当にどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
では次のニュースいきます。
汚職事件についてです。
このところよくマイナンバー制度について耳にしますが、この制度に関わる事業が、汚職の舞台になっていました。
厚生労働省の室長補佐が、都内の情報関連会社に便宜を図った見返りに、現金100万円を受け取っていたとして、収賄の疑いで警視庁に逮捕されました。
今夜、会見を開いた厚生労働省。
収賄の疑いで逮捕されたのは、厚生労働省情報政策担当参事官室の室長補佐、中安一幸容疑者です。
警視庁の調べによりますと、中安室長補佐は、平成23年11月、マイナンバー制度の導入に向けた、システム設計などの業務を巡り、都内の会社が受注できるよう便宜を図った見返りに、会社の当時の社長から、現金100万円を受け取ったとして、収賄の疑いが持たれています。
警視庁によりますと、調べに対し、中安室長補佐は容疑を認めているということです。
来年1月から運用が始まるマイナンバー制度。
大和証券のチーフアナリストによりますと、マイナンバー制度の導入による新たなシステム開発などの市場規模は、少なくとも3兆円にも上ると見られるということです。
今回の汚職事件は、制度導入の準備として、4年前に発注されたシステム設計などの提案事業が舞台となりました。
これまでの調べで、この業務の入札は、厚生労働省が作成する仕様書をもとに、複数の会社が提案を競い合う企画競争入札で行われましたが、中安室長補佐は、この仕様書の原案を贈賄側の会社に作らせていたと見られることが分かりました。
贈賄側の会社は、みずから原案を作成した仕様書に沿って企画書を提出し、総額2億円余りの業務を受注していて、警視庁は会社が入札で高い評価を得られるよう仕様書の原案を作成させていたと見て調べています。
贈賄側の会社については、時効が成立しているということです。
アメリカ軍普天間基地の移設計画を巡って、沖縄県と国の対立が一段と深まっています。
沖縄県の翁長知事は、きょう、移設先となる辺野古沖の埋め立て承認について、法律上のかしがあるとして、取り消しました。
これに対し、沖縄防衛局は、承認取り消しの執行停止と無効を求める申し立てを直ちに行う方針です。
普天間基地の移設先とされる名護市辺野古です。
ふだんであれば、移設に向けた作業が行われていますが、きょうは警戒に当たる船が数隻いるだけで、作業の様子は確認できません。
記者会見に臨んだ翁長知事は。
移設計画に反対する人たちからは、喜びの声が上がっています。
普天間基地を抱える宜野湾市の市民は。
おととし埋め立てを承認した、仲井真前知事は。
会見で翁長知事は、あくまで移設計画に反対する、強い決意を示しました。
沖縄防衛局に通知された、埋め立て承認の取り消し。
政府はどう対応するのか。
菅官房長官は。
そして中谷防衛大臣は。
中谷防衛大臣が速やかに行うとした措置。
今後、どうなるのか。
防衛省が行おうとしているのは、承認取り消しの無効を求める行政不服審査請求です。
審査は国土交通省が、沖縄県の弁明書や、防衛省の反論書などをもとに行いますが、半年以上かかるケースも少なくありません。
このため防衛省は、併せて承認取り消しの執行停止も申し立てることにしていて、これを受けた国土交通省は、沖縄県の意見を聞いたうえで、承認取り消しの効力を一時停止することができます。
こうした国の措置に対し、沖縄県は裁判を起こすことも検討しており、審査結果によっては法廷での争いに発展する可能性もあります。
今後について、翁長知事は。
一方、菅官房長官は。
法廷闘争ということばも出ていましたが、話し合いの余地はないんでしょうか。
まずその法廷闘争についていうと、アメリカ軍の基地の建設を巡って、国と自治体が法廷で争うようなことになれば、これは極めて異例なことで、今後の見通しどうなるかというのは、実は不透明な部分もあったりするんですね。
ただ、国と沖縄県との間では、辺野古の問題もそうなんですけれども、基地負担の軽減策とか、振興策など、これ、話し合うべき課題はたくさんありますんでね、ですから、今後も対話を継続することで、打開策を探る努力は続けてほしいと思います。
先週発足した第3次安倍改造内閣。
NHKの世論調査によりますと、安倍内閣を支持すると答えた人は、先月と同じ43%、支持しないと答えた人は、1ポイント上がって40%でした。
NHKは今月10日から3日間、ご覧の方法で世論調査を行いました。
まず安倍内閣の支持率です。
支持すると答えた人は、先月と同じ43%、支持しないと答えた人は、1ポイント上がって40%でした。
集団的自衛権の行使を可能にすることなどを盛り込んだ、安全保障関連法が成立したことを、評価するかどうか聞きました。
安全保障関連法の成立によって、抑止力が高まり、日本が攻撃を受けるリスクが下がるという政府の説明に、納得できるかどうか尋ねました。
安倍総理大臣が今月行った、内閣改造と自民党の役員人事を、全体として評価するかどうか聞きました。
安倍総理大臣は、誰もが活躍できる一億総活躍社会の実現を目指すとして、担当大臣を新たに設け、年内に緊急対策を行うとしていますが、この取り組みに期待できると思うか尋ねました。
TPP・環太平洋パートナーシップ協定の交渉が大筋合意に達したことを、評価するかどうか聞きました。
TPPによって、国民の生活は豊かになると思うか尋ねたところ。
各党の支持率です。
次は、第3次安倍改造内閣の閣僚へのインタビューです。
きょうは地方創生担当大臣の石破茂さんです。
石破さん、初めまして、よろしくお願いいたします。
今回、留任となった石破大臣。
机の脇に置いてあったのは、地元、鳥取のゆるキャラです。
石破大臣は先月、安倍総理大臣が自民党総裁に再選された直後に、派閥の結成を表明しました。
石破大臣!
地方創生担当として、この1年、石破大臣は、全国各地を回ってきました。
ニュースを続けます。
きのう、千葉県内の病院で脳死と判定された6歳未満の男の子から提供された心臓を、重い心臓病の男の子に移植する手術を行った、東京大学附属病院のチームが記者会見しました。
その上で、移植を受けた男の子の家族は、臓器を提供してもらったことに対し、強く感謝している思いだと話していたと述べました。
きのう、脳死と判定された男の子から提供された臓器は、全国3か所の病院に運ばれ、手術はいずれも無事終了しています。
トルコの首都アンカラで、和平を訴えていたデモの近くで爆発が起き、97人が死亡したテロ事件。
トルコのダウトオール首相は、過激派組織IS・イスラミックステートが関与している可能性が高いとしたうえで、男2人と見られる実行犯のうち1人を特定しつつあることを明らかにしました。
一方、トルコ国内では、政府が今回のテロを防げなかったことに抗議するデモが各地で起きていて、混乱の拡大が懸念されています。
気象情報、井田さんです。
こんばんは。
北海道の上空には強い寒気が流れ込んで、雪の積もっている所があります。
札幌市の中山峠です。
昼過ぎから雨が雪に変わりました。
葉に雪が積もってますね。
風も強いですよね。
北海道ではあすの朝にかけて、さらに寒気が強まります。
平野部でも電線への着雪、積雪や路面の凍結に注意をしてください。
このあとの雪、そして雨の様子を見ていきましょう。
白が雪、水色が雨の予想ですね。
このあと、あしたの朝にかけて雪の範囲が広がりそうです。
宗谷地方やかみかわ、留萌地方を中心に、平野でも雪が積もりそうです。
日中は雪のピークは越えてきまして、山間部が中心となりそうですけれども、湿った雪となりますので、電線の着雪、路面の凍結などに十分注意が必要となります。
そして、この寒気に伴いまして、あしたの朝は全国的に、10月下旬から11月並みの気温となりそうなんですね。
特に北日本では、きょうよりも大きく下がりまして、5度以上下がる所もありますね。
旭川は1度まで下がる予想です。
これはもう、厚手のコートが必要になるぐらいですかね。
そうですね。
一時的にではありますけれども、冬将軍がやって来るという状況になりますので、しっかり冬の装備でおでかけになってください。
では、あすにかけての天気図を見ていきましょう。
北海道の北の低気圧、動きが遅いです。
この低気圧、きょう以上に強い寒気を引き込んできますので、北海道の平野部でも雪という所がありそうです。
北風も強まりまして、留萌地方では、あしたの明け方まで暴風にも警戒が必要です。
大気の状態も不安定となりますので、落雷、突風にもお気をつけください。
では気温の変化を見ていきましょう。
きょうから秋冬仕様の色に変わっています。
あしたの朝は、けさよりも冷えそうです。
北海道の内陸は白で1桁、氷点下に下がる所もありそうです。
午後3時です。
きたにっぽん、東日本ではきょうよりも下がりまして、北日本では水色で、1桁の所もありそうです。
そして夜も朝と同じくらい冷える所が多いでしょう。
各地の天気と気温を詳しく見ていきます。
ラグビー以外のスポーツのニュースをお伝えします。
お伝えします。
プロ野球は、あすからクライマックスシリーズのファイナルステージ。
出場する4チームが最終調整です。
2年連続のパ・リーグ優勝を果たしたソフトバンク。
松田選手や内川選手、12球団トップの打撃陣が快音を響かせていました。
初戦に先発する予定の武田翔太投手。
リラックスした様子で、キャッチボールを行いました。
ロッテはきょう、ファーストステージが行われた札幌から福岡に移動。
疲労を考慮して、ほとんどの選手が休養しました。
大嶺祐太投手など、このステージで先発する予定の3人のピッチャーが、軽めの調整をしました。
セ・リーグは、リーグ優勝のヤクルトが、ファーストステージを勝ち上がった巨人と対戦します。
リーグトップの得点を挙げたヤクルトの強力打線。
注目はバレンティン選手です。
左足のけがからシーズン終盤に復帰しました。
本来の力を発揮すれば、打線にさらに厚みが増します。
巨人は東京ドームで最終調整。
阿部選手は、きのうのファーストステージ第3戦で、2打点の活躍。
バッティング練習で左右に鋭い当たりを飛ばしていました。
阪神の和田豊監督、退任の記者会見を行いました。
リーグ優勝を目指した球団創設80周年のことしは、終盤失速して、3位に終わり、クライマックスシリーズでも敗退。
会見では、今後に期待を寄せました。
楽天は、新たにコーチに就任する2人が会見。
1軍投手コーチは、与田剛氏です。
与田氏は現役時代、1年目、31セーブを挙げ、新人王に選ばれました。
プロ野球でのコーチ就任は初めてです。
1軍打撃コーチの池山隆寛氏は、7年ぶりの復帰です。
体操男子の日本代表。
今月、イギリスで開幕する世界選手権に出場するため、最終合宿地のフランスへ出発しました。
今月23日に開幕する、体操の世界選手権。
日本代表は、37年ぶりの団体優勝を目指し、最終合宿地、フランスへ出発しました。
個人総合で大会6連覇を狙う内村航平選手。
達成すれば、来年のオリンピック代表に内定します。
左足首を痛めた加藤凌平選手。
最終合宿に参加し、出場の可能性を探ります。
きょうはラグビー日本代表の3人の選手の皆さんに来ていただきました。
長旅でね、お疲れだったと思うんですけどね、表情からはなんか達成感のようなものを感じましたね。
そうでしたね。
ことばからも、何かこう、壁を乗り越えたチームの誇りのようなもの、感じましたね。
そうですね。
きょうは選手の皆さんの声をもう一度ご覧いただきながらお別れしたいと思います。
たくさんいるんで、すばらしい仲間たちと最後の試合という、いろんな思いですね。
ある日病院から赤ちゃんが誘拐された。
2015/10/13(火) 21:00〜22:00
NHK総合1・神戸
ニュースウオッチ9▽スタジオ生出演 ラグビー日本代表・五郎丸選手ら語る舞台裏[二][字]

ラグビー日本代表がスタジオ生出演!ヘッドコーチ・リーチ主将、五郎丸選手ら大健闘の舞台裏語る・あのポーズにも肉薄!▽マイナンバー導入めぐり厚労省室長補佐収賄で逮捕

詳細情報
番組内容
【キャスター】河野憲治,鈴木奈穂子,【スポーツキャスター】佐々木彩,【気象キャスター】井田寛子
出演者
【キャスター】河野憲治,鈴木奈穂子,【スポーツキャスター】佐々木彩,【気象キャスター】井田寛子

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