あの日 わたしは〜証言記録 東日本大震災〜「宮城県気仙沼市 川口清美さん」 2015.10.14


(テーマ音楽)宮城県気仙沼市の…地震による停電が続く中人工呼吸器をつけた息子を必死に守りました。
8歳になった…4人兄弟の末っ子の倹司くんは生後9か月の時に体の機能が低下するミトコンドリア病という難病と診断され3歳の時から人工呼吸器をつけて生活しています。
気仙沼市を震度6弱の地震が襲ったあの日。
川口さんは買い物に出かけていました。
自宅にいたのは当時高校1年生だった…大きな揺れを感じた安耶香さんは必死に倹司くんに覆いかぶさります。
海からおよそ2キロ離れた自宅は津波の被害は免れました。
しかし川口さんが自宅に戻ると大きな問題が起きていました。
停電になっていたのです。
人工呼吸器には6時間もつバッテリーがついていましたが停電がいつ復旧するのか全く見通しが立ちませんでした。
岩手県の職場にいる夫とも連絡が取れず不安が募っていきます。
川口さんは震災前に保健師と決めていたとおりに救急車を呼ぶ事にします。
しかしなかなか電話がつながりません。
安耶香さんたちを近くの中学校に避難させたあと川口さんは倹司くんと自宅にとどまり電話をかけ続けます。
地震からおよそ1時間後。
奇跡的に電話がつながり救急車を呼ぶ事ができました。
なんとかバッテリーが切れる前に倹司くんを病院に連れていく事ができた川口さん。
震災後保健師や医師たちと話し合いいざという時の避難方法を見直しました。
「救急車が呼べない時は車で病院に行く」。
「病院にも行けない場合は避難所に行きそこで対応を考える」など複数の選択肢を作りました。
もう一つ始めた事があります。
川口さんは倹司くんを地域の人々と交流する場に積極的に連れていくようになりました。
病気について知ってもらう事も災害への備えとして大切だと考えるようになったからです。
2015/10/14(水) 10:50〜10:55
NHK総合1・神戸
あの日 わたしは〜証言記録 東日本大震災〜「宮城県気仙沼市 川口清美さん」[字]

東日本大震災に遭遇した人々の証言。宮城県気仙沼市の川口清美さんは、地震で停電が続く中、難病を患い人工呼吸器をつけた息子の命を必死に守り抜いた。

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番組内容
東日本大震災に遭遇した人々の証言。宮城県気仙沼市の川口清美さんは、地震で停電が続く中、難病を患い人工呼吸器をつけた息子の命を必死に守り抜いた。

ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
ニュース/報道 – 特集・ドキュメント

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