(大河内春樹)冠城氏がより高いレベルの情報へのアクセス権を申請してきました。
気になりますねぇ。
警察がどんな組織かよくわかりました。
(甲斐)外の人間は使いようだよ。
細かい事が気になってしまう僕の悪い癖。
当番組は同時入力の為、誤字脱字が発生する場合があります。
≫こんばんは。
≫ドラマ「相棒」の初回スタート15分拡大ということで「報道ステーション」はここからのスタートとなります。
コメンテーターのご紹介です。
おなじみの北海道大学の中島岳志先生です。
どうぞよろしくお願いします。
まず初めのニュースなんですが昨日もお伝えしましたあの厚労省の職員が収賄容疑で逮捕されたということから一体、その背景に何がほの見えてくるかというと例えば官民、全部合わせましてマイナンバー市場というのは3兆円市場というふうにいわれている。
さまざまな利権があるのかもしれませんね。
そういうことを考えると今回のこの事件というのは氷山の一角でしょうか。
≫午前8時半です。
警視庁の捜査員が厚労省に家宅捜索に入ります。
これから容疑者が所属している部署までエレベーターで上がります。
≫昨日、マイナンバー制度に絡む汚職事件で逮捕された厚生労働省の中安一幸容疑者。
マイナンバーの導入に向けての事前調査の契約に絡み都内のコンサルティング会社が受注できるよう便宜を図り、見返りとして100万円を受け取った疑いが持たれている。
中安容疑者はその100万円を生活費や食費クレジットカードの支払いなどに充てていたという。
ただ、見返りはそれだけではなかったようだ。
≫捜査関係者によると都内から自宅のある、さいたま市までは贈賄側企業のタクシー券で支払っていたという。
都内から自宅までの料金はおよそ1万5000円にもなる。
更に、飲食の接待やほかにも、数百万円を受け取った疑いもあるという。
賄賂を贈っていた業者は2008年度以降厚労省からは逮捕容疑となった2件を含めて7件合わせておよそ15億5000万円の事業を受注していた。
更に、経産省や総務省内閣府からも4件合わせて11億円もの業務を受注していたことがわかった。
省内では、ノンキャリアながらITに精通するエキスパートとして一目置かれる存在だったという。
医療分野の情報化について講演を依頼されることも多かった。
≫これは、今回の事件で入札の際に提示された仕様書だ。
中身は事業の目的から始まり技術的に必要とされる要件や内容について事細かに記されている。
入札は、公募型企画競争入札という形で行われた。
入札とはあるが単純に価格として一番安い業者が落札するわけではない。
業者は、役所から示された仕様書を満たす企画書を決められた期限内で作成。
その企画書が採点され一番高い点を取った業者と、随意契約を結ぶというものだ。
今回の事件では、中安容疑者は本来、厚労省が作るべき仕様書を賄賂を贈った業者に事前に原案を作らせていてその業者のパソコンからその原案が見つかっている。
あらかじめ仕様書の内容を知っていたら入札を有利に進められるのだ。
今回の事件は例えるなら入試に出る問題を受験生に作らせその受験生が高得点を取り合格するというようなものだ。
恐らく、そのことを知らずに2つの入札で賄賂を贈った業者のほかにそれぞれ1社3社が入札に参加していた。
今日、民主党は厚労省の担当者を呼びヒアリングを実施した。
10月に就任したばかりという中安容疑者の上司にあたる参事官が答えた。
≫人事担当者は…。
≫キャリアである上司は異動するがノンキャリアで高い専門性を持つ中安容疑者は異動せずこの裏には何があるのか。
入札事情に詳しい専門家は新しくシステムを作る場合作る側に加えてシステムを運用する側にもそれ相応の知識が必要だと指摘した。
長年同じ部署に勤務し抜きん出た中安容疑者の知識は双方にとって不可欠で仕様書を作る際もその知識は必要だったとみられる。
さまざまなITシステムの改修が必要となる巨大なプロジェクトであるマイナンバー制度。
官民合わせて3兆円の市場規模ともいわれている。
主導する総務省や内閣府だけではなく1府12省庁全国の1718の自治体や公的機関にも及ぶ。
番組が調べただけでもマイナンバーに関する入札は今回のようなコンサルタント業務やコールセンターの設置システム改修など900件を超える。
≫ふと、あの住基ネットって皆さん、なんだったんだろうと思っちゃうんですね。
大変な税金が投入されたはずですからあれ、総括して区分けした形で新たなスタートしてもらわないとと思ったりしますし。
それから、本当にすごい規模ですねマイナンバーというのは。
これは、システムの改修とか新たな立ち上げとかをやっていくと、ものすごくお金がかかってくるという。
IT産業関連にとってはたとえるならばオリンピックにおける建設業界ぐらいの沸きかえり方だといいますから。
官業の癒着があっては国民だけがメリットはあるかもしれないけれどもデメリットもあって下手したら丸裸にされちゃうというようなそういうこともあり得る情報漏えいもあり得るわけですから。
ここは、一部がぬくぬくされたらたまったもんじゃないと強く思うんですけどね。
次、小川さんこのニュース私、去年のニュースの続報かとちょっと勘違いして朝、見てしまいました。
≫違うんですね。
横浜市都筑区にある大型のマンション。
4棟から成るんですがこちら、そのうちの1棟の写真ですね。
2つの棟が並んでいましてこの真ん中に見えます廊下は2つの棟をつなぐ渡り廊下になっているんですがその白く見えるつなぎ目の部分に注目してください。
次のパネルにいきます。
こちらがそのつなぎ目の部分をズームした写真なんですが。
このつなぎ目、手すりそして、外観。
見ていただきますとなんだかずれているというか傾いているように見えますよね。
更に、建物の中の写真があるんですね。
中で撮影された写真こちら見てください。
これは、手すりの端っこが写っています。
そして、こちらはもう1つの棟のこちらも手すりなんですね。
奥に延びている廊下の手すりの端っこの断面部分をご覧いただいていることになります。
本来ならば、この2つの手すりは同じ高さにあるはずなんです。
つまり、この手すりがこの高さ。
こういうふうにつながっていなきゃいけないんですね。
これが、ここまでずれてしまっている。
およそ2cm以上もずれが生じてしまっているんです。
これ、皆さんどういうことなんでしょうか。
≫横浜・都筑区の大型マンション。
三井不動産グループが2006年に販売を始めすでに多くの家族が住む。
ここは大型ショッピング施設も隣接する大規模開発地区だ。
≫あちらですね。
2つの棟をつなぐ接続部分に銀色のパネルがはってあるんですが左のほうが若干、傾いている下がっているようにも見えます。
≫建物を監督する立場にある横浜市は現場の写真を公開した。
≫12階建てマンションの10階手すり部分。
本来より2cmほどずれている。
更に、同じ階の床も傾いていた。
扉の先のほう1.5cmほどのずれ。
横浜市は住民からの相談で2か月前この事実を把握したという。
≫建設、販売会社は別だが横浜市では去年も分譲マンションで傾きが見つかった。
建物を支える杭が本来打ち込まれるべき深さまで届いていなかったのだ。
現在、傾きが見つかったマンションから住民は全員退去している。
販売会社側が用意した住宅などに移りマンションの建て替えを行うか協議中だ。
今度は、そこから7kmほど離れた都筑区のマンションが傾いた。
一体何が起きたのか。
今回、傾きが発覚したのは4棟あるうちの、この1棟だ。
横浜市などの説明によると傾いたマンションには合わせて52本の杭が地下深く打ち込まれている。
これまで28本の調査を終えた時点で6本の杭が本来、到達しなければならない支持層まで届かず最大2m離れていた。
更に、2本が十分に打ち込まれていなかった。
支持層とは地盤が強く固まっている部分でこのマンションの場合は地下16mから17m付近にある。
建物は、今後更に傾く可能性もあるという。
問題は、なぜ杭が支持層まで届いていなかったのかだが市の会見では驚くべき事実が明らかにされた。
≫どういうことかというと杭を打つ際固い支持層に届いたかどうかは電気的な波形で確認し記録に残す。
今回は、杭が届いていないにもかかわらず届いた場所のデータを流用して報告書を改ざんしたのだ。
つまり、コピペだ。
では、なぜ嘘のデータを使ったのか。
マンション建設に詳しい専門家は…。
≫更に、今回のように横に広いマンション特有の事情もあるという。
≫マンションの住民は…。
≫販売元の三井不動産グループは現時点で耐震性など問題はないとしたうえでこうコメントした。
≫これ、パイルっていいますけど杭打ちが一部、届いてないなんて住民の方々はこれは本当きついですよね。
≫大変な、驚きと怒りでいっぱいだと思うんですが。
こういう事態があると必ず、それを選択した消費者の側の自己責任という議論があったりしますがそれは、あまりにも酷だと思うんですね。
なぜかというと圧倒的な情報を持っているのは業者の側であって買うほうが杭がちゃんと届いているかなんてチェックできないですよね。
≫それを偽装してコピペしているかなんてね。
≫私たちはわからないですよね。
なぜこんなことが起きるのかなんですけどもちろん今回の場合はコストカットをどんどんやることによって安全面をないがしろにした業者が一番悪いんですが。
しかし、こういうような虚偽というものが生まれてくる背景というのを考えないといけないと思うんです。
その背景に、やはり規制緩和という90年代からの大きな流れがあると思います。
橋本内閣は98年ですがこのときに、建築確認、それから検査の民間開放というのが始まりました。
それまで、検査業務というのは国交省がやっていたんですがこれを民間業者がやるようになり、最終的には自治体がこれを承認するというそういうふうに変わったわけなんですね。
これによって何が起きたのかというと記憶にまだ新しいと思いますが10年ほど前ですね。
あの耐震偽装の問題というのが次々に発覚する。
そんなことになりました。
結局このとき議論になったのも検査業務をどんどん外部委託すると、国交省のほうは国のほうは、責任を取らなくていいわけですね。
それは民間業者がやったことですよとなる。
結局、全てが民間業者の責任だとなるとこのマンションを買った人たちは大変な負担を背負うことになるわけですね。
ここから、いろんなもしかすると裁判になっていくかもしれない。
結局、私、思うのは本来、検査業務の強化をやるべきだった。
にもかかわらず、どんどんとアウトソーシングという規制緩和が進んできたこともう1回、私は見直したほうがいいんじゃないかなと思います。
≫いやなんですけど性善説ばかりじゃ世の中、成り立たないので性悪説できちっとやらなきゃだめなところっていっぱい、あるんですよね。
がらっとかわりまして次のニュースなんですがちょっと前のこのシーンをもう一度見ていただきたいと思います。
参議院で安保法制が通ったその瞬間。
これがあって安保が通った。
そして、少しして内閣改造ということで安倍政権はまた新たなスタートということになって当面はどういう経済、経済というだけじゃなくてどういう形で運営していくのかこの政権をといったときにこれは決して鬼は笑わないと思うんですけど来年の参院選に向けてどういうことを着々とやっていくかということが一大命題になるわけですねこの政権にとっては。
例えば、消費税これは17年の春に上げる。
そのとき、この政権は軽減税率ということをまあ、今まで財務省案とかを含めていろいろ出てきました。
あれはなんだったのか。
結果、軽減税率間に合わせるぞという話になっている。
どうして、こういうふうにころころ話が変わる形でこうなってきたか。
軽減税率のプラスマイナスメリット、デメリットいろいろありますがこれを見てみる。
そしてもう1つのこの政権の命題を整理していくとやっぱり、成長戦略決め手がないといわれる中でTPPで成長していくという1つの錦の御旗があります。
そのときにTPP担当の非常に重要な閣僚この森山農林水産大臣に献金の問題が浮上しました。
≫第3次安倍改造内閣で初入閣した森山裕農林水産大臣。
TPP交渉が大筋合意したあとの国内の農業政策で陣頭指揮にあたる。
今日、その森山大臣に政治とカネの問題が発覚した。
≫これは森山大臣が支部長を務める自民党支部が鹿児島県が発注した工事の談合に絡んで2010年に摘発され指名停止処分を受けた複数の企業からその処分後も政治献金を受け続けていたというものだ。
≫談合による処分を受けていても企業が献金することは法律的に問題はないという。
だが、談合した企業側は鹿児島県から契約に関する違約金を請求されその後、違約金を半額とする減免措置を受けた。
その中でも献金を行っていた。
その金額は、指名停止処分以降およそ700万円になるという。
≫一方、軽減税率をめぐって安倍総理は次の自民党税調会長に就任する宮沢前経産大臣にこう指示した。
≫食料品など税率を低く抑える軽減税率。
与党間の協議がまとまらない中で先月、なんとしても予定どおり消費税を引き上げたい財務省はマイナンバー制度を使った還付案を出した。
しかし、公明党や世論の理解が得られず白紙撤回。
これまで静観の姿勢だった官邸の介入で振り出しに戻り数々のハードルが待ち受ける軽減税率の道に進む。
≫経団連は…。
≫軽減税率を導入している諸外国では商品ごとの税率を記したインボイスという書類を作っている。
新たな事務負担が発生する可能性があるため中小企業だけでなく経団連も軽減税率には反対だ。
また、軽減税率の対象はどこまでかいまだに結論は出ていない。
財源の問題もある。
対象を広げればその分、税収は減り社会保障に充てる財源に穴が開く。
反対論や難しい課題があるにもかかわらずなぜ官邸は軽減税率に舵を切ったのか。
背景にあるのは来年の参院選そして、公明党だ。
≫これまで軽減税率導入を選挙公約に掲げてきた公明党。
導入できなければ参院選は戦えないと支持母体・創価学会からの圧力は高まっていた。
参院選での勝利には公明党の力が欠かせない自民党。
官邸は軽減税率を避けては通れないと判断した。
再来年、2017年4月から導入するにはスケジュールは非常にタイトだ。
年末の来年度税制改正大綱までに制度をまとめ年明けの通常国会で関連法案を成立させないといけない。
一方で、こんな見方もある。
≫これだけじゃ、ちょっとわかりづらいかもしれませんが。
とても経済状況からしてリーマン・ショックとかそういうことの比較ではないにしても10%に上げるというのはもうちょっと先送りするとなれば軽減税率に関してはこれは別に上げる上げない以前の問題になるというもくろみもあるのかということをいろんなところでこうやって伝えているということは考えてみると財務省に対して、これは消費税を上げなきゃいけないんだから≫ユネスコの世界記憶遺産に中国が申請した南京事件が登録されたことで波紋が広がっています。
日本政府は対抗措置としてユネスコ加盟国の分担金を停止することを検討しているんですね。
こちらを見ていただけますでしょうか。
ユネスコ加盟国の分担金の分担率ですが予算は、こうして経済規模などに応じて分担を決めているんですね。
今1位はアメリカです。
ただ、アメリカはパレスチナ問題などで今、一時的に拠出を停止しているんです。
ですので今、実質日本が一番出しているということになるわけなんですけれどもこの拠出を停止するという動きなんですね。
これまでの経緯を含めてこちら、ご覧ください。
≫今朝、開かれた自民党の外交などに関する合同部会。
強硬な意見が相次いだ。
≫事の発端を説明する。
先週、ユネスコが新たに登録される世界記憶遺産を発表した。
日本からの申請では京都の東寺に伝わる古文書やシベリア抑留に関する文書が登録されることとなった。
問題は、中国が申請していた南京事件に関する記録が登録されたことだった。
≫日本政府はユネスコの決定に強く反発。
加盟国に振り分けられている分担金などの支払いを停止すると示唆していたのだ。
≫そもそもこの世界記憶遺産とは何か。
名前が似ていて誤解されがちだが世界遺産・無形文化遺産とは大きな違いがある。
世界記憶遺産は古文書や書物などの歴史的記録物をデータベース化し研究者や一般人に公開することを目的とした事業。
保護を目的とした条約はなく申請者は個人や組織でも可能で書類のみの審査で登録の可否が決まる。
事前審査や総会での採決といった厳しい選考過程のある世界遺産・無形文化遺産とは意味合いや重要度が大きく違うのだ。
世界記憶遺産に現在登録されているのは340以上。
例えば、ベートーベンの楽譜や「アンネの日記」国際連盟の文書といったものなどジャンルは多岐にわたる。
ここに、今回南京事件に関する中国側がまとめた映像や書類が加わることになったのだ。
南京事件とは日中戦争のときに日本軍が南京市で捕虜や一般市民などを殺害した事件。
犠牲者について、東京裁判では20万人以上。
日本側の研究では20万人を上限として4万人、2万人などさまざまな推計があるとしている。
それに対し、中国側は30万人以上を主張している。
双方で見解は割れているが事件そのもの存在は日本政府も認めているものだ。
≫今回、中国側が申請し登録されることとなったのは11項目で構成される資料になる。
ただ、この中に数字への言及があるのかはわかっていない。
日本側は、ユネスコが事前に中身を見せず検証できない。
政治利用された可能性があるとして反発しているのだ。
安倍総理は今日来日中の、中国ヨウ・ケツチ国務委員に今回の登録は遺憾であると伝えた。
対抗措置としてユネスコに対する分担金・拠出金の停止を検討すると言い出している日本。
だが、この日本側の反応に関しては世界中で報じられている。
≫日本で活動する外国人の記者たちは今回の件をどう見るのか。
≫ユネスコの前事務局長松浦晃一郎氏にも聞いた。
≫日本は、現政権下でとにかく国連の安保理常任理事国入りを目指して、国連改革ということもありますからね。
やっぱり、ユネスコに対してもそして見解がこんなにも分かれている話ですから中国にも堂々と反論すればいいのでお金を控えるとか出さないというふうにアメリカのパレスチナに対するまねみたいなことをする必要はないという考え方もあると思うんです。
本当に政治学がご専門なのでぜひ伺いたいですがどう捉えますか中島さん。
≫菅官房長官もおっしゃってましたが非戦闘員を殺したことは事実だと思うんですね。
ただし、その数をめぐってはいろんな議論がある。
例えば、南京という地理的な範囲をどこまで取るのかによって死者数が変わってきますしあるいはどういう死者を虐殺とみなすのかという問題もあって人数についてはいろいろな見方がある。
それ以上に、やはり学者の間で議論されているのは当時の国際法をめぐる解釈の問題。
これで対立があるんですね。
例えば、これがいろんな論点があるんですが便衣兵という問題が焦点としてよく出てくるんですね。
便衣兵というのはどういうものかというとこれは本来戦闘員なんだけれども民間人に化けてそして、普通の市民のような姿をしてゲリラ戦をやったりするような非合法的な戦闘員というのを便衣兵というんですね。
これは、基本的には国際法では許されていないものなんですけれども虐殺とはいえないと主張している人たちは殺害されたのは実はこの便衣兵であって中国側の国際法違反があったんだと。
だからこれは虐殺にはあたらないんだとそういう主張があるんです。
一方でこれは虐殺だという主張の中には、果たして殺された人というのがほとんど便衣兵だというのは本当なんですかという議論。
あるいは、これは虐殺とはいえないと言っている人の法解釈があまりにも独断的ではないか。
あるいは、もし便衣兵だったとしてもちゃんと裁判にかけないといけないんですけれどもこれをちゃんとやったのかとかいろんな議論があってこれは虐殺だとかそういう主張もあるわけですね。
対立をしているわけです。
いずれにしてもこのユネスコの分担金の停止という問題ですけれどもちゃんと、自分たちで主張があればロジカルに、学問的に主張すればいいと思うんですね。
それを、分担金を引き揚げるという恫喝のようなことをするのが世界に、どう映るかですね。
この政治的効果をしっかりと考えたほうがいいと思いますしこういう恫喝が多いですよね最近は。
自民党の議員さんも批判的なマスコミを懲らしめるためスポンサーに圧力をかけるべきという発言があったりしましたね。
≫ここからスポーツまいります。
青山さん、お願いします。
≫お伝えします。
まず、テニスです。
4大大会に次ぐ大会マスターズの上海大会に出場している錦織圭選手。
初戦の相手は、今大会1回戦で暴言を吐き罰金処分を受けた問題児とも呼ばれている選手なんです。
今日の試合の映像の使用時間に制限がありますので一部写真を使ってお伝えします。
≫舞台は中国。
ここ、上海でマスターズ初優勝を目指す錦織圭。
相手は、フェデラーやナダルを破ったことのある二十歳の新鋭、キリオス。
序盤錦織のサーブが入らない。
すると…。
第1セット、2つのブレークを許し、落としてしまう。
続く、第2セット。
錦織のサーブに対し…。
≫入っていないと審判に抗議。
すると、その後は…。
このゲームが終わってもなおも怒りは収まらず審判にかみ付くキリオス。
問題児がその片鱗をあらわにする。
ともにサービスゲームをキープし迎えた第10ゲーム。
今度は、プレーが終わっているにもかかわらず線審に当たりそうになる強烈ショット。
≫テニスの試合では珍しい警告が下される。
これで、完全に冷静さを失ったキリオスに対し第2セットを奪い返した錦織。
勝負の最終セット。
ゲームカウント5−4で迎えた第10ゲーム錦織がギアを上げる。
最後は、錦織の逆転勝利。
3回戦進出を決めた。
≫そして、ここから稲葉さんの解説を聞きましょう。
よろしくお願いします。
≫クライマックスシリーズファイナルステージ。
先に4勝したチームが日本シリーズに進出するんですが優勝チームのヤクルトとソフトバンクには、1勝のアドバンテージがあります。
優勝チームのプライドか。
それともファーストステージを勝ち上がってきた勢いが勝るのかまずはヤクルト対巨人を見ていきましょう。
≫日本シリーズ進出をかけたファイナルステージ第1戦。
王者ヤクルトか勢いに乗る巨人か。
ヤクルトは1回、巨人先発内海を攻め立てワンアウト満塁とし5番、バレンティン。
ダブルプレーに打ち取られ先制点を奪うことができない。
一方、巨人は4回ノーアウト2塁1塁とヤクルト、石川からチャンスを作り6番、村田。
三塁線への送りバントでランナーを進める。
その後、ツーアウト満塁としピッチャーの内海。
ここは石川の気迫が勝り得点を奪えず。
その裏。
ヤクルト4番、畠山のソロホームランで先制を許す。
巨人は直後の5回ランナーを1人置き3番、坂本。
今シーズン対戦打率1割台と苦手にしていた石川から逆転のツーラン。
キャプテンの一打でリードを奪う。
巨人はその裏、2番手田原誠次にスイッチ。
ツーアウト1塁で、山田。
ここを三振に抑え得点を与えない。
1点リードの巨人は6回。
8番、加藤がバントを1球できっちり決めチャンスを広げるとここで原監督は代打、アンダーソンを送る。
前進守備の内野の頭を越えるタイムリー。
采配ずばり!巨人が4対1とリードを3点に広げる。
しかし7回、ピンチを招き首位打者、川端。
マウンドには5番手、山口。
インコースの厳しいボールを川端はファウルでことごとくカット。
迎えた8球目。
ショートライナー。
このピンチを無失点で切り抜ける。
最後は抑えの澤村が締めた巨人が王者ヤクルトを下し第1戦を制した。
≫稲葉さん、まず巨人が勝利しましたね。
≫これ、キャプテンの坂本選手がホームランを打ちました。
そして代打のアンダーソン選手もタイムリーを打ちました。
そんな中勝利の要因を挙げるとバントだったと思います。
実は、シーズン中のバントの成功率はリーグ最下位なんですよね。
クライマックス前に猛練習しているんです。
≫こちら、今日の試合4回ノーアウト1、2塁で村田選手の打席ですね。
≫ランナーが1、2塁のバントはサードにとらせるのが鉄則なんです。
お手本のような見事なバントなんです。
2塁ランナーがあまり足の速くない阿部選手でも悠々セーフになる。
≫そして、6回ノーアウト1、2塁と、先ほどと同じケース。
加藤選手の打席です。
≫これも、サード側へ完璧なバントをするんです。
加藤選手はこれまでサード側のバントを練習してきたと言っていました。
これは貴重な追加点につながったんですがシーズン中、苦しんだ送りバントを2回やって2回成功してるんですよね。
クライマックスシリーズへの準備が実った勝利というふうにいえると思います。
≫一方、敗れたヤクルト真中監督なんですが選手に硬さは感じなかった。
まだ1試合負けただけ。
切り替えたいと話しました。
では、続いてパ・リーグです。
≫ファイナルの舞台で雌雄を決する王者ソフトバンクと下克上を狙う3位ロッテ。
ソフトバンクは2回ロッテ先発、大嶺祐太からワンアウト1塁3塁のチャンスを作り9番、高谷。
≫ダブルプレー!≫ソフトバンク、先制できない。
直後の3回、今度はロッテがソフトバンク先発武田からつかんだチャンスに3番、清田。
打球はライトの頭上を越すタイムリーツーベース。
2人のランナーがかえりロッテが2点を先制する。
その裏、ソフトバンクはランナーを2塁に置いて3番、柳田。
≫入った、ホームラン!≫今シーズントリプルスリーを達成した柳田の一発ですぐさま2対2の同点に追いつく。
5回、3塁2塁の場面で早くも工藤監督が動く。
先発、武田から千賀にスイッチ。
そのあとワンアウト満塁となり5番、デスパイネ。
フォークで空振り三振にしとめツーアウト。
続く6番、クルーズ。
154キロのストレートで2者連続三振。
ピンチを切り抜ける。
2対2のまま9回ツーアウトランナーなしで8番、今宮。
≫ファウル!≫フルカウントからの8球目。
サードゴロに倒れ試合は延長戦に突入する。
迎えた10回、ワンアウト1塁3塁の場面。
柳田は敬遠気味のフォアボール。
一打サヨナラの大チャンス。
打席には4番、内川。
頼れるキャプテンが劇的なサヨナラタイムリー。
ソフトバンクがファイナルステージ初戦を制した。
≫ソフトバンクは内川選手の劇的な一打で見事なサヨナラ勝ちでしたね。
≫勝敗を分けたポイントに工藤監督の采配がありました。
こちらのシーンを見ていただきたいんですが。
≫こちら、2対2同点の5回ですね。
ワンアウト2塁3塁と先発武田投手がピンチを招きます。
≫ここで工藤監督投手交代を決断します。
シーズン中は先発投手に長いイニングを任せてきた工藤監督でしたがこの場面ではスパッと投手交代して2番手の千賀投手を起用したんですよね。
≫誰かが言っていたな、それ。
≫稲葉さんじゃないですか。
≫そうですね。
そして昨日、工藤監督は1勝のアドバンテージを考えず、1つも負けない気持ちで戦いたいと話していました。
初戦を勝利するために早めの継投で勝負に出たんですよね。
≫代わった千賀投手、ロッテの主砲、デスパイネ選手をフォークで三振。
更にクルーズ選手はストレートで三振。
≫これ、千賀投手が期待に応えるピッチングを見せましたね。
大ピンチを無失点で切り抜ける。
すばらしい。
1つの負けが大きな意味を持つ短期決戦なんですが工藤監督の采配が大きかったですね。
アドバンテージの1勝を含め2勝としたソフトバンク、工藤監督は千賀投手について自分のボールを信じて投げてくれたと賛辞です。
これでセ・リーグは巨人が1勝。
ヤクルトはアドバンテージがあるので1勝ずつとなりましたね。
≫今日、シーズン中投げていない内海投手を先発させて継投、継投で勝利したんですが明日は先発予想されるマイコラス選手が長いイニング、そして中継ぎ陣を休ませる投球をするというのがキーポイントになるんじゃないかなと思いますね。
あとは山田選手が打ててないので気になります。
≫そしてパ・リーグは稲葉さんの解説どおり、工藤監督の采配で今日、勝って2勝となりました。
≫2勝したし明日のバンデンハーク選手は9勝0敗と≫車椅子バスケットボール男子日本代表11大会連続でのパラリンピック出場を目指しています。
昨日は負けてしまったんですが今日はどうだったんでしょうか。
≫予選リーグ最後の試合UAEと対戦した白のユニホーム、日本。
今日、光ったのは守備。
相手にまともなシュートを打たせない。
今の場面、日本はほぼ一直線に並び青のUAEをゴールへ近寄らせない。
よく見ると車椅子の幅を生かして相手の進路を塞いでいるのだ。
まさに、鉄壁。
UAEは遠くから苦しいシュートを打たざるを得ない。
この場面でも相手の進路を塞ぎゴールに近寄らせない。
その後も堅い守りからボールを奪って速攻。
こうして、得点を重ねた日本。
≫民主党の討論会のワンシーン。
ともに大統領候補ですけどもクリントンさんにとってライバルのサンダースさん。
それに対してワッとうれしそうに笑っています。
どんな一瞬だったんでしょう。
≫司会からの最初の質問はクリントン氏に対する厳しいものだった。
≫民主党支持層に反対の声が根強いTPP。
クリントン氏が突然、合意への不支持を表明した背景には人気のかげりがある。
クリントン氏の支持率低下の原因は国務長官時代に私的なメールアドレスを公務に使用していたこと。
討論会でのこの問題に話題が集中するかと思われた。
だが…。
≫クリントン氏を猛追する対立候補のサンダース氏がライバルをフォローした。
≫民主社会主義者を名乗るサンダース氏は富の再配分など億万長者に対する政治革命を掲げ若者やリベラル層を中心に支持が急激に拡大している。
クリントン氏は追い上げるサンダース氏に対抗するため富裕層を象徴する金融の規制強化などよりリベラル受けする政策を訴える必要性に迫られている。
≫ニュースが入ってきました。
横浜市のマンションで建物が傾いていることが判明したというニュース先ほど、お伝えしましたが下請け業者として杭打ちを担当した旭化成建材がデータの改ざんや工事の不具合を認め謝罪しました。
このマンションをめぐっては一部の杭が固い地盤に達していなかったりほかのマンションのデータが転用されたりしていたことがわかっています。
旭化成建材はマンションの補強・改修工事などに必要な費用を全額負担するとしています。
≫詳しいことはわかりませんがこういうことが起きるというのは構造的であったりしますからね。
1つのところだけがというんじゃなくていろいろ含めて全体的な構図としてそういう方向に向かったのかという≫昨日のこの時間は北海道の峠の雪をお伝えしましたが今朝にかけては平地でも雪となりました。
旭川の初雪は4年ぶりの早さだということです。
かわって、こちらは青森県の岩木山。
見る角度や季節によってさまざまな表情を見せてくれますが今日は冬の顔。
木々も白くなっていますね。
更に、冷え込みが強まったのは北国だけではありませんでした。
こちら雲海は空気が冷えると見られる現象です。
今朝は全国の929地点のうち半分近くで今シーズン最低を記録しました。
明日の朝も寒くなりそうです。
予想気温を見てみますと青色や水色のところが1桁を表しているんですがかなり広い範囲なんですよね。
更に本州と北海道の内陸では氷点下まで下がるところもありそうです。
最も寒くなるのが北海道の陸別。
マイナス6度の予想になっています。
今夜はいつもより多い布団が必要になりそうです。
≫沖縄は週明けの天気に要注意です。
≫ここで株と為替を見ていただきたいと思います。
日経平均は大きく下げました。
343円台。
落としてます。
119円ということです。
円は。
これは、やっぱりもちろん中国の経済指標がよくないドイツもよくないとかいろいろ、そういうことが影響しているとは思いますがそもそも、アメリカが利上げをいつするんだということをめぐって2015/10/14(水) 22:09〜23:25
ABCテレビ1
報道ステーション[デ][字]
“マイナンバー”システム…厚労省職員収賄で逮捕の影響▽地元は「心配」…指定廃棄物処分場候補地で冠水か?国が調査▽プロ野球CSファイナル第1戦!
詳細情報
◇番組内容
緊迫感や速報性を重視したニュースと元気で明るいスポーツ、硬軟取り混ぜた時代を映し出す特集に季節感あふれる天気予報と情報満載です。
◇出演者
【メインキャスター】
古舘伊知郎
【サブキャスター】
小川彩佳
【コメンテーター】
立野純二(朝日新聞論説副主幹)、ショーン・マクアードル川上(経営コンサルタント)、中島岳志(北海道大学公共政策大学院准教授)、木村草太(首都大学東京准教授)
【スポーツ】
松岡修造、澤登正朗、中山雅史、稲葉篤紀
【特別リポーター】
長野智子
【スポーツアナウンサー】
青山愛
【天気予報】
林美沙希
◇おしらせ
☆番組HP
http://www.tv-asahi.co.jp/hst/
放送内容が変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。
ジャンル :
ニュース/報道 – 定時・総合
ニュース/報道 – 特集・ドキュメント
ニュース/報道 – 経済・市況
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
映像
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz
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