≫標高1200m。
イランの首都テヘランにあるアザディスタジアム。
≫ロシアワールドカップへ。
2次予選、首位に立った日本代表。
それでもなお脳裏をよぎる思い…。
時に彼らは、あまりにももろく弱さを見せた。
日本は、たくましいのか?彼らは、本当に強いのか?だったらそれら全てを確かめよう。
アジア最強のライバルとのアウェー戦。
ここでは、全ての者が敵。
一つの甘えも許されない戦いが今の彼らには必要だ。
日本は、たくましいのか?我々は、彼らを信じられるのか?全ての答えは、この戦いにある。
≫日本から西へおよそ7700km。
イランの首都テヘランでハリルジャパンがアジア最強を誇るイランとの究極のアウェー決戦を迎えました。
≫ハリルホジッチ監督が熱望したといわれるこの一戦。
アザディスタジアムにはご覧のように続々とイランサポーターが詰め掛けています。
≫皆さん、こんばんは。
いよいよですね。
すばらしいフレンドマッチです。
≫きました。
相手はアジア最強。
≫イランです。
なんといってもランキングが注目なんですがイランは今39位なんです。
日本が55位です。
アジア最強です。
これまでの対戦成績も日本の5勝4分け6敗。
負け越しているんですよね。
更に、最終予選当然、2次予選を突破する日本ですけれども最終予選で激突する可能性があるというイランとのビッグマッチです。
≫特にこのアウェーでのイラン戦ではいまだ勝利のない日本なんですね。
2005年のアジア最終予選ではジーコジャパンがテヘランの地で2対1で≫完全アウェーのイラン戦。
これは今年ハリルホジッチが最も熱望していたゲームだ。
≫現在アジア最強とうたわれるイランとアウェーで戦うことの意義。
同じ日本代表の指揮官として日本を初のワールドカップに導き現在は、愛媛県FC今治のオーナーとして新たな道を歩み始めた岡田武史もこの試合を重要視している。
≫日本とイランには永遠に語り継がれるであろう1つの激闘がある。
1997年11月16日マレーシア・ジョホールバル。
勝てばワールドカップ出場が決まるという大一番。
4年前、目前でワールドカップの切符を逃した悔しさを胸に日本代表は死力を尽くして戦った。
≫城のヘッド、同点!日本、同点。
≫試合は2対2のまま延長戦へ。
そして…。
≫左足、どうか…。
こぼれている、岡野!最後は、岡野!日本、勝った!≫その瞬間、世界への扉が開いた。
≫日本の諦めない魂。
それは、言葉で伝えるのではなく厳しい試合を乗り越えることで受け継がれてきたもの。
ジョホールバルの歓喜から18年。
今、日本に問われるのは戦う覚悟だ!≫日本代表が更に高いステージに上がるために内容と結果がともに求められるイランとの究極のアウェーマッチです。
≫それではスターティングメンバーの発表です。
≫堅い守りでイランを完封まずは、ディフェンス陣。
≫続いてはミッドフィールダーフォワードのスターティングメンバーです。
≫敵地、イラン初勝利にはゴール!攻撃陣!≫多くのサッカー選手がそうであるようにこの若者もまた大きな夢を抱いていた。
その夢の実現はあっという間にやってきた。
Jリーグデビューからわずか3年で海外移籍。
そして、いきなりブンデスリーガ制覇。
全ての者が、その歩みの向こうに日本サッカーの輝ける未来を見た。
しかし、世界はそんなにたやすくはなかった。
ドイツでの成功を手土産に移籍したイングランドの名門マンチェスター・ユナイテッドでは世界中から集うスター選手の中で結果が出せずベンチを温める日々が続いた。
≫更に、もう一つの夢。
日本のエースとして挑んだブラジルワールドカップ。
世界との差を痛感した若者からはいつしか笑顔が消えていた。
≫唇をかみしめた2年間で多くのこと知った。
だからこそ男はほかの誰よりもゴールを望みそして今、誰よりも勝利に飢えている。
その目に映るのは未来予想図ではなく目の前の戦い。
≫もうここは憧れのチームじゃない。
そこは、夢の舞台じゃない。
香川真司、26歳。
日本代表の未来はこの男が切り開く。
≫テヘランのアザディスタジアム。
キックオフを前にこんな感じになっています。
マイクロフォンの前には解説、元日本代表ミッドフィールダー山口素弘さん。
そして、今回の試合も名古屋グランパスキャプテンの田中マルクス闘莉王選手にお越しいただいています。
よろしくお願いします。
山口さん、今の香川のインタビューどうお聞きになりましたか。
≫やはり攻撃の中心になりたいとそして、ゴールだったりアシスト。
攻撃で違いを生み出せる選手になりたいという感じですよね。
≫そして闘莉王さんイランとのアウェーでの戦い。
≫標高1200mにあります。
イランの首都テヘランのアザディスタジアムです。
本当に360度、見渡しますとなんとも言えない威容を誇ります。
1974年のアジア大会に合わせて造られた歴史のあるスタジアム。
さまざまな名勝負がここで展開されました。
日本との時差は5時間半です。
ちょうど、東京から真西に7700kmという位置関係。
周りを本当に標高の高い山々が取り囲む中さあ、乾いた空気の中を両チームの選手たちがエスコートキッズと手を取り合いながら入場です。
上下ブルーの日本の選手たち。
大半の選手にとっては1か月前、ここでワールドカップ予選アフガニスタン戦を戦って以来。
ただ、あのときとは場内の空気は当然違います。
アウェーのチームとして乗り込むこの戦いです。
上下白がイラン。
FIFAランキングではアジアナンバーワンチーム。
日本とイラン10年ぶりの対戦です。
いわば、アジア頂上対決。
ハリルホジッチ監督の言葉を借りればまさに、究極のデュエルがまもなく実現しようとしています。
両チームの選手たちが横1列、整列です。
では、両国の国歌です。
♪〜
(国歌演奏中)≫続いてホームイランの国歌です。
♪〜
(国歌演奏中)≫まもなく戦いが始まろうとしている標高1200mイランのテヘランアザディスタジアムです。
キックオフの時刻が近づいてますますサポーターお客さんの数が増えてきました。
ピッチ脇、今元イラン代表のハディ・ノルジ選手がつい先日30歳の若さで心臓発作で亡くなりました。
背番号24番。
ここを本拠地にするペルセポリスのキャプテンでした。
彼の死後、初めてのホームゲームということで追悼のセレモニーも行われていました。
今日は審判団は基本、オマーンのセットです。
今日はイランのキャプテンはセンターバックのジャラル・ホセイニ。
日本は今日も長谷部誠がキャプテンマーク。
スターティングラインアップです。
したがっていわゆるプラチナ世代が3人同時に先発という形。
率いるのはあさってで63歳の誕生日ヴァイッド・ハリルホジッチ監督です。
控えメンバーはご覧のとおりです。
ゲームの途中で今日は、どのタイミングでどんなメンバーが出てきて日本に活力を与えるのか。
その辺りもこの先の更に上の戦いに向けて大切な一戦です。
特に注目ザルツブルクでプレーをしてこのところ調子を上げている二十歳の南野代表デビューもあるかどうか。
場内はこれから先ほどご紹介した元イラン代表ハディ・ノルジ選手に対する黙祷です。
≫まもなくゲームが始まります。
上下白がホームのイランです。
そして上下ブルーがアウェーゲーム。
まさにこのアウェーゲームからいろいろなことがつかめるはずです。
上下ブルー、日本代表。
キーパーは今日も西川周作。
どん欲に香川。
そして、チームを牽引する本田圭佑。
武藤に宇佐美に柴崎にキャプテン長谷部。
山口さん、この空気またなんともいえないですね。
≫なんともいえない緊張感がありますね。
≫ゲームが始まりました。
日本との時差は5時間半です。
イラン対日本という形になります。
日本にとってはアウェーゲームです。
解説には元日本代表ミッドフィールダー山口素弘さん。
そしてプレーヤーズ解説ということで名古屋グランパスの田中マルクス闘莉王選手にも今日もマイクロフォン前駆けつけていただいています。
闘莉王さんこのアウェーのゲームの大切さどんなところですか。
≫やっぱり立ち上がりの緊張感をどうやってほぐすか。
アウェーの中でいろんな普通ではあり得ないようなことが起きるので。
それに、どうやって対応できるかを楽しみにしてますね。
≫やはり、ここから先今、日本はつい先日のシリア戦もそうですがワールドカップの2次予選ただ、闘莉王さんその先に最終予選があるわけで。
そのうえで世界の上のほうに食い込んでいくためには入り、大事ということですか?≫目標としている舞台はワールドカップアジアカップですし。
そういったところなので基本的にアウェーで戦うことが多いので、この間のようなシリア戦のような前半だとやっぱり、難しい戦いになっていく感じがします。
≫その辺りを山口さんこの先の戦いにつなげていく意味でハリルホジッチ監督は昨日の記者団に対するコメントのとおり50%スタメンを変えるということでしたがこのスターティングラインアップ山口さんはどう評価されていますか?≫そういう意味も含めて基本的なところは変えずに競争もあると思います。
選手同士の。
例えば一番前の武藤選手と岡崎選手の1トップの争いであるとかそういうのも考えながらこのメンバーを選んだのかなという感じがしますね。
≫ゴールキーパーは西川周作です。
ベンチに東口に六反というゴールキーパー陣です。
香川真司このワールドカップ予選ではすでに3ゴールを挙げています。
山口さんは香川真司のこのところの心境はどんなふうに見ておられますか。
≫今シーズン、ドルトムントで非常にいい入りをしましたよね。
すばらしい結果も残してますから。
そういったところで昨シーズンまでにないような明るさじゃないですけれどもサッカーを楽しんでいる。
いろんなアイデアを持っているなという印象があります。
≫ドイツ、同じ香川のドルトムントのライバルチームマインツに移籍した武藤嘉紀が最前線、14番。
日本のラインアップ恐らく武藤の1トップで山口さん、今画面でご覧いただいているようなそんな形でしょうか。
4−2−3−1のような日本のフォーメーション。
≫そうなりますね。
≫サイドバックは酒井高徳が連続の起用。
今日も右のサイドバックに酒井高徳。
ハンブルガーの酒井。
左にガンバ大阪の米倉です。
それにしても闘莉王さんにはアウェーの空気感というのは今、どんなふうに感じておられますか。
≫ピッチの状況というのはそれほど影響はないと思いますしやっぱり大きな声援が飛んでいるというのはちょっと不利なこともありますけどこの前の前半よりはちょっとペースが上がっているような感じはしますね。
≫何しろ、ここはイランのテヘランですのでお客さんは基本、地元の方は男性ばかりという環境です。
この辺りの体の強さというものを日本の選手はケアをしていました。
柴崎のファウルか。
レザイアンのアクションが大げさのようにも見えましたがこの辺も、山口さんアウェーですか。
≫そうなります。
それで、闘莉王選手この最初のセットプレー大事じゃないですか。
≫もうちょっとゆっくりいった感じがいいかなと思いますね。
こうやってまたセンタリングを上げられるというのは基本的にチャンスになるのでもうちょっとゆっくりした感じで対応しておけばよかったと思います。
キッカーはアシュカン・デジャガー。
高さもこの辺りの攻撃力もあるという定評のイランです。
最後、合わせたのはセンターバックモンタゼリ。
1m86あります。
≫山口さん、監督の目線としてこうやって変えてない選手をやっぱり軸として考えているのか。
それとも立ち上がりを安定させてからあとで代えてやろうじゃないかという感じにはなるんですかね。
≫それは、両方あるでしょうね。
こうやってアウェーの形で。
もしくはイランという強豪が相手ですから中心は代えずにいってそのあと代えるべきなのか…。
当然、調子が悪い選手は代えるでしょうけどね。
その辺り、やはり後ろからいったら吉田麻也選手長谷部選手、そして前のほうの香川、本田選手とか。
≫センターラインは代えづらいというところですかね。
≫という今日の日本のスターティングラインアップ送り出したハリルホジッチ監督の意図というもの両解説からお話があったところです。
イランのラインアップ。
左から右に攻めるフォーメーション。
正キーパーアリレザ・ハギギです。
4−4−2が基本ではないかと思われますが今日はアズムンとデジャガーと並列かなという感じです。
この辺りは流動的なフォーメーションかもしれません。
イランといえば山口さん、このところかつてプレミアリーグでもやっていた14番のテイムリアン現在カタールリーグの。
ベテランがいわゆるボランチの位置で束ねているんですがあえて今日はテイムリアンベンチスタートで18番のエザトラヒ19歳を起用しました。
≫この辺り、ケイロス監督もいろんな若い選手に経験を積ませたいという狙いもあると思うんですね。
ただ、ポテンシャルは高いですこの若い選手。
≫そして最前線の20番のアズムンもやはりロシアリーグでやっているプレーヤー。
とにかくFIFAランキングではアジアナンバーワンのイランとアジアでは3番目という韓国とは差がないポジションにいるんですがオーストラリアなんかと。
その日本と。
ですから、このイランとやれるという対戦できるのは10年ぶりですがその意味でも山口さんお伝えしているゲームは意義が深いゲームということですかね。
≫そうなると思いますね。
≫イランを率いるカルロス・ケイロス監督。
かつてJリーグの名古屋グランパスの監督もなさった経験のある方。
彼も日本が来てくれて本当にありがたいというコメントを戦いの前にしています。
ですから、イランにとっても大事な一戦と山口さん、いえるんでしょうか?≫いえますね。
≫過去、イランとの対戦はほぼ五分ではありますがやや分が悪い。
しかもアウェーでは日本はイラン相手に勝てていません。
≫前回同様、ちょっと立ち上がりのビルディングアップでちょっとてこずってる感じがしますね。
≫闘莉王さんその原因はどの辺りにあると現時点でお考えになりますか?≫ちょっと短いボールが多くなっている。
ボランチにつけてちょっとでも動かせればいいんですけど。
センターバックからサイドバックにいくボールが増えてくるとプレッシャーかかりやすいのでそれを基本的にもうちょっとディフェンスラインを…。
相手のイランのディフェンスのラインを下げてから、それをやらないとプレッシャーが非常にかかりやすいので。
≫芝丈の長いアザディスタジアムのピッチです。
ここは1つ、攻めきれはしませんでしたが今の一連の日本のオフェンス山口さんの目にはどう映りましたか。
≫逆に前のところの攻撃からの守備のところの切り替えは非常に早かったなと。
その早さはいいとして、やはりそこから出て行く強さですね。
≫もう一度出ていく強さ。
≫特にその辺りハリルホジッチ監督が非常に強調しているので。
そこの速さ、強さが出てくるとよりいいと思います。
≫酒井高徳のクロスでした。
2戦連続の起用。
≫青嶋さん、先ほどからハリルホジッチ監督は中盤の2人に対して声をかけています。
長谷部に対して柴崎が前にいってるときにいかにフォローに行けるか。
その辺りに対して指示を出しています。
≫ピッチレベルからはフジテレビ小穴浩司アナウンサーのリポートとインタビューです。
今のリポートですと現役時代、山口さんがまさに、なさっていたボランチといわれるポジション長谷部と柴崎の関係性。
この辺りに指示が出ているという報告です。
≫ポジショニングのところでしょうね。
先ほど、闘莉王選手も話してましたけどボランチのところが狙われたりするのでそれで怖がってサイドバックにつけるとそこをスピードアップしてきますから逆に越えたところ。
一番前の武藤選手辺りが相手の最終ラインと駆け引きすると結構、間延びすると思うんですけどね。
≫その辺りはマインツに新天地を求めて序盤で2ゴールも奪っているという武藤嘉紀。
期するものがあるはずです。
代表での1トップ起用。
左サイドからエフサン・ハジサフィの早めのクロスボールです。
この辺、先ほど闘莉王さんも問題視されていたディフェンス陣の日本のリスクマネジメント部分も大切になりますか?≫こうやって見るとまだフィニッシュで終わっているような形1個もないので。
≫オフェンスのほうがね日本の。
やっぱり守備のリズムが出るのにシュートでフィニッシュで終わるという形が1つでもできれば少しでも安定すると思うんで。
そういった形を作れるようにしたいなという。
≫確かに山口さんフットボールというスポーツはオフェンスはオフェンスとディフェンスはディフェンスと切り分けられずにつながってますもんね。
≫もちろん、そうですね。
≫ですから基本的にはセンターバックで普段、現役で活躍されている闘莉王さんの問題的のとおりオフェンスが、もう1段パンチを放たないとディフェンスが闘莉王さん難しくなってくると。
≫そうですね。
リズムが出てこないですね。
≫その辺の、リズムをつかむためという部分もあるでしょうが決定力という部分、山口さん。
この先の更に上の最終予選世界で戦っていくためにはこの今回のハリルホジッチ新体制のもとでの日本代表も問われていくでしょう。
≫この辺りは正直トップの日本代表だけじゃなく日本の各年代の代表がアジアで非常に自分たちが主導権を握れると。
ただ、その攻めていて主導権を握っていてもやっぱり点を取らないとしょうがないんですよね。
その辺りは本当に日本の課題だとは思いますけれども。
≫本当にいい内容だったではなくて勝つという。
そういう戦いが問われるのがあらゆるカテゴリーを通じて求められる代表の戦いです。
それを就任半年新たな形で植えつけようとしているハリルホジッチ監督です。
この辺の高さ、強さというのは闘莉王さん、イランの攻撃力どう見ますか?≫もう2回目のヘディングシュートですからね。
そうやってリズムをとっていくイランに対してまだ日本が攻めきれてない。
決定力がないと数多くのチャンスを作らないといけない。
1回で決められないと2回のチャンスで1回決めればいいというそうやって計算していかなきゃいけないので。
数のチャンスも見ているとちょっと少ないなというのがありますね。
≫チャンスがあったら必ずつかまなきゃいけないとこのレベルの戦いだと。
それも先ほどヘディングで合わせようとしたのがジャラル・ホセイニ。
つい先日、日本と同じ日に同じ国オマーンで、オマーンとのアウェーゲームをワールドカップ予選戦っていたイラン。
そのとき同点ゴールしたのがホセイニでした。
イランもグループDの首位に立っています。
日本はですからお二人の指摘のとおりオフェンスで1つ有効なパンチを敵地で放てるかどうか。
最終ラインはサウサンプトンの吉田麻也とFC東京の森重真人。
アミリが大の字になっています。
大丈夫か。
ちょっと今、心配な状況に一瞬なりましたが…。
≫ちょっと吉田麻也の肩が横から入ったのでちょっと、ふらつくという感じになりました。
≫先日のシリア戦のときには吉田麻也と槙野智章のセンターバックのコンビ。
今日は森重真人とのセンターバックコンビ。
プレミアリーグでやっている吉田麻也とJリーグで活躍する先日は槙野今日は森重というコンビです。
思えば山口さん森重も、このスタジアムで先月、中立地開催であったアフガニスタン戦でゴールを挙げている験のいいスタジアムでもあります。
≫そうですね。
ただ、どうでしょう。
闘莉王選手、センターバックがいろいろ変わるのはやっぱり、やる選手によって多少、いろんな気を使うことがありますか。
≫やっぱり、できるだけ連係がよくなっていく形を作りたいんですけど競争の部分もあるんですがディフェンスにしてはやはりこの2人でいくぞというそうやって連係を深めてやったほうがセンターバックにはいいと思いますね。
≫ですから、競争とあるいは、熟成とそのバランスを各指揮官は苦心しながら。
特に代表というのは実戦の場が非常に限られていますのでリーグ戦と違って。
≫自分のパートナーの欠点はどこにあるかというのを早く知るべきというのをカバーを早めにしなきゃいけない。
そういったところをできるだけ把握して自然と体が動くような連係になれればベストだなと思います。
≫ハリルホジッチ監督はやはりメンバーが中央に、寄りすぎている。
もっとワイドに展開して攻めろと指示を出しています。
≫前めの選手は逆に、前回のシリア戦ですか。
後半は自分たちが…。
例えば、本田選手だとか中央にちょっとポジションをとってお互いの距離感がよかったのを、いいリズムだと感じてるんです。
だから、この立ち上がり武藤、宇佐美、香川、本田中央にかなりいいポジションでいたんですね。
≫吉田麻也がクリアをした。
やや危ないシーンが生まれました。
アウェー、日本です。
サルダル・アズムンです。
ワールドカップ予選ですでに4ゴールを挙げているまだ二十歳のフォワードです。
この人もロシアリーグの現在、ロストフでプレーをしています。
≫闘莉王選手これ、イランは本当に連係がいいとかじゃなくてボールを持ったらやっぱり前にボールを運ぶ力ってありますね。
≫やっぱり、山口さんもずっとそういうディフェンスの前でやっていたことが多くて、こういうときにちょっとボランチが後ろを向くような形が多いのでそういうときはどうしたらいいのかなという。
≫その前の1つ前向きの状態の選手をうまく使って後ろ、最終ラインも押し上げないと。
≫前向きでもらうような。
≫その辺りはハリルホジッチ監督も前線のプレーヤーが前で受けられるようにとこの試合に先立ってはコメントしていたんですがそれが、今日ここまではまだできていないと。
≫ちょっと押されてますねイランの圧力にね。
≫ただ、お話の間に前に持っていって香川に渡ってというチャンスになりかけたシーンがありました。
ギリギリ下がった森重の対応。
ただ、危なっかしいシーンが続く日本です。
≫前回の課題がまだ出てきていますね。
そんなに、時間があるわけじゃないので課題が出てくるのは当たり前なことですし必ず課題が出てそれをクリアしていく。
まだ、この前の課題をクリアしてないですね流れを見ると。
≫ドイツに渡って更に磨かれたであろうこの強さ。
まさに1つのデュエルを体現。
ただし、マッチアップしたガフーリも譲りません。
フリーキック獲得、日本。
もともとFC東京時代にも山口さんこの人は、体幹の強さというのでそれで結果を残していたプレーヤーですが。
≫そうですね。
≫アギーレ監督時代の去年の9月5日のウルグアイ戦で代表デビューをしたばかりです武藤嘉紀。
同世代の宇佐美、柴崎との同時のスタメン起用です。
キッカーは香川真司。
日本のチャンス。
≫青嶋さん、先ほどの柴崎と武藤のプレーに対してなんですがハリルホジッチ監督シリア戦ではなかったんですけれども今のプレーに対してベンチメンバーに対していろいろプレーに対しての解説をしています。
≫ということは縦に速くということをハリルホジッチ監督はよく言っておられますけど山口さんこれは、こういうプレーがいいんだよと解釈すればいいですか。
≫ボールを奪った瞬間ですよね。
先ほどはスペースもありましたし武藤選手は縦のスピードがありますので、それを使いながらあそこで、もう1人、2人サポートに入るのがベストなんでしょうけども。
≫ターゲット役が武藤1人ではなくてそこに2の矢、3の矢が出てくる形が理想といえば理想と。
そうなってくると闘莉王選手のようなお立場のディフェンス陣も楽にというとあれですけれども。
こういったシーン。
≫これだけ、50m稼いでくれているので後ろから上げられるという。
ラインをそろってハーフウェーラインぐらいまでは来られるので、これは非常に助かるプレーですね。
≫ターゲットは武藤嘉紀ですが出どころになったの代表では5試合ぶりの先発となったのは鹿島アントラーズの柴崎岳です。
≫青嶋さん、今のタイミングでハリルホジッチ監督は長谷部、柴崎2人のボランチに対していろいろ指示を出してきました。
≫先ほど来、中盤の長谷部、柴崎に対する指示の多さ。
≫ちょっとディフェンスが足りないですね。
ペナルティーエリアの中。
2人、せめてできれば4人ぐらいは。
≫そこまで手数をかけてもいいと。
人数をかけてもいいという闘莉王選手の解説です。
≫まだ、若干押されてるので後ろがちょっと重たいんですよね。
先ほど闘莉王選手もちょっと話をしましたが当然ゲームが始まっていろいろな課題が出ますのでそれをピッチの中の選手が感じてくれると助かるよね闘莉王選手。
≫そうですね。
ちょっとでもさっき時間を作れたのでできるだけ話し合いをしてもうちょっとロングボールでいくかショートボールでいくかそういう話をしたほうが流れはつかめるんではないかなと。
≫やっぱり闘莉王選手ゲームの中で、そういう確認はし合うものですか。
≫言いますね。
もうちょっと後ろに走ってくれとかもうちょっとロングボールでいくから裏をとってくれとかそういった話はよくしますね。
≫そんな、ありきたりな言葉で言わないですけどね。
ちょっと言えないですね。
山口さんも結構ハードな言い方だったような…。
≫そんな新旧闘将をマイクロフォン前にお迎えしてお伝えしているまさに待ち望んだアジア頂上決戦、アウェー戦。
イランが交代。
ガフーリ、アウトでトラビが早々イン。
先ほど武藤とのマッチアップのところここで負傷したと思われます。
早々とイラン、メンバー交代です。
最初のメンバー交代6番のメフディ・トラビが今、投入されました。
川島永嗣が現在所属クラブなしということが考慮されて代表に呼ばれていません。
したがって、代表今日で21試合目浦和レッズの西川周作がキーパーです。
この辺の判断も先々の大舞台に向けて大事。
≫無駄なボールじゃないですね今の。
≫それはどうしてですか?≫少しでもイランのラインを下げて自分たちの中盤をもうちょっと上げるようなボールを今、出していると思います。
多分、監督からそういう指示が出た。
ロングボールを使えという指示が出たと思います。
≫1つの、ですからメッセージを託したボールだったという今の吉田選手のパスは。
≫テンポも上げようとしてるし。
≫山口さん、先日のシリア戦なんかでも浮かび上がった日本代表のギアチェンジというかリズムの変え方という部分が今日のゲームでも問われるかとは思うんですが。
≫そうですね。
≫先日のシリアとのゲームは本田、岡崎宇佐美、まず本田のPKに至った岡崎の献身というのが光りました。
そして宇佐美も投入されて結果を残して3対0。
ただ、前半は闘莉王選手冷や冷やしましたね。
≫悪い前半でしたね。
≫ただ、それを克服して相手シリアが飛ばしている分絶対に運動量が落ちるということを長谷部キャプテンはじめ選手たちは共通認識で持っていたとはいいます。
慌てることはありませんでした。
≫山口さん、ちょっと長谷部のボール触る回数がちょっといい感じになりましたね。
≫多少、柴崎と縦関係っぽくわざとしてるのかなと。
柴崎を前めにして。
ちょっと長谷部をセンターバックの前ぐらいに置いて。
あそこで、なかなかプレッシャーをかけられないようにしてるのかなという感じですね。
イランのほうに対してね。
≫ですから、柴崎岳がいわば、扇の要で長谷部が1列下がった影の扇の要と。
こんな言い方がもしかしたら、はまるのかもしれませんがどうでしょう。
≫ちょっと押し込めるようになりましたね。
≫それに対してもちろんイランもアジアのランキングナンバーワンチームです。
過去ワールドカップにも4度出場しているチーム。
思えば山口さんが初めて日本のワールドカップを出場を切り開いた相手もイランでしたね。
ジョホールバルの戦い。
≫当時から個の力はありましたね。
≫それからもちろんお互いメンバーも変わりましたけどもやはり、何か代表チームって脈々と受け継がれる何かがある気がしますね。
≫そうですね。
≫随分イランも世代交代を図ってきました。
カルロス・ケイロス監督2011年4月就任で長期政権になっています。
また日本を知る監督さんということも今日、アウェーゲームで戦う日本からしてもちょっとやりにくい要素になるかもしれません。
中盤の修正で少し流れが変わったという山口素弘さんそして田中マルクス闘莉王選手の指摘です。
≫森重、もうちょっと引っ張っていく感じで…。
吉田麻也は、だいぶ右サイドで押してるような形が多くなっているので今度は左で森重ができるようになればもっとスムーズにボールが回せると思います。
≫ご覧いただいている画面の手前側のほう。
ですから、森重とサイドバック、今日、米倉が起用されていますが、ガンバの。
長谷部、ロングシュート。
キーパー正面ではありましたが長谷部の、山口さん今みたいなロングシュートというのはこれ有効ですか?≫だいぶ、自分たちのボールを握れているのでやはりフィニッシュで終わりたいところですね。
これはいいと思います。
≫フランクフルトの長谷部誠です。
闘莉王選手もよく知る長谷部誠という男です。
≫アザディスタジアムイラン人サポーターが多く詰め掛けまして声援がかなり大きくなってきています。
ハリルホジッチ監督の声もなかなか伝わりづらくなっています。
≫ピッチレベルでマイクロホンを握る小穴アナウンサーの声も自然と大きくなりますがでも、かつては10万人入るようなこともあった試合があるというアザディスタジアムです。
今、老朽化の関係で上段にはお客さんを入れない状況ですがやっぱり日本サポーターを除いて全員男性ですよね。
山口さん、ここ。
≫そうですね。
≫まさにハリルホジッチ監督が望んで実現した形のこのイランとのアウェーゲームです。
先ほど来、米倉が上がるシーンがちょっとずつ増えています。
本田のファウルをとられました。
ただ、こういう1つ1つの本田責任感を持ってね。
≫当然そうなりますよね。
≫たくさんボールを触ると本田辺り香川、今日でいえば宇佐美たくさんボールを触らないと日本にはチャンスができないんでね。
ミスでもいいんでたくさんボールを触らせることがこの間のシリア戦後半はたくさんボールを触れたからああやってチャンスを作れたと思うし、基本的にどんどんボールを当てるそういうことをすれば必ずチャンスには持っていけると思います。
≫あとは、それがアウェーの地でクオリティーの高い相手にそれができるかどうか。
それがまさに試されている今の日本代表です。
≫目標にする場所はここではないのでね。
≫吉田麻也のいい対応でした。
闘莉王さん。
≫すばらしいです。
ただのクリアするのとこうやって、つなぐのは全然違いますし。
クリアしたらリズムがもしかしてイランにいっちゃうかもしれない。
ちょっと難しいプレーかもしれないですけどこういうのをこなせるのがすごく、充実しているというか。
レベルを上げてるなという感じはしますね。
≫先日、元日本代表監督の岡田武史さんにインタビューしたときもほんの1m本当に細かいところをおろそかにしない。
そうしないとという話が山口さん、あったんですがやはり、そういうことですか。
≫当然そうですね。
ワンプレー、ワンプレーがゲームの流れを変えますのでね。
≫となると先ほどの吉田選手のプレーを闘莉王選手が評価したとおりそこを雑にやるか繊細にやるかという。
日本ベンチです。
一番手前がヴァイッド・ハリルホジッチ監督です。
あとは、今日のゲーム山口さん、交代選手をどのタイミングでどんな形で投入するかもこれ、非常に注目だと思うんですが。
≫当然ベンチワークも重要になるので交代で流れを変える。
そういうのがこのゲームで見たいですよね。
≫世界との戦いでより高みにいくためのハリルホジッチ監督の代表戦。
ミスになる、危ない。
ファウルでなんとかフォローしようとしましたが吉田麻也のミス。
ただ、闘莉王選手90分のゲームの中でこういうことも起こり得ますので。
≫さっき言ったのと裏腹に難しいボールであれば簡単に切るところその判断というのは一番難しいんです。
≫しかも慣れないアウェーの地ですので。
≫結構今のバウンドも変わってますし。
こういったところは簡単に切るというのも大事ですね。
≫ただ、僕は逆に今、出したほうの米倉選手がもうちょっと気を使ってほしいですね。
≫バックパスを。
吉田麻也が割を食った形になりました。
いずれにしても日本がフリーキックを与えてしまいました。
ここは柴崎うまく壁になりました。
≫セットプレーは日本ももっともっと強化しなきゃいけないところだと思いますね。
ずっとやられているところでもあるし最近、点も取れてないのでセットプレーで基本的にゲームが決まることが多いのでそこを考えていかなきゃいけないな。
課題としては。
≫なかなか流れの中で取るということがこのレベルになるとそう簡単には許してもらえないそんなゲームも想定されます。
それを踏まえての闘莉王選手の提言。
ここは武藤嘉紀ディフェンスで貢献。
確かに、このレベルになると簡単な試合は山口さん、想定内といえば想定内なんでしょうけれども簡単なものは何一つないというそれを見せ付けられている感じです。
≫振り返ってみれば僕がワールドカップに出たときに一番大切な試合に一番大事なときに本田の一発、遠藤の一発があった。
あれがあったから次のステージに行けた。
そういったゲームを決めてしまうセットプレーですから。
それを強化しないといけないなと思います。
≫今、大勢のサポーターの方がテレビの前で闘莉王選手の言葉で思い出して、あのときを。
うなづいておられたんではないでしょうか。
この辺は、山口さんイラン強いですね。
≫やっぱり、いわゆるハリルホジッチ監督がよく言うデュエルの部分は強いですね。
≫ホイッスルはありませんでした。
今日は主審はオマーンの方です。
イランもイランであと一歩。
この代表のスタメンに定着するために内なる静かなる戦いの真っ最中柴崎岳。
米倉、ファウルで止める形になりました。
イランボールに変わります。
≫こういうミスすると、山口さんリズムが出ていかないですね。
イージーなところなのでまだ勝負のボールを出す必要はないのに出してしまう。
とられて、また結局守りのリズムに入ってしまうということが日本にとってはよくないですね。
≫1つ前ではガンバのチームメートの宇佐美もよく限定はしていたんですがディフェンスで頑張っている宇佐美です。
宇佐美貴史も4試合ぶりの先発。
カメラが捉えていたのはイランベンチのカルロス・ケイロス監督です。
ポルトガル出身。
かつて、UAE代表南アフリカ代表ポルトガル代表を指揮した経験をお持ちです。
あとはかつてはサー・アレックス・ファーガソン監督時代にマンチェスター・ユナイテッドのアシスタントコーチをなさっていたカルロス・ケイロス監督。
つい先日のシリア戦では半年ぶり代表2ゴール目の宇佐美貴史。
危なかった、日本。
西川、レーザーパス。
≫ちょっと落ち着いてほしいです。
≫逆に、イランは日本の最終ラインの裏にシンプルに入れてきてそこでサポートしてシンプルなクロスというところでしたね。
やり方は違っていいと思うんですけどやっぱり今どういう状況なのかというのをピッチ内で意思統一する必要があります。
≫闘莉王選手もピッチ内での意思統一が大事だと。
≫今のも本当にラッキーな形で点を取られてないですけどせっかく自分たちのボールにしたのですぐ蹴るのではなくてラインを上げてコンパクトにしてもう1回いこうじゃないかという。
そんなに早く蹴るとやっぱりラインを上げられないのでまた攻められるんです。
≫今はキーパーは西川に早めにドンと自分のところから攻撃にスイッチを入れようと武藤に出したんですが。
≫この辺りもつぶしが早いですから逆に、それを上回るボール回しを期待したいです。
ここからテンポを作れるか日本です。
≫青嶋さん日本代表ベンチなんですが清武が準備を始めています。
≫前半の36分ですかね山口さん。
清武をというそんな小穴アナウンサーの情報ですが。
≫そして今、ずっと日本リズムが悪くなりましたけど先ほど闘莉王選手がちょっと言いましたけどこの悪い時間帯というのは長谷部選手がボールに触ってないんですね。
やっぱりその辺はイランも消してきてるんです。
≫いわゆるアジャストしてきている対応してきているイラン。
その辺りはさすがアジアナンバーワン。
後ろからきている、西川!ここもイラン、決定機。
しのいだ日本。
最後は、6番のトラビです。
グラウンダーが本田になかなか通りません。
≫この辺りで奪われると最終ラインがきついですね。
≫また対応しないといけないです。
≫その意味では今は辛抱の時間かもしれません。
≫シンプルな見方なんですが長谷部が後ろを向いて守備してるときは基本的に、日本は流れが悪いです。
柴崎もそうですけど自分たちの前でボールが回って前向きで守備のときはいいですが問題ないんですが後ろを向いて守備してるときは基本的に日本の流れが悪いです。
≫青の17番、オレンジのキャプテンマークをしている長谷部誠の前つまり攻める方向に…。
本田圭佑、左で強引に遠めから狙ってまいりました。
本田圭佑です。
シュートで終わった形の今の日本です。
今は、ですから闘莉王選手の一連の話にもあったように長谷部は前は向けたわけですね。
≫縦パスも入れましたからね。
≫そのターゲットのところで香川との連係で本田が受けて最後、左足シュート。
長谷部、香川、本田ヨーロッパで何年もやっている日本の中軸。
そこは変えずに今日のスタメンで起用してきたハリルホジッチ監督です。
イランのキーパーはアリレザ・ハギギです。
このところ、ずっと正キーパーの座を守っています。
27歳です。
ロシアリーグのルビン・カザンでプレーをしています。
本田のファウル。
イランボールのフリーキックです。
≫イランのセンタリングの質高いですね。
≫早めなんですけれども闘莉王選手雑ではない感じの。
≫高いですよ。
速いですし必ずヘディングに合わせているボールですしあれ、1つでも当たればビッグチャンスになります。
≫決定的なチャンスを作っていはいますが0点のイラン。
それに対して日本。
山口さん、ある程度予期をしている流れではありますがまだ日本のリズムというのがここまでは出ていないと見たらいいんでしょうか。
≫そうでしょうね。
≫イランのセットプレー。
西川、押さえました。
西川周作にとってもこのまま正キーパーは譲らないという思いはたぎっているはずです。
≫青嶋さんハリルホジッチ監督ですがやはり西川からスタートする攻撃もう少し速くというアピールをしています。
≫闘莉王選手はこれ、どうお聞きになりますか。
≫早くリズムをショートボールでつかみたい感じですかね。
≫その辺は小穴アナウンサーのリポートですとハリルホジッチ監督は西川からもっと早くと、むしろ。
そんな思惑のようです。
山口さん、残り5分を日本、どう考えるか。
≫後半につなげるような終わり方をしたいと思いますよね。
この辺りは。
≫となると攻めるのかしのいで我慢して終わるのか、どちらが理想ですか。
≫我慢するのはあまりしないほうがいいと思います。
しっかり前にプレッシャーをかけるならしっかりプレッシャーをかけないと。
ズルズル下がってたらやられますよ。
≫闘莉王選手にも伺います。
この残り5分どうマネジメントしますか。
≫もうやっぱり後半につなげるボールを回すテンポを早くする。
さっき山口さんも言ったようにパスのテンポがちょっと遅いだからこそプレッシャーがかかる。
そういった悪循環になっているんですね。
≫それを、ですから残り時間で少しでもいい状態に持っていくという。
≫イランのテヘランアザディスタジアムは場内、イランコールが始まっている。
そんな中、なかなか収めきれない日本。
≫狙われているところに出すとやっぱり、きついですよね。
≫狙われているというのはシリア戦の前半でも何回か続いてしまったシーンですがそこを跳ねのけられるか、日本。
≫それと、個人的にはちょっと宇佐美選手がなかなか絡めていないんですよね。
≫4試合ぶりの先発という宇佐美選手です。
出てきてるのはディフェンスに回ったときだけですよね。
攻めで、なかなか。
≫もったいないです。
これは個人的な問題じゃなくてチームとして押し上げられてないんですね。
≫この辺がなかなか山口さん有効なパンチにはなりきれていない感じがあります。
≫そうですね。
≫その辺を、どういうふうに修正して自分たちの流れを引き寄せるのか。
≫今なんか、香川選手は背後と思ったんでしょうけど。
宇佐美選手は外に開いて外でもらって、前向きで1対1で仕掛ける。
もしくはサイドバックのオーバーラップを細くするというのも1つの手じゃないかなと思いますけどね。
≫その辺の合わせといいますか呼吸というか。
アウェーの地、イランのテヘランアザディスタジアム。
巨大スタジアムで戦う日本です。
この戦いは直近の11月のアウェーでのワールドカップ予選シンガポール戦ですとかこの先の2次予選に続きますし最終予選に何しろ闘莉王選手続いていくわけですからね。
≫そうですね。
本当にちょっとしつこく言ってるんですが戦う舞台はここではないので必ずワールドカップで結果を出すために。
じゃ、これブラジルだったら。
じゃ、これがドイツだったらそういったことを考えてプレーしてほしいですね。
≫それぞれがイメージして。
≫このパスをミスしたら点を取られるかもしれない。
それぐらいの責任を持ってやってほしいですね。
≫そして、今日の相手は山口さん最終予選で組み合わせ次第では対戦する可能性が十分にありますし。
≫十分あります。
≫その意味でも前半、残り時間ないところですがどういうふうに戦い抜くのか、日本。
ここもイランのセットプレーです。
≫アディショナルタイム1分です。
≫エリアの中か、外か。
これ、とられたか。
吉田麻也、残念。
前半、スクランブル投入だったメフディ・トラビが大仕事。
日本のディフェンスをかき回しました、今のシーン。
前半のアディショナルタイムでこんなことが起こってしまうとは。
≫自分たちが攻めてて、それを持って運ばれてからでしょう。
≫それを攻めきれなかったことによるこのホイッスル。
痛恨、吉田麻也。
≫ちょっともったいないですね。
別にシュートにいくわけでもなくそっといくところだけだった。
しかも2対1だった。
ちょっと、厳しくなりますが足を出すところではないですね。
≫ここはキーパー西川に託されます。
イランが前半アディショナルタイムに得たペナルティーキックのチャンス。
詰められた。
これは、悔しい。
キーパー西川。
イラン、先制アディショナルタイム、1対0。
せっかくPKは止めた。
しかし結果的には取られた。
ますます沸き上がるホーム、イランのサポーター。
前半のアディショナルタイム日本失点。
よく、山口さんPK止めたんですが、読んで。
≫セカンドボールが闘莉王選手ね…。
ほかの選手もサポートしてやらないと。
≫僕がPK蹴られる前に相手が蹴る前に僕はセンターバックたちを一番近いところに置くんですよ。
こぼれてから球際に強いセンターバックがあそこにいるべきじゃないかなと思います。
≫最終的には恐らく6番のデジャガーが詰める形。
いずれにしてもイランがアディショナルタイムに先制ゴール。
山口さん、ですからハーフタイムを≫悔しい国際親善マッチ日本対イラン、終了間際のPKいったん止めたんですけどね。
≫まさかのアディショナルタイムに失点でしたね。
これは悔しい。
≫後半に期待しましょう。
≫そうですね。
ということで伺いたいですね。
山口さん、そして闘莉王選手。
当然、リズムがなかなか刻めない日本ですがリザーブの選手期待するところは?≫闘莉王なんですけどリズムがあまりにもよくないんでちょっと柏木選手をリズムを取らせるためにも入れてほしいなという感じがします。
ちょっとテンポが遅い。
それにちょっとリズムを出すためにも出てきてほしいなと思います。
≫闘莉王選手からは柏木というキーパーソン。
今、お話がありましたが山口素弘さんは例えば、どんな選手を。
≫僕は清武選手。
やっぱり2列目に入ってボールを受ける。
そして出す。
パスアンドゴーのリズムをつかんで≫では日本対イラン山口素弘さん田中マルクス闘莉王選手と前半のハイライトを振り返ってまいります。
日本の攻め前半の9分。
長谷部、武藤宇佐美、武藤ですが打つまではいかなかったという攻めでした。
≫この辺りフィニッシュで終わりたかったですねしっかりと。
≫シーンは飛んで27分米倉が上がって戻してキャプテン長谷部がミドルというかかなり遠めから放っていきました。
≫やっぱりリズムがほしいですね。
≫そういう判断が闘莉王選手長谷部キャプテンにあったと。
ただしこれもゴールキーパーのハギギが押さえます。
そうこうするうちにアディショナルタイムこれは、日本の山口さん攻めのあとのプレーでしたね。
≫それをここまで運ばれてしっかり選手は戻ってますよね。
闘莉王選手が言ったように。
ここ1対2ですから。
≫途中投入のトラビが奪ったPKをデジャガーが蹴る。
これを西川は≫カメラは再び日本から西へ8000km弱。
イランの首都テヘランのアザディスタジアム。
巨大スタジアム。
ホームのサポーターは男性ばかりというこのアウェーの環境の中で戦う、後半をまもなく迎える日本です。
前半アディショナルタイムPKそのものは止めたんですが詰められて日本、1点のビハインドで迎えるまもなく後半。
日本は今日はアウェーゲームですからイラン対日本という申し上げ方になるかと思いますがこの戦い、引き続き後半も元日本代表ミッドフィールダー山口素弘さんそして名古屋グランパスのキャプテン田中マルクス闘莉王選手とともにお伝えしてまいります。
ピッチレベルからは引き続き小穴浩司アナウンサーです。
返す返す、山口さんこのPKに至るシーンが本当に日本が攻めたあとにこれだけ食らってしまったという。
悔しい失点にはなりました。
≫そうですね。
≫日本代表選手の交代があります。
香川に代えて清武が入ります。
≫清武投入です。
闘莉王選手。
≫山口さんが言ったとおりですね。
≫香川に代えて清武です。
元、同じセレッソ大阪で活躍した2人。
どちらも現在はドイツでプレーをしている。
現在、ハノーファーの清武弘嗣、ピッチに投入です。
ベンチに退いた香川真司の表情をご覧いただいています。
右はガンバ大阪センターバック丹羽です。
山口素弘さんに伺います。
清武の投入の意図そして、期待というのを後半キックオフを待ちながら山口さんに伺いたいんですが。
≫特にイランのダブルボランチが非常に圧力をかけてきますのでその後ろであるとかもしくは2列目から闘莉王選手が言ったように背後に飛び出す動きも必要かなと。
武藤選手だけではなくて。
そうなると相手の最終ラインが下がったりボランチも後ろを気にしたりするので。
≫後半が始まりました。
イランのホームテヘランのアザディスタジアム。
上下ブルーのユニホーム絶対アウェーの環境で戦う日本です。
1点のビハインド。
ここから闘莉王選手どう跳ね返すか、このプロセスが先につながってくるわけですね。
ロングボールに対して結果的にはPKを奪ってそして、最後PKを詰めた得点を決めたのもトラビ。
6番のプレーヤー。
ゴールキックでなんとか逃れました。
≫どうしたんですかね。
今、滑ったんですかねセンターバックが。
森重。
≫一手前のプレー。
画面のスロー映像で確認できたと思いますが森重がマッチアップできていませんでした。
≫ちょっと滑った感じですかね。
≫闘莉王選手、後半の入り方もいやな入り方しましたね。
≫あとはいつも言っているように立ち上がり前半もそうですがちょっと修正…。
まだ課題が残るようなゲームになっていますね。
≫せっかくハーフタイムドレッシングルームでハリルホジッチ監督はじめスタッフが修正を与えてキャプテン長谷部を中心にこうしようああしようと話をドレッシングルームで多分、するんでしょうこういうときに。
確認して出てきているはずですが入りはお二人の指摘のとおりあまり芳しいプレーではスタートできませんでした。
清武弘嗣を投入して今、ご覧のようなフォーメーションに変わっていると思います。
香川真司に代えて清武弘嗣が投入された日本です。
武藤、宇佐美、清武、本田その下に柴崎と長谷部という形。
最終ラインが酒井高徳吉田麻也、森重に左サイドバックがガンバ大阪の米倉。
スローインだ。
今、山口さん、本田圭佑が前に走って受けたそのあとのサポートはどうご覧になりましたか。
≫ちょっと遅かったですね。
≫日本、同点!武藤嘉紀、ガッツポーズ!早い時間で日本絶対アウェーで同点ゴールを奪い取りました。
≫本田のすばらしいボールですね。
≫いいボールでしたね。
≫人数では少数派でもプライドではハートでは負けていないはず日本サポーター。
今のシーン本田の左足のクロス。
ここで相手のセンターバックの2人とゴールキーパーハギギとのスクランブルが生まれました。
武藤も、ですから山口さん本当に相手からするといやらしい位置で我慢していたと。
≫センターバックの間にうまく入り込んでね。
≫相手、ハギギにかなり、パンチされるような形でしたけれども体で押し込んだ武藤。
日本、同点に追いつきました後半の序盤です。
≫ボールが落ちましたね。
もうちょっと伸びるかと思って多分キーパーは出てきたんですけど急に落ちたもんで。
≫本田のクロスボールに対するキーパー、ハギギの予測が…。
≫もうちょっと伸びるんじゃないかと思って、急に落ちたのでちょっと反応できなかったですね。
≫でも、そういうことが闘莉王選手、あるので諦めずにいいクロスを上げる。
諦めずに相手のいやな位置に入っていく。
大事なんですね。
≫すばらしいボールでしたし。
その前のピンチを防いであとは自分たちの流れに持っていけたということが非常に評価されるところだと思います。
武藤嘉紀は今日が代表17試合目で2ゴール目です。
代表デビュー2戦目のベネズエラとの試合去年の9月以来のゴールが代表で生まれました武藤嘉紀。
20番、二十歳のアズムンこの高さ。
ただ、1m83なんですが山口さん、なんという可能性を感じさせるプレー。
相手ながら。
≫それと、前半から闘莉王選手も言いましたがクロスがいいですね。
≫タイミングもすごいですね。
僕がいつも言っているようにヘディングは高さではないので。
タイミングが全てですし。
すごくタイミングの取り方がうまい選手だなと今、見えましたね。
≫その辺がイランもイランでカルロス・ケイロス監督のもと世代交代を図っている最中。
ですからベテランとかなり若手が今日は共存している日本の相手、白のユニホームイランではあるんですけれども。
やっぱり山口さんホームだから燃える部分もあるでしょうがクオリティーそのものが高いわけですね。
≫前半すぐに代わった6番のトラビが、右にも左にも流れたりするんですポジションチェンジしたりして。
そこから、いいクロスを入れますからね。
ただ、こうなるとやはり簡単にセンタリングを上げさせないというのもちょっと考えたほうがいいですよね。
≫簡単に相手にクロスを上げさせない。
ここは相手陣内に入っている日本のオフェンスのシーン。
このあとですね、つまり。
≫そうですね。
≫アジアランクナンバーワンのイラン。
現在のFIFAランキング39位です。
日本は、それに対して55位。
アジアでは3番目。
いわば10年ぶりの対戦はアジア頂上対決の構図。
後ろからいいタイミングできてはいたんですが森重。
≫ボールいいですね。
今ぐらいのスピードだと高さが関係なくなるので。
≫あのスピードだと高さは関係ない。
≫多分スタンディングぐらいな感じでヘディングしてるので結局、高さは関係なくなっていますね。
≫闘莉王選手が前半にも指摘していたこのところの日本代表セットプレーでの得点が、なかなかという辺り。
≫やっぱりどんなに流れが悪くてもセットプレーで点が取れれば自分たちの試合になっていけると思うので。
そういったところを武器にしなきゃいけないですね。
≫これは日本のボールになります。
主審はオマーンの方です。
代表2ゴール目を先ほど奪った武藤嘉紀。
清武投入が1つ、早速山口さん効果が出ているという見方はできますか。
≫セットプレー、非常に力のあるボールを蹴りますのであれだと中も合わせるだけでゴールにいきますから。
≫酒井高徳シュートだったでしょうが枠には飛ばせませんでした。
最後は酒井高徳の右足です。
もともと地元のアルビレックス新潟の出身。
シュツットガルトを経て現在はハンブルガーでのプレー。
苦しい戦いが新天地で続いていますが日本代表では連続出場の右サイドバック起用の酒井高徳です。
両サイドバックの人材も日本代表では山口さんこの人でというのを決めたいところでしょうねハリルホジッチ監督としては。
≫でしょうね。
≫まさに局面のマッチアップ。
ハリルホジッチ監督が言うところのデュエルがそこかしこで生まれています今日の戦い。
10年ぶりに実現した日本にとってはアウェーでの究極の戦いです。
≫イランは、球際圧倒的に強いんです。
こうやって見ても。
日本は何をしたいかというとやっぱり、スピードで勝負したいわけで。
やっぱりスペースがないとスピードが上がらない。
スペースを作るためにどういうことをすればいいか。
そういうことを考えながらサッカーをしていかないと自分たちのよさを出していけないと思うので。
圧倒的に球際はイランに強さがあるのでそれをどうやってかわすか。
自分たちのスピードを生かすような形を作らないといけないです。
≫ご覧いただいているのは先ほどの同点ゴールのシーン。
本田圭佑の左足の。
確かに、少々通常のボールより落ちているかもしれません今日の試合球だと。
それを押し込んだ形の武藤のゴール。
武藤にとっては代表2ゴール目。
闘莉王選手から一連のお話がありましたが山口さん、就任半年のハリルホジッチ監督のここから先ますます厳しくなっていくアジアから世界へという中でそろそろ全体の設計図を見たい戦いでもあるんじゃないですか。
≫そうでしょうね。
≫18番の19歳エザトラヒ。
今日はイランはテイムリアンがベンチスタートというあえて中軸を欠く中でチャレンジをしてきているホームでの日本戦です。
早いリスタートはやり直しです。
≫青嶋さんハリルホジッチ監督は後半になって初めてピッチ近くまで行きまして長谷部に対して指示を出しています。
左側の空いているスペースを使えというふうに指示を出しています。
≫その辺のスペースを使えという指示ピッチレベルの小穴浩司アナウンサーの報告です。
先ほど闘莉王さんからはパワーで真っ向勝負で行くとイランには厳しいと。
となれば、いかにスペースを有効に使うかというご指摘が闘莉王選手からあったんですがその辺も考えてでしょうかハリルホジッチ監督の今の指示は。
1対1と追いついた日本。
選手交代は、後半頭に清武が香川に代わって入ったその1人の交代です。
今日は、あと5枠、日本は交代の枠を使うことができます。
確かに山口さんが先ほどご指摘の6番のトラビが右、左にポジションをかなり自由に変えている。
コーナーキックイランです。
そして、気がつくとこのアザディスタジアム一段とイランのサポーターの数が心なしか増えているように感じられます。
今日は中盤は長谷部と柴崎岳という組み合わせです。
先ほどのデジャガーそしてレザイアンの突破。
ここはギリギリで柴崎岳。
こういうところの山口さん柴田さん、ピンチ察知能力はアントラーズで好評がある。
あまりピンチを察してばかりという受け身の試合は避けたいところ。
何しろアウェーゲームです。
日本。
足を伸ばしたのは、吉田麻也。
最後、フラッグが上がっていますオフサイド。
逃れた日本ではありますがちょっと危なっかしかった。
≫やられてもおかしくないね今の。
≫おかしくないですね。
ボールもいいですし。
なぜかよくわからないんですがちょっと森重が滑ってる。
2回目のシーンなのでスパイクのポイントか…。
≫場内のサポーター同点に追いつかれたホームのイランの大サポーターがイランコールです。
≫山口さん、少しでも時間がかかると球際のところに来ますね。
≫テンポがいいボール回しそれが日本らしさだと思うんでね。
≫米倉、体を入れたんですがコーナーキックになった。
代表が東アジアカップのとき以来の2試合目、ガンバ大阪の米倉。
もともとは出身の地元の千葉で長くやっていたプレーヤー。
カメラは原口を捉えています。
シリア戦では先発起用されたヘルタ・ベルリンの原口元気。
イランのコーナーキックデジャガー。
本田、倒れた。
ホイッスルはゴールラインを最後に割ったということか。
本田圭佑もよく後ろからスピードアップして飛び込んでいったんですがPKを吹いてもらえませんでした日本。
≫今、逆にコーナーの守備から清武選手がいいボール出しましたね。
≫そして武藤の抜け出し。
キーパーとの1対1ですがこの辺は、ただアウェーのピッチということもあってちょっとだけ流れた。
でも、ここを本田が抜けてきて。
≫後ろからサポートが来ましたから。
≫後ろから10番のアミリが倒したようにこちらから見えたんですが。
最終的には日本のチャンスが…。
≫見事なカウンターですね。
最後の守備も見事な守備でしたけど。
≫カメラがご覧のとおり宇佐美に代わって原口今日は、ここからの投入です。
宇佐美の働きについて山口さんに今日の働き振り返っていただきましょう。
ハリルホジッチ監督のもとで宇佐美は出続けているプレーヤーですが今日の宇佐美は。
≫やはりそれは何度も言うように個人だけの問題ではなくてチームとして宇佐美選手のよさを生かすというのも考えなければいけないですし本人もそうです。
どうやってボールに絡むか。
もしくは前半の最後で自分で打ったほうがいいんじゃないか。
ガンバだったら打ってるイメージがありますからね。
≫確かに闘莉王選手最終的には吉田のプレーで相手にPKを与えたシーンも宇佐美の攻めのところがもっと強くいっていてもという見方もあったでしょうが。
≫ガンバだったら間違いなくああいうところでシュートを振ってくる。
必ず自分のシュートに自信があるので、必ずシュートで終わらせるというところ。
決して選択が悪かったわけではないんですけど普段、行っているプレーを代表でもしないといけないという判断でしたね。
≫その宇佐美貴史が今日が代表11試合目だったんですけれどもベンチに下がって原口元気が今日は、ベンチからの登場です。
先日のシリア戦はスタメン起用。
2人目のメンバー交代が終わった直後の日本のフリーキック。
本田。
後半の15分、本田圭佑のフリーキックですがキーパー、押さえています。
アリレザ・ハギギです。
≫キーパーでかいですね。
さっきの武藤のドリブルをああやって指先で防いだというのはさっきのちょっとしたミスをチャラにしましたね。
≫これはイランのミスで日本ボールになります。
先ほど闘莉王選手から指摘のあったイランのゴールキーパーハギギは1m93の長身です。
もともとここを本拠地にしているペルセポリスの出身で、現在はロシアリーグの強豪の1つ、ルビン・カザン。
まさにアジア最強のライバル対決inテヘラン。
日本にとってはある意味究極のアウェーゲーム。
10年ぶりに実現したこのカードです。
日本攻めきれなかった。
今のシーンは山口さんどう見ますか?≫今、呼吸が合わなかったですが足元でもらいたいのか裏でもらいたいのかあの辺りのミスはちょっと少なくしたいですね。
≫青嶋さん日本代表ベンチ、岡崎が呼ばれました。
≫今日はここで岡崎だそうです、闘莉王選手。
≫泥臭くできる選手なので何かの形で自分たちのボールにできるというすごく優れた才能を持っているのでそれに期待しているんでしょうね。
≫今シーズンからご存じのとおりプレミアリーグレスターに新天地を求めた岡崎慎司、まもなくというシーン。
米倉、よく戻った。
ギリギリの対応でしたガンバ大阪米倉。
その岡崎が誰と交代するか。
≫ちょっと武藤選手よくなってきましたから。
闘莉王選手ね。
≫特徴であるスピードを出せるように…。
≫ちょっと出てきたんでね。
≫青嶋さん、岡崎ですが本田との交代です。
≫本田をここで下げるそうです。
本田に代えて岡崎慎司。
カメラもハリルホジッチ監督をはじめスタッフと最終的な確認をする岡崎慎司のベンチでの表情を捉えました。
≫米倉は千葉時代フォワードもやってたので間違いなく自分のストロングはディフェンスではないのでもっと左で自分のいいオフェンスを出していってほしいなという感じですね、今のところは。
守備で追われていることが多いです。
≫しかも米倉はサイドバックではガンバですと右ですので。
反対側のサイドをこの代表ではやっている2番の米倉です。
イランもここでメンバー交代。
18番の今日は中盤に入っていた19歳のエザトラヒ。
代表3試合目。
ここでアウト。
代わって8番のモルテザ・プーラリガンジ投入です。
中国リーグの天津でプレーしているプレーヤーです。
今年の正月のアジアカップのときには先発、センターバックだったプレーヤー。
ただ、このプレーヤーセンターバックだけじゃなくて中盤、ディフェンシブなところもやるプレーヤーと聞いています。
イランは2人目のメンバー交代。
後半の19分30秒アウェーの地で戦う上下ブルーの日本代表1対1。
武藤のゴールで同点に追いついての戦い。
日本は清武と原口が投入されて、そしてまもなく岡崎投入という情報。
本田圭佑と代わるという情報が入ってきています。
ちょっと、ここは森重が米倉をフォローする形。
右に酒井高徳、左に米倉という今日の日本の両サイドバックです。
ここで本田圭佑がベンチに退きます。
岡崎慎司がここで投入です。
本当にオリンピック代表北京オリンピックのときなんかもともに戦い抜いてきた同世代の同志同士がここで交代です。
今日の本田は山口さんどうだったんですか?≫前半、つぶされる機会が増えましたけれど後半に入って前向きの状態でいくつかいいプレーを出しましたんでね。
≫青嶋さん、今の交代で岡崎が1トップ右に武藤になっています。
≫そういうポジション修正。
岡崎1トップの武藤がワイドに開く形。
そしてまた、闘莉王選手武藤としてはマインツ入れ替わりの形になった代表ではライバルの先輩でもある岡崎を投入でこれ、期するものもね。
≫燃えないことはないですね。
≫そして、この辺のギアチェンジ、シフトチェンジ柔軟性といのが山口さん先々いろんな相手と戦っていくうえでもこれは機能したらね。
≫当然、今どのチームといいますか1つのシステムじゃなくていろんなコンビネーションを生み出せる立ち位置というのができるのが当然になってきてますからね。
≫もちろん岡崎もトップへのこだわりを強くもって、代表でもそれからそれぞれのチームでも結果を出してきている男。
本当に泥臭いですけど点を取る男ですけれども。
≫間違いなく日本代表の中でも一番点を取れそうな人です。
≫相手ディフェンダーからすると最もいやなタイプなんですか。
≫好きじゃないですね、正直。
≫イランのこの時間帯というのは山口さんどう見ていますか。
≫今のはドリブルでしたが最終ラインから流れるボールが多くなってきたなという印象があったんですが。
前向きの状態になったときにクロスを入れますからね。
≫武藤がディフェンスでしっかり相手にプレッシャーをかけていました。
かなりの運動量、武藤嘉紀です。
岡崎投入で右ワイドにポジションを変えています。
先ほどの清武から…。
≫清武選手のいいボールでした。
≫武藤が飛び出してという。
清武、そして宇佐美武藤、最後は本田というシーン。
これは山口さんハリルホジッチ監督が理想の形の1つとコメントしているような縦に速いという。
≫縦に速い攻撃ですね。
≫もちろん全てのシーンでなんでもかんでも縦に速くという意図でも多分ハリルホジッチ監督はないんでしょうし。
ですからその辺が教科書どおりではなくて選手たちはピッチ上の相手もあることですし流れもあります。
柔軟な判断も問われますか。
≫そうでしょうね。
≫ファウルだ。
≫今なんかのシーンはちょっと前に闘莉王選手が話したことですが自分たちのスピードを生かすには狭いところだとスピードがちょっと出ないですよね。
だったら目先を変えてサイドチェンジするとか。
≫ここはデジャガーの突破のところを吉田麻也がファウルで止めたシーンです。
ただ、ドキッとするのは吉田は前半に1枚イエローカードを今日のゲームで受けています。
≫やっぱりスピードを出すのにはオーバーラップという方法が一番、出やすいんですスピードは。
なぜかというと先ほど清武がボールを持って宇佐美が追い越した。
ワンタッチで更に武藤が追い越した。
カウンターの形でしたがそれは実際に引かれたディフェンスでもできることなんです。
そのワンタッチで走っている人にパスを出せば必ずスピードは上がるわけでそれを繰り返してやっていれば必ず日本のよさは出てくると思います。
≫武藤もプレッシャーをかけていましたが、あと一歩日本もともとは岡崎のお膳立てでした。
岡崎から清武、柴崎武藤というシーン。
≫青嶋さん、日本代表は柏木が準備をしています。
≫本当に久しぶりに代表のチャンスを得ました浦和レッズの司令塔柏木陽介です。
3年8か月ぶりということになると思いますが代表での出場です。
2012年以来代表のシーンから不思議とこの人は遠ざかっていました。
≫多分、日本代表の中で一番ワンタッチのうまい人だと思います。
柏木は。
≫その柏木をまもなく送り出そうとしているハリルホジッチ監督です。
ポジション的には長谷部なのか、柴崎なのかという交代が考えられますが。
≫青嶋さん、柴崎です。
≫5試合ぶりに代表先発でなんとか代表定着をと狙っていたプラチナ世代の1人柴崎岳ですがここでベンチに退く形になりそうです。
代わって柏木陽介投入へ。
ここは柴崎にしてはというディフェンス。
デジャガーに打たれました。
≫ちょっとデジャガーをつかまえきれてないですよね。
≫それは何が考えられますか?≫彼も当然ポジショニングもいいですし前のパワーがちょっとありますね。
≫5人相手に2人で攻めている形ですから。
≫確かにイランは闘莉王選手、指摘のとおり人数をかけずに攻めてしまっていました。
≫フィニッシュまでいってるもんね。
≫シュートまでいきましたね。
≫イングランドのフルハムでも経験のあるデジャガー。
柴崎が退きます。
柴崎がもう一段ステップアップするためには山口さん、どの辺りが必要ですか。
≫チームがリズムをつかめていないときにリズムを自分たちのほうに持ってこれる。
それぐらいの力はありますからね。
やはり、あの辺りで自分がしっかりボールを触って周りを動かしながら自分もリズムをつかむと。
それがひいてはチームのリズムになると思うんですね。
≫アントラーズでは日本代表の大先輩ヨーロッパでの経験も持っている小笠原満男というレジェンドがいますのでその薫陶を受けながら成長してきた柴崎岳です。
ナビスコカップの決勝でも楽しみな存在にはなるわけですけれども彼がいない間にチームメートが勝ちあがりました、決勝に。
お伝えしているゲームアジア頂上決戦ランキングでも日本の上をいくアジアではFIFAランクナンバーワンのチームイランとのアウェーでの戦い日本です。
米倉、闘莉王選手も指摘のとおりもともとは攻撃に持ち味のあるプレーヤー。
闘莉王選手も褒めていた柏木。
ここからどう代表で存在感を出すか。
例えばこんなパス。
やわらかいタッチのパス。
シュートは滑った。
遠めからのシュートでしたが足元滑ってしまいました原口元気です。
ヘルタ・ベルリンの原口元気です。
≫視野が広いですね柏木の場合は。
視野が広いし考えるスピードも速いです。
≫そしてキャラクターもポジティブという柏木陽介。
久しぶりのフル代表のユニホームです。
先日の東アジアカップのときも呼ばれましたが怪我で辞退。
ようやく久しぶりの出場を果たした柏木陽介です。
日本ボールです。
早めにつぶされてしまいました。
本当に、山口さんがイランと第3代表決定戦をジョホールバルでやって初めてのワールドカップへの扉をこじ開けたときから随分日本のメンバー当たり前のようにヨーロッパで活躍するプレーヤーが増えました。
このクオリティーをアジアを勝ちあがってまた世界で上に行くためにいい形で生かしたいですね。
≫もちろんそうなりますよね。
≫原口も浦和レッズの宝物だったプレーヤーがあえて、新天地ドイツに渡って2シーズン目。
ここで、丹羽大輝を投入です。
酒井高徳との交代です。
丹羽がサイドに入るのかセンターバックに入るのか。
オーバーヘッド!ここも泥臭く岡崎慎司の判断です。
思わず闘莉王選手も岡崎らしいなと。
≫いいですね。
気持ちいいですね。
見てると。
≫また、山口さん本当に更にここから先最終予選に向かって今回も厳しくなるであろうアジアの戦い。
こういうハートを見せるプレーヤーの存在ってチームの中に大切じゃないですか。
≫当然、大きいですよ。
こういう選手に導かれてチーム力って上がりますからね。
≫残念なことにこういう選手がちょっと少なくなってきましたね。
≫そう思われますか闘莉王選手。
≫はい。
≫闘莉王選手は、代表でプレーされていたときは、その筆頭格だったわけですが。
≫本当にやってても熱いなっていう感じでしたし。
やっぱり伝えたいものがあるからこそ熱くなれると思うんで。
≫今のアイデアは非常によかったですよね。
ワンタッチで。
しかもあそこまで入り込んでますからボランチが。
≫打ち切れなかった日本でした。
あと一歩。
≫山口さん、ちょっとイラン疲れて…。
≫やはり、そうですか。
運動量の面で今、闘莉王選手、山口さんご指摘のとおりホームのイランがちょっと、ここへきてという感じ。
そうなれば当然同点に追いついた日本は更に1点を加えて勝ち越したいのはやまやま。
まだ、敵地ではアウェーの地ではイラン相手に勝ったことが史上ない日本です。
ちょっと探っている感じの白ホームのイラン。
場内の大勢の男性ばかりのイランサポーターもあれ?どうしたんだという空気に心なしか変わっています。
≫これからワンギア上げられれば勝てるチャンスは随分出てくると思いますよ。
≫そのギアを上げるためには今の日本このメンバーこの流れで山口さん何が大事、何が有効になってくるんでしょうか。
≫僕はやっぱりしっかりとイージーなミスをなくすことですね。
≫とにかく世界で結果を出してもうひとステップ上に行くためにはこのアジアでの戦いをしっかり超えなければいけません。
アジアを超えなければ世界へのチャレンジはありません。
その意味でもアジアランクナンバーワンチームイランとの大切な、この機会。
1対1同点に追いついた日本。
米倉が何回か上がるシーンがありましたが。
≫今なんか、しっかり収めてちょっと前に闘莉王選手が言ったようにサイドバックがオーバーラップすると大チャンスですよね。
あの辺り、ちょっとついてこれなくなってますねイランのほうも。
≫それだけ米倉の繰り出すパンチが有効打になり始めてると。
その意味でもサイドバックの人材の厚みというのが今の日本代表とにかくいわれている中で今日は長友がベンチという中で米倉が先発起用の左のサイドです。
≫イランのパス交換が非常に後ろになってますね。
だから、ディフェンスラインでパス交換することが多くなって、自分たちの自陣でパス交換していると前の動きがなかったりちょっと自分たちのリズムが出てなかったりとか。
≫その辺の相手の風向きの変化ちょっとした変化というのも闘莉王選手当然、戦いながら敏感に感じなきゃいけないと。
≫それを感じてもうちょっと自分たちの上げて、押し込む形にできれば更に、相手のゴールの近くでボールを奪えると思うんで。
≫なおかつ、山口さんそれを1人、2人が感じるんじゃなくてみんなが感じてこっちがピンチだよこっちが大事だよというある程度の共通認識を持つ必要もあるんでしょう。
ですから、今、セットプレーのシーンで途中投入の丹羽なんかも集中と何度も声をかけていました。
≫こういうところで、やっぱりセットプレーでやられるともったいないですよね。
闘莉王選手。
≫そうですね。
せっかく流れがよくなったので。
≫踏ん張りどころです、日本。
深いスライディングがアズムンです。
アズムン、今ちょっと怒りに任せて清武のユニホームを背後から引っ張った。
二十歳のアズムン。
かなりの熱いシーンにご覧のとおり、なっています。
カルロス・ケイロス監督まで出てきてキャプテン長谷部と今、何かを話し合っています。
若いアズムンが今の清武への一連の対応で…。
別のアングルからも今の攻防をご覧いただいています。
相当、深く、今アズムンが清武に対してちょっと危険なスライディングに入っていきました。
でも山口さんこういう1つ1つのハリルホジッチ監督の言葉を借りればデュエルというのも乗り越えていかなければいけない。
それも冷静に強く乗り越えていかなくてはいけない。
アズムンイエローカードです。
清武は決して相手が熱くなっても巻き込まれる様子はありません。
そこは、もうドイツブンデスリーガでニュルンベルクからハノーファーへのいろいろ波乱万丈がありましたがその経験が清武をサポートしているはずです。
清武も代表デビューのときから戦列でしたもんね。
あの札幌ドームの日韓戦のときなんかも鮮烈デビューだったわけですが。
アズムンに対してイエローカードが出たところでリスタートは西川から。
アウェーの地で、1対1追いつきはした日本。
でも、当然勝って、この先に向けてももしかしたら最終予選であたる相手にもプレッシャーをかけておきたい日本です。
そしてこの戦いというのはライバル国も熱くどこかで見ているはずです。
武藤、負けてはいなかった。
ただ、ファウルにはなった。
≫先ほどの小競り合い的なところが出たシーンですが。
やっぱり、ああやってみんなでチームでいく。
ああいうときにもチームでみんなをまとめて今の清武だったんですけどみんなで清武を守るという熱い気持ちも伝わってくれたようなシーンでしたね。
≫チームの一体感という部分でしょうか。
≫そういうところが一番出安いので。
≫ヨーロッパで各地で活躍するプレーヤーが増えた昨今の日本代表。
なかなか時間を割いて長い時間をかけてチームで熟成させることが難しくなっています。
でも、こうやって1つ1つ。
特に今日みたいな山口さん、貴重な機会を利用して更に、短い時間でもお互いの共通理解を高めあってこの先に待ち受けるよりレベルの高い戦いに備えていると。
≫こういうギリギリの戦いをチームとして戦ってこれを勝ちにつなげるのが一番大事ですけどね。
≫本当に引き分けと勝つのとでは全然、違うという強い気持ちをピッチ上の選手たちが持っているかどうか。
そして持っているだけではなくて結果を問われるのがこの世界です。
結果につなげられるかどうか。
ぜひとも残り時間テレビの前から7700km離れたアザディスタジアムにパワーを。
1対1、追いつきはした日本。
これが、この先の戦いに間違いなく直結します。
丹羽のファウルを吹かれた。
ガンバ大阪のこのところはセンターバックの中軸として君臨する丹羽に対してホイッスルファウルと判定されました。
丹羽も夏の中国での東アジアカップのとき以来の代表キャップ、これが2試合目。
イランのフリーキック。
ダイレクトのヘッド。
しとめたと思ったイラン。
8番の途中投入プーラリガンジ。
ただ、枠を外れて助かった日本。
思わず、お隣の山口素弘さん田中マルクス闘莉王選手も声が上がるシーンでした。
ここは危なかった。
原口が後ろから行ったときには当てられていました。
デジャガーがいやなボールを。
≫本当にいやなボール入れてきますね。
≫ちょっと肩に当たったんですがあのままスルーしたらそのまま入るパターンでもありますね。
いいボールだっただけに。
≫この時間帯で今、ご覧いただいたとおりイランはフォワードの入れ替え。
先ほど清武のシャツを引っ張ってイエローカードを受けた二十歳のアズムンに代わって17番のタレミ投入です。
国内リーグペルセポリスのプレーヤー。
ですからここに駆けつけているイランサポーターからするとおなじみの23歳。
≫青嶋さん、日本代表ベンチに南野が呼ばれています。
≫まもなく南野拓実がフル代表デビューを迎えそうです。
リポートの小穴アナウンサーの声も心なしか弾んでいるように思います。
南野が残り少ない時間ですがここで投入しようと山口さんハリルホジッチ監督はしているようです。
≫当然、攻撃、得点のところを期待して入れるんでしょうね。
≫セレッソ大阪育ち。
そしてザルツブルクに移っての南野拓実です。
このところ調子も上がってきている二十歳の南野。
オリンピック代表の主軸としても期待されるプレーヤーがまもなくフル代表デビューをこのままいけば迎えそうです。
イランのサイドチェンジ。
日本に、こういうサイドチェンジがほしいですね。
≫さっき柏木が入ってそういったボールが配れるようになったんですが。
≫こういうところのミスですよね。
≫ここを最後までつなげきりたい。
横パスをかっさらわれるとシリア戦のときのように危険になります。
≫簡単に言えばイージーミスは疲れが倍ですね。
イージーミスすると気持ちの面でも体の面でも疲れが本当に倍ぐらいに感じることが多いです。
≫ですから、闘莉王選手も先ほど触れていただいたいい循環に持っていくためにはそういうミスをできるだけ少なくすると。
≫当たり前を当たり前にするのは難しいですがこういうところで絶対ミスしちゃいけないなって。
そういうミスが出たときに本当に疲れが倍くらいに感じるんですね。
≫だからこそJでやっているプレーヤーもヨーロッパ各地でやっているプレーヤーも普段の戦いが問われるという。
ファウルで止めた。
日本、早いリスタートは認めてもらえない。
主審はオマーンの方です。
岡崎に収まりかけたシーン。
ファウルで止められてしまった日本。
1対1の同点。
勝ち越せるか。
それともまたしてもこのイランとのアウェーゲームで引き分けまでという結果でそれぞれの戦いの舞台に戻っていくのか。
オーストリアザルツブルクでプレーする南野拓実です。
もちろんチーム最年少のまだ二十歳。
南野投入の前に日本のセットプレーのチャンス。
≫こういったところの一発ですね。
≫オフェンスのファウルをとられてしまいました。
今日は途中投入のレスターの岡崎慎司。
ここで交代です。
武藤嘉紀に代わって南野拓実。
今、フル代表デビューの瞬間です。
ベンチに下がった武藤は今日はスタートで1トップ。
岡崎投入後は右のワイド。
山口さんにひと言、伺います。
武藤いかがでしたか?≫後半自分のスピードのよさを存分に出したしゴールシーンも見事でした。
≫今日は代表2ゴール目を後半3分、同点ゴールを挙げた武藤嘉紀です。
こうやって1つ1つ結果を積み上げていく代表でも新鋭の武藤です。
この先はどうか。
そして南野拓実が代表デビューを迎えた。
得点力でも相当ハリルホジッチ監督が買っている1人だと聞いています。
南野拓実。
残り少なくなってきた時間帯。
吉田麻也前半のアディショナルタイムには思わぬ形で相手にPK献上という憂き目にもあいました。
そして清武弘嗣です。
そして手前には柏木陽介。
ここは今、丹羽に対して激しく当たったプーラリガンジのファウルです。
お互いボールだけを闘莉王さん見ていた感じでしょうか。
≫そうですね。
ちょっと、ボールばかり見て相手を見てなかったですね。
≫そんな感じですね。
これも、ですからデジャガーの厄介なクロスボールに対して。
≫質が高いですね。
山口さん。
≫でも、今、ここのシーンは昨シーズンのガンバ大阪国内3冠を支えたセンターバックの一角丹羽が頑張ったシーン。
南野ですが南野への期待というのは山口素弘さんはどんなふうに感じていますか。
≫最後のアイデア非常にいいものを持っているので自分で決めるところもそうですし周りをうまく使いながらそれをザルツブルクでやってますのでそれを見せてほしいですね。
あとは、柏木選手にどんどんボールを預けてほしい。
リズムをつかむのに。
≫これは、日本ボールです。
なかなかボールを渡さない。
こういうところもチクチク。
イランにだってホームの意地。
何がなんでもどんな手を使ってでも勝ち越したいのはやまやまイランです。
アディショナルタイム後半は3分です。
ヒリヒリする戦い。
≫ここは柏木の左足でインコースのようなボール。
高さをあまり感じさせないようなボールにしたほうがいいです。
≫左足の柏木陽介。
インスイングゴールに向かうボールを蹴る形になります。
レフェリーがホイッスルでプレーを止めました。
というのもちょっと止めなくてはならない事情があったからです。
先ほど、逆のエンドで丹羽と競った8番のプーラリガンジ。
今の柏木の弾道。
闘莉王選手から指摘があったこういう弾道。
≫結局、前で触れるのは高さが関係なくなるので今のように岡崎が前で触って結局ハンドに当たってますからね。
≫ただ、このあと頭でいきますね。
≫吉田麻也が蹴りこんだところ。
それがプーラリガンジにご覧のとおり当たって、いったんレフェリーの権限でプレーを止めました。
岡崎慎司今もゴールにはなりませんでしたがらしさを見せました。
そして清武。
怪我でちょっと離脱する苦しい期間が続きましたけど。
≫非常にいい状態のときに怪我してしまったんですよね。
≫でも帰ってきてから一段と苦しい折れそうになったところを乗り越えたという強さが備わった気がするんですが。
≫ハノーファーになくてはならない存在ですよね、今。
≫また、この戦いが終わればそれぞれ自分のフィールドに向かって戻ってブンデスリーガであったりJリーグであったりそれぞれのリーグで戦いが待っています。
ここで失点は避けたい。
ここももうなりふりかまわぬ突破は中盤のエブラヒミ。
イランといえばこのところ中盤はネクーナムというキャプテンが支えていたんですが代表を引退。
そのあとを支えるエブラヒミが突破。
中盤からの突破でした。
これも起点はデジャガー。
そしてエブラヒミでした。
そこに丹羽と西川。
でも、山口さんこういうアウェーの環境でこういうクオリティーの高い相手とこの体感をもってまた、それぞれの戦いに戻って次以降のアジアの予選に臨めるというのはいいことなんではないでしょうか。
≫いい戦いですね。
≫丹羽が先ほどから何度も何度も相手と激しい接触プレー。
改めてご覧いただいているのは後半3分の同点ゴールのシーン。
それぞれ、ベンチに下がった本田圭佑のクロスボールを相手のスクランブル武藤が体で押し込んで武藤は代表2ゴール目。
これで1対1の同点。
この1点の意味というのは闘莉王選手大きいんじゃないですか。
≫その前に大きなピンチがあったのを今度は自分たちの流れに持っていけたので。
非常に助かったシーンでしたね。
こういった戦いやるかやられるかという戦いの中でどんどん体で体感していくと必ず1つ上のレベルに行けると思うのでこういうのを体験して次に生かせることをやっていってほしいですね。
≫もちろん日本国内でのさまざまなゲームもとても貴重な機会ではあるんですが山口さんひりひりするアウェーの環境でイランと戦うことができた意義を先の戦いにつなげてほしい。
でもまだファイナルホイッスルは鳴っていない。
試合終了。
1対1の引き分けです。
これでイラン相手の日本の通算成績は過去5勝5分け6敗という形になりました。
1対1前半のアディショナルタイムPKを詰めたトラビのゴール。
それを、しかし後半3分本田のクロスボールを武藤が詰めて1対1、同点。
インタビューなどを待ちながらお二人と振り返っていこうと思いますが山口さん、この戦いというのはどういうふうに総括をされますか?≫やはり思ったとおり自分たちの戦いというのがなかなかできない中でどうやったら自分たちのリズムをつかむのかというのを感じたと思うんですよね。
その感じたことを忘れない。
次の戦いに生かしてほしいです。
≫田中マルクス闘莉王選手にもお付き合いいただきましたが今日のこの90分間というのは闘莉王選手はどんなふうに振り返りますか。
≫生かせる点がたくさん出たので課題もたくさんありますので必ず課題をクリアしてほしいです。
≫課題もそうですが例えば、どんな点が次につながるとお感じですか。
今日も前回もそうですけど自分たちのリズムができないときにどうすればいいか一体感を持って守りに入るか。
それとも自分たちでもうちょっとプッシュアップするのか。
そういった練習されたことをもうちょっと出してほしいと思います。
≫この試合が終わると選手たちは慌ただしくそれぞれの戦いのフィールドに戻っていきますがまたそれぞれのフィールドでの戦いが本当に次以降に向かって大事ですね。
≫かなり大事です。
≫選手たちがそれぞれどんなふうに更に積み上げていってこの先の戦いにつなげていくのか。
さしあたりはまたワールドカップ予選ホームではあのキーパーに随分止められて苦しい目に遭ったシンガポールとのアウェー戦が11月に待ち受けています。
≫チャンスはあったんですけどね2015/10/13(火) 22:00〜00:29
関西テレビ1
国際親善試合 日本vsイラン[字][デ]
(最大延長24時39分まで)
敵地×中東×大観衆!!FIFAランクアジア最上位国イランとの超アウェー戦。ハリルJ敵地大観衆の前で勝利を掴め!!
詳細情報
おしらせ
(荒天中止の場合)
22:00〜24:29
「映画・ダイ・ハード3」
番組内容
『2018FIFAワールドカップロシア』に出場を目指すハリルジャパン(FIFAランキング55位)!
アジア2次予選はホーム&アウェー方式で行われ、8グループの各組1位と、2位チームのうち上位4チームの合計12チームが最終予選に進む。
予選突破へ激戦を展開中のハリルジャパンは、今夜苦手のアウェー戦で力試し。相手はFIFAランキングアジアトップのイラン。戦いの舞台はイランのアザディスタジアム。
番組内容2
中東という環境下ならではの厳しいアウェーの洗礼を浴びるのは間違いない・・・。
そんな中代表に招集されたのは、本田圭佑、香川真司、長友佑都らおなじみのメンバーや清武弘嗣、柏木陽介ら代表復帰組み、そして初招集となる南野拓実を含む23名。
果たしてハリルジャパンは、どんな戦いを見せてくれるのか!?
(FIFAランキング、招集選手は10月1日現在)
出演者
【スタジオMC】
ジョン カビラ
永島優美(フジテレビアナウンサー)
【実況】
青嶋達也(フジテレビアナウンサー)
【解説】
山口素弘
【ピッチリポーター】
小穴浩司(フジテレビアナウンサー)
スタッフ
【プロデューサー】
岸原秀治
【ディレクター】
浅野翔太郎
【制作】
フジテレビスポーツ部
ジャンル :
スポーツ – サッカー
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
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