松下和彦、柴田菜々子
2015年10月15日17時11分
「ツタヤ図書館」に住民投票で反対の民意が示された愛知県小牧市。市は計画を凍結して「問題点を検証する」(山下史守朗〈しずお〉市長)としており、開館が遅れるのは必至だ。15日には臨時の市議会が始まり、図書館の問題も取り上げられる。先行きはみえない。
「議会にどうアプローチしていくか、まだ決まっていません」。市新図書館建設推進室の担当者は「出だしが重要なので」と慎重に進める考えを強調する。
レンタル大手「ツタヤ」を展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)と連携した図書館計画。4日の住民投票での「反対多数」を受け、山下市長は「市民の代表による協議体やアンケート」を例示し、問題点を検証する考えだ。だが、具体案は示していない。同室は「市側から議会に案を示すかどうかも含めて検討中」とする。
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