【スコットランド戦後一問一答】
後半、トライを奪われ険しい表情の五郎丸(左端)ら=グロスター(共同)【拡大】
ラグビー・イングランドW杯1次リーグB組(23日、日本10-45スコットランド、グロスター)ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)は大敗にも、さばさばとした表情で質問に応じた。(共同)
--南アフリカ戦から中3日の影響は。
「それを言い訳にはしないと話してきたし、(きょうも)しない。後半のスコットランドはとても良かった」
--勝機はあったか。
「ハーフタイムまでは勝つチャンスはあった。相手は全ての機会を生かし、私たちはいくつかミスで得点の機会を与えてしまった」
--相手の防御は。
「彼らはうまくタックルしてきて、こちらのボールをスローダウンさせた。そのせいで(攻撃に)勢いをつけることが難しかった」
--負傷でマフィが交代した。
「大きな痛手だった。彼は才能豊かな選手で、スコットランドを苦しめていた。失ったことを乗り越えないといけなかったが、できなかった」
--1次リーグ突破に向けて。
「10日後のサモア戦が鍵になる。サモアを倒すことができれば、大きなチャンスがくるだろう」