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ラグビー日本代表「小さくても勝てること証明」10月12日 21時12分
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ラグビー日本代表がワールドカップ1次リーグのアメリカ戦から一夜明けた12日に記者会見を行い、エディー・ジョーンズヘッドコーチは「体が小さくても勝てることを証明できた」と、1次リーグで3勝を挙げたチームをたたえました。
日本は今大会、1次リーグで強豪の南アフリカとサモアに勝って、1次リーグ敗退が決まって迎えた11日の第4戦でもアメリカに勝って通算成績を3勝1敗とし、グループ3位で大会を終えました。
アメリカ戦から一夜明けた12日、ジョーンズヘッドコーチは試合が行われたグロスター近郊のホテルで記者会見に臨み、「選手たちのプレーはすばらしく、情熱や勇気を示してくれた。体が小さくても勝てることを証明し、ワールドカップに新たな風を吹かせることができた。日本は独自のスタイルがあることに誇りを持つべきで、これを継続してほしい」と話しました。
ジョーンズヘッドコーチは大会後に退任しますが、2019年に日本で開かれる大会での日本代表の可能性を聞かれると「ベスト8に進むのは非常に難しいことだが、不可能ではない。そのために、パワーの差を乗り越える方法を探し続けなければいけない」と日本ラグビーにアドバイスを送りました。
また、キャプテンのリーチマイケル選手は「最後に勝って日本に帰ることができる。ファンになってくれた人たちが日本代表を応援し続けてくれるよう頑張って行きたい」と胸を張り、退任するジョーンズヘッドコーチに対しては「4年間、日本のラグビーに熱を注ぎ、体がぼろぼろになるまで努力してくれた。本当に感謝している」と話しました。
チームは日本時間の13日午後、帰国する予定です。
アメリカ戦から一夜明けた12日、ジョーンズヘッドコーチは試合が行われたグロスター近郊のホテルで記者会見に臨み、「選手たちのプレーはすばらしく、情熱や勇気を示してくれた。体が小さくても勝てることを証明し、ワールドカップに新たな風を吹かせることができた。日本は独自のスタイルがあることに誇りを持つべきで、これを継続してほしい」と話しました。
ジョーンズヘッドコーチは大会後に退任しますが、2019年に日本で開かれる大会での日本代表の可能性を聞かれると「ベスト8に進むのは非常に難しいことだが、不可能ではない。そのために、パワーの差を乗り越える方法を探し続けなければいけない」と日本ラグビーにアドバイスを送りました。
また、キャプテンのリーチマイケル選手は「最後に勝って日本に帰ることができる。ファンになってくれた人たちが日本代表を応援し続けてくれるよう頑張って行きたい」と胸を張り、退任するジョーンズヘッドコーチに対しては「4年間、日本のラグビーに熱を注ぎ、体がぼろぼろになるまで努力してくれた。本当に感謝している」と話しました。
チームは日本時間の13日午後、帰国する予定です。