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高裁、第9次再審請求の審理終了 名張毒ぶどう酒事件

 三重県名張市で1961年、女性5人が毒殺された名張毒ぶどう酒事件で、名古屋高裁(石山容示裁判長)は15日、奥西勝元死刑囚が89歳で今月死亡したことに伴い、第9次再審請求の審理を終了する決定を出した。

 再審請求は、妹の岡美代子さん(85)=奈良県山添村=が引き継ぐ方針を固めており、弁護団は同日午後に記者会見を開いて今後の対応を発表する。

 一審無罪から逆転で死刑が確定した名張事件の再審請求をめぐっては、2005年、第7次再審請求で名古屋高裁が一度は再審開始を決定したが、名高裁の別の部の審理で取り消された経緯がある。

 奥西元死刑囚はその後も再審請求を続け、今年5月には第9次再審請求を申し立てたが、今月4日、収監先の東京・八王子医療刑務所で肺炎のため死亡した。

(中日新聞)

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