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【芸能・社会】

D−BOYS瀬戸と小芝風花 キスまで0.5センチ 主演舞台「夕陽伝」

2015年10月15日 紙面から

熱い抱擁シーンを披露する瀬戸康史(左)と小芝風花=東京都内で(五十嵐文人撮影)

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 若手俳優集団「D−BOYS」の舞台シリーズ「Dステ」第17弾「夕陽伝」の公開げいこが14日、東京都内で行われた。

 「古事記」をベースにした同作は、あらがえぬ運命の中、自分が受け取った生命とこの国を次の世代に継いでいこうと生き抜く若者たちの青春群像劇。主演の瀬戸康史(27)は大和朝廷時代の大王の息子・海里(かいり)役。200手以上に及ぶ殺陣シーンもあり「生傷が絶えないですけど、チームワークで乗り越えたい」と気合十分だ。

 ラグビー日本代表の絆が話題となっているが、瀬戸は五郎丸歩選手と同じ福岡出身で、「ぜひこの舞台を見に来ていただきたいです」とラブコールを送った。

 海里の幼なじみ・陽向(ひなた)役を演じる小芝風花(18)は舞台初挑戦。海里にキスをしようとするが、わずかに届かず“寸止め”になってしまうシーンがあり、演出の岡村俊一さんは「キスまで0.5センチ。大きな見どころです」と語る。

 小芝は「最初は(唇と唇の)距離感が分からなかったんですが、おけいこを重ねていくうちに陽向の気持ちがすごく伝わってきて、大事に演じています。陽向としてすごく切ないシーンですね」と振り返った。

 東京公演は22日から11月1日までサンシャイン劇場で。大阪公演は11月21、22日に森ノ宮ピロティホールで。

 

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