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【サッカー】

カズショック 訪問授業したら… Jもカズのことも小学校知らない

2015年10月15日 紙面から

訪問授業で夢を持つことの大切さを小学生に訴えたカズ=横浜市の川島小学校で(相原俊之撮影)

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 Jリーグ現役最年長、J2横浜FCのFW三浦知良(48)は14日、クラブ練習場に近い横浜市保土ケ谷区立川島小学校で、2003年2月から続けている訪問授業「夢で逢えたら」で教壇に立った。今回で26回目の授業では、ショッキングな出来事が…。

 「日本代表のことは知っていたけど、Jリーグのことを知らない子供が3割くらいいた。ボクのことを知らない子供も、半分くらいはいたと思いますよ」

 カズは早速Jリーグの認知度アップにと、同校の全児童(439人)を18日の京都戦(ニッパツ三ツ沢)に招待した。

◆マサ引退「寂しい」

 カズは、中日投手の山本昌さんが今季限りで現役引退したことを残念がった。「そんなにお付き合いがある訳ではありませんが、ボクはもっと続けると思っていたのでショックだね。これまで、ボクの1学年上の昌さんが頑張っていると思って励みにしていたので、寂しいね」と、50歳投手の引退を心から惜しんだ。

 

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