
紙面から<中日スポーツ>のニュース
超高級魚のシマアジは超美味だが、釣るのが難しい。釣れれば重量感のある引きとスピードが魅力ながら「ガラスの唇」とも言われ、掛けてもバラシが多い。そんな憧れのシマアジを狙って釣ろうと4日、三重県志摩市片田沖に釣友と仕立船で出た。結果は41〜50センチを7匹ゲット。ほかにイサキ18匹にヤイトガツオ、ウスバハギ、ツバスなど8目を上げ、秋の釣りを楽しんだ。(10月15日 紙面から)
紙面から<東京中日スポーツ>のニュース
稲刈りも終わって秋の彼岸が過ぎると、川の小物ターゲットはホソの小ブナ釣りが本格化。淡水魚の宝庫・茨城県霞ケ浦水系は好釣り場が点在するが、中でも近年コンスタントに釣果が上がっているのは、北浦エリアの蔵川吐き出し左岸に続く「平須のホソ」である。9月のシルバーウイークに気の知れた仲間と出掛け、転々と探り歩くこと約3時間、各自50匹以上の小ブナと出会えて実りの秋を満喫した。 (写真と文 葛島一美)(10月15日 紙面から)
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浮草の切れ目とはいっても、枯れ草や小枝の障害物は複雑。根掛かりを恐れず、障害物周りをタイトに狙うことが数釣りのコツだ
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