神社「油」事件 米在住の男、期限までにパスポートを返納せず
10/15 12:58
神社に油のような液体をかけた疑いで、逮捕状とパスポートの返納命令が出ているアメリカ在住の男が、外務省が指定した期限までに、パスポートを返納しなかったことがわかった。
ニューヨークに住む医師で、宗教団体創立者・金山昌秀容疑者(53)は、パスポートの返納期限である14日も、通常通り診療を行ったが、ニューヨークの領事館にパスポートを返納しなかった。
金山容疑者は、千葉県の香取神宮に、油のような液体をかけた建造物損壊の疑いで逮捕状が出ていて、9月には、外務省からパスポートの返納命令も出ていた。
警察は、金山容疑者が帰国次第、逮捕する方針だが、金山容疑者は、アメリカの永住権を持っているとみられていて、捜査が長期化する見通しも出ている。
ニューヨークに住む医師で、宗教団体創立者・金山昌秀容疑者(53)は、パスポートの返納期限である14日も、通常通り診療を行ったが、ニューヨークの領事館にパスポートを返納しなかった。
金山容疑者は、千葉県の香取神宮に、油のような液体をかけた建造物損壊の疑いで逮捕状が出ていて、9月には、外務省からパスポートの返納命令も出ていた。
警察は、金山容疑者が帰国次第、逮捕する方針だが、金山容疑者は、アメリカの永住権を持っているとみられていて、捜査が長期化する見通しも出ている。