【ボクシング】君は拳四朗を見たか
2015年10月15日
拳の魅力はスピードとテクニックあふれるファイトスタイルだが、それを際立たせるのがルックスとのギャップだ。失礼ながら、一見中学生でも通りそうな色白の童顔。かわいい顔をして5勝のうち3つがTKO勝ちだ。
ジムの会長は、父親で元東洋太平洋ライトヘビー級王者、日本ミドル級王者の寺地永(てらじ・ひさし)氏。ケンシロウの名は「北斗の拳」からもらい、寺地拳四朗が本名(次男)。ボクシングでは名前だけのリングネームは認められないため、本名使用を打診されたが「本人の希望でリングネームは“ケン・シロウ”にしています」(寺地会長)と笑った。顔はそぐわないものの、繰り出す拳の鋭さはケンシロウだ。
面影は父親譲りだが、身長189センチの父に対して拳四朗は164センチ。父は24戦のキャリアで20勝(11KO)1敗3分、1敗は日本ミドル級王者時代の竹原慎二戦。拳四朗は父の後を追い、まずは国内3組目の親子王者(過去にライオン野口・恭、カシアス内藤、律樹)を目指す。そして「どんどん上のベルトを取っていきたい」と、世界のケンシロウを狙っている。
(デイリースポーツ・津舟哲也)
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