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踏切の非常ボタン押し電車止めた疑い 男2人逮捕10月15日 11時40分
先月、京都市の阪急電鉄の踏切で不正に非常ボタンを押し、電車を緊急停止させたなどとして男2人が偽計業務妨害などの疑いで逮捕されました。この踏切ではことし4月以降、不正に非常ボタンが押されたことが20回ほどあり警察が関連を調べています。
逮捕されたのは、いずれも京都市右京区に住む無職の林伸夫容疑者(43)と小山豊容疑者(27)です。
警察によりますと、2人は先月、京都市西京区の阪急電鉄京都線の桂川西踏切で、異常がないのに2回にわたって不正に非常ボタンを押し、電車を緊急停止させるなどしたとして偽計業務妨害などの疑いがもたれています。午後8時すぎに電車が緊急停止したこともあり、帰宅する乗客などに影響が出たということです。警察は踏切の周辺に設置された防犯カメラの映像を分析するなどして捜査を進め、2人が関わった疑いが強まったとして15日朝逮捕しました。
警察によりますと2人はかつてのアルバイト先の同僚で、調べに対しいずれも容疑を認め、小山容疑者は「人生が嫌になってやりました」などと供述しているということです。この踏切ではことし4月以降、非常ボタンが不正に押されることが20回ほどあり、警察が関連を調べています。
警察によりますと、2人は先月、京都市西京区の阪急電鉄京都線の桂川西踏切で、異常がないのに2回にわたって不正に非常ボタンを押し、電車を緊急停止させるなどしたとして偽計業務妨害などの疑いがもたれています。午後8時すぎに電車が緊急停止したこともあり、帰宅する乗客などに影響が出たということです。警察は踏切の周辺に設置された防犯カメラの映像を分析するなどして捜査を進め、2人が関わった疑いが強まったとして15日朝逮捕しました。
警察によりますと2人はかつてのアルバイト先の同僚で、調べに対しいずれも容疑を認め、小山容疑者は「人生が嫌になってやりました」などと供述しているということです。この踏切ではことし4月以降、非常ボタンが不正に押されることが20回ほどあり、警察が関連を調べています。