日商簿記検定に合格するためには本試験と同じ120分の制限時間内で問題を解く練習が必要不可欠です。当サイトでは、120分の実践問題を無料で配布しています。今の実力を試すために、一度解いてみてください。
過去問を分析して作った120分の実践問題
<内容>
①問題
②答案用紙
③解答
④パブロフ流解説・下書き
簿記2級の実践問題をダウンロードする(2015年6月1日更新)
実践問題の解き方ビデオもスタート♪
パブロフ簿記アプリをダウンロードすると…
スマホアプリ パブロフ簿記の特典として、日商簿記の実践問題6回分のダウンロードサービスを行っています。
パブロフ簿記書籍を購入すると…
書籍パブロフ流でみんな合格日商簿記3級、パブロフ流でみんな合格日商簿記2級商業簿記、パブロフ流でみんな合格日商簿記2級工業簿記の特典として、日商簿記の実践問題6回分のダウンロードサービスを行っています。内容はアプリの問題と同じですのでご了承ください。
タグ:ダウンロード, 日商簿記2級, 日商簿記3級, 過去問
はじめまして
11月に2、3級同時受験目指して、がんばっているものです。
電子書籍にて、3級、2級商業、2級工業の総仕上げ問題集を購入し、ひたすら問題を解いています。
購入の特典で6回分の問題がダウンロードできるとこのページでみたのですが、電子書籍では対象外でしょうか。
どのページにダウンロードについて書かれているのか見つけられません。
ダウンロードできるのであれば、どのページに書かれているのか、教えてください。
よろしくお願いします。
それから、他のサイトの仕訳問題で「差入有価証券」「保管有価証券」なるものを見つけました。
聞いたこともないもので戸惑っています。
だいぶ昔の問題のようでしたが、今年の簿記試験の範囲ではないのでしょうか。
いろいろ聞いてすみません。
よろしくお願いいたします。
電子版購入ありがとうございます。電子版でも対象となっていますのでご安心ください。
■特典の問題
購入特典につきまして、P004の下、P330の中段にアドレスが書いてあります。
もし見つからないようでしたら、こちらにアクセスしてみてください。
https://www.shoeisha.co.jp/exampress/biz
■差入有価証券、保管有価証券について
他のサイト様がどのような意図で差入有価証券、保管有価証券を出題しているのかわかりませんが、
私は学習する必要はないと思います。
商工会議所の範囲区分表には簿記1級の範囲として表示されています。
http://www.kentei.ne.jp/wp/wp-content/uploads/2015/04/h27_shokai.pdf
会計基準や範囲は年々変わっていくものですので、最新の情報に基づいて対策をされた方が良いでしょう。
早速お返事ありがとうございます。
P4に見つけたアドレスを見てみましたが、法改正資料と答案用紙だけで、6回分の実践問題を見つけることができませんでした(TT)
とりあえず、購入した問題を何回も繰り返しやってみようと思います。
保管有価証券などの件もコメントいただき、ありがとうございました。
範囲ではないと聞き、ほっとしています。
これからも、こちらのサイト、本でがんばって勉強します!!
ありがとうございました。
今気が付いたのですが総仕上げ問題集のみの購入でしょうか。
実践問題6回分は「テキスト」の購入特典となっておりまして、
「総仕上げ問題集」には、特典の実践問題はついておりません。これは電子書籍でも紙版でも同様です。
「総仕上げ問題集」には、後ろの方に模擬問題がついていますので、そちらをご利用頂けますと幸いです。
また疑問点がございましたら、お気軽にお聞きください♪
返信が遅くなり申し訳ありません。
ご指摘のとおり、総仕上げ問題のみの購入です。
テキストの購入特典だったんですね。
お騒がせして、すみませんでした。
今、しばらく勉強できない日々が続いているので、とても不安ですが、また、来週から勉強がんばりたいと思います。
ありがとうございました。
試験までまだ3か月あるので大丈夫ですよ♪
簿記の勉強、ファイトです♪
簿記3級を勉強していますが、分からないことがあります。バカみたいな質問で恥ずかしいのですが、このままでは前に進めないので質問させていただきます。
簿記3級総仕上げ問題集160ページの一番上、貸倒引当金なのですが、4000を求める計算は理解できたのですが、そのあとの借方の3000を足す理由が分かりません…。
こんな質問で申し訳ありませんが、どうか教えてください。よろしくお願いいたします。
総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
この推定問題、難しいですよね。
答案用紙が合計試算表だから、借方3,000を足す必要があります。詳しく説明します。
決算整理前の貸倒引当金は下書きで計算したように4,000です。
ですから、答案用紙が「残高試算表」でしたら、貸方に4,000と記入すれば正解となります。
しかし、本問は「合計試算表」です。
合計試算表は、借方合計と貸方合計を記入するものです。
答案用紙の合計試算表の貸倒引当金の借方合計3,000、貸方合計?です。
つまり、貸倒引当金の残高は、貸方合計?-借方合計3,000=残高4,000という状況です。
ですから、?を求めると4,000+3,000=7,000となります。
こちらで大丈夫でしょうか。
返信ありがとうございます!!
本当ですね、よく見たらわかることなのに…
仕分けなど解く過程にばかり必死になってしまい
気付けませんでした…
こんな質問に答えていただきありがとうございます。
11月の試験に向けて勉強頑張ります!!
簿記はたくさん間違えて、少しずつできるようになりますので気にしなくて大丈夫ですよ♪
また疑問点がございましたら、お気軽に書いてくださいね。
11月の試験、ファイトです♪
いつもお世話になっております。
一点、質問があります。
スマートフォンアプリ(アイフォン)で簿記2級商業を購入しました。
そこで、実践問題6回分を頂けるとのことを知りました。
それをパソコン上でダウンロードしたいのですが、上手くいきません。やり方をご教授頂けませんでしょうか?
宜しくお願い致します。
コメント、ありがとうございます。
アプリに記載されたURLを入力
→「一括ZIP」を右クリック
→対象ファイルを保存
→デスクトップを選択し、保存ボタンを押す
こちらで大丈夫でしょうか。
パブロフ君
暑いですが、お元気でしょうか?
さて、ご回答ありがとうございました。
urlの入力がわからなかったのですが、何とかなりました。
ありがとうございます。
この6回分の問題は、社債や特殊仕訳など恐らく出題率が低くなるものも入っているのでしょうか?
最近とても暑い日が続いていますよね。
こちらは元気です。先日マス釣りに行き、リフレッシュしました。
実践問題、ダウンロードできたようで良かったです。
実践問題6回は、今年5月にリニューアルしまして、最新の試験傾向を反映済みの状態です。
特殊仕訳帳や社債など、次回の出題率が低くなるものも少しだけ入っていますが、問題の出題数を減らしています。
一方、銀子勘定調整表や株主資本等変動計算書、200%定率法の問題を新しく出題しています。
簿記二級実践問題の問3建物減価償却費なのですが
なぜ128000になるのかわかりません。
気になってしょうがないのでお願いします
建物の精算表の残高4,800,000は、問題文「建物のうち¥800,000は当期12月1日に購入した」と書いてありますので、次の2つの合計ということがわかります。
・前期以前に購入した建物 4,000,000
・当期に購入した建物 800,000
それぞれを減価償却費を計算して合計すると120,000+8,000=128,000となります。
こちらで大丈夫でしょうか。
パブロフさん
初めまして。
現在簿記3級合格に向けてパブロフさんのサイトを利用させていただいています。
受験日まで1週間をきり過去問や予想問題集を解いているのですがとにかく穴ばかりで焦っております・・・
そして今回パブロフさんの作成した「実践問題」を解いていてわからない問題があったので質問させていただきたいです。
第5問 決算整理事項 7
残高試算表の支払地代が74,8000
毎月同額を11月分まで支払っているとあるので
748,000÷12ヶ月×11ヶ月
と考えたのですがどうやら違うようで・・・
見越しかと思い計算したものの答えが合わなくて困っております。
初歩的な質問で申し訳ありませんが教えていただけましたら幸いです。
とりさん、コメントありがとうございます。
今のうちに間違っておけば試験で解けるようになるので大丈夫ですよ。
直前が一番実力が付きますので、勉強を続けているうちに合格ラインに辿り着けるはずです。
実践問題の該当部分の解説がわかりにくくなっており、大変申し訳ございませんでした。補足させて頂きます。
問題文:支払地代は毎月同額を11月分まで支払っている。当期の未払額を計上する。
<解説>
①前半の「支払地代は毎月同額を11月分まで支払っている。」
→毎年同額ではなく、毎月同額なので、月払いをしていることがわかります。一年分を支払い場合には「毎年同額」という指示になります。
②後半の「当期の未払額を計上する」
→12月分が未払いということがわかります。
③以上より、11月分までは支払い済みなので、支払地代748,000円が11月分とわかり、748,000÷11か月=68,000が未払い分の決算整理仕訳の金額とわかります。
ちなみに、とりさんのコメントにある
>毎月同額を11月分まで支払っているとあるので
>748,000÷12ヶ月×11ヶ月
>と考えたのですがどうやら違うよう
という部分は、よく考えるとおかしな点が出てきます。
この決算整理仕訳を行う理由は、支払地代を当期発生した12か月分に修正し、足りない部分は未払地代、翌期分は前払地代へに振り替えるためです。ここで748,000÷12か月という計算を行うということは、決算整理前残高の支払地代が12か月分の金額であるという前提ですので、決算整理仕訳が不要となってしまいます。
経過勘定は、試験問題の文章がわかりにくいことが多いため、慣れるまで間違えやすいので受験生が苦手とする分野です。
状況を把握して、どうなっているのか、考えると間違えにくくなります。
ポイントは、「前払・前受は多すぎるので減らす」、「未払・未収は不足しているので加算する」という点です。
<毎期同額のパターン>
■前払・前受の場合
期中に払い過ぎている(もらい過ぎている)ので、決算整理前の残高は13か月分以上になっている状況。払い過ぎている分(もらい過ぎている分)を前払・前受に振り替えて、12か月分になるように調整する。
■未払・未収の場合
期中に不足分があるので、決算整理前の残高は11か月分以下になっている状況。不足分を計上して、12か月分になるように調整し、未払・未収を計上する。
・11か月分(1~11月)748,000+1か月の未払分(12月)68,000=12か月分816,000
こちらで大丈夫でしょうか。また疑問点がありましたら、ご質問ください。
ご返信どうもありがとうございます。
パブロフさんの解説を読んだらすぐわかりました!
自分で勝手に複雑に考えていたみたいでお恥ずかしいですが、すごくスッキリしました(*^_^*)
本当にありがとうございます。
本番直前ギリギリなのでラストスパートで追い込みたいと思います。
試験直前までこちら利用させていただきますね。
これからもパブロフさんのご活躍をお祈りしております。
パブロフさんはじめまして!現在簿記2級合格のためにネットの資源を利用して自学をしており、パブロフさんのサイトと実践問題を使わせていただいております。パブロフさんの解説は初心者の私でも理解しやすく、現在とても順調に進んでいるのですが、実践問題第3問の決算整理でつまづいていてしまいました。5項目目の棚卸減耗損と商品評価損のところですが:
繰越商品 80000 仕入 80000
(↑帳簿上の棚卸高を繰越商品の資産に振替)
棚卸減耗損 1000
商品評価損 2000 繰越商品 3000
(↑なくなってしまった分を棚卸減耗損に振替、減価した分を商品評価損に振替)
は分かるのですが、回答解説中の:
仕入 76000 繰越商品 76000
はどこから出てくるのでしょうか?この76000は今期すでに売れてしまった分の原価ということですか?問題文には期末の情報しか載っていないので、原価計算ができないように思ってしまうのですが。
まったくの素人からの勉強なので、おかしなことを質問していたらごめんなさい。いくらひねっても上記仕訳の意味が分からず、ご質問させていただきました。
どうぞよろしくお願いいたします。
コメント、ありがとうございます。
問題文だけではなく、答案用紙にも必要な情報が載っています。
答案用紙の精算表を見ると「決算整理前残高試算表の繰越商品76,000」に当期首の棚卸高が書いてありますので、こちらを利用して解くことになります。
商業簿記の問題だけでなく、工業簿記の問題でも答案用紙に必要な情報が記載されることがありますので注意が必要です。
精算表の解き方については、こちらの記事を視聴してみてください。
http://pboki.com/youtube/sei/seisan.html
ご返信をどうもありがとうございます、無事に解くことができました!!パブロフさんのおっしゃる通り、残高試算表の数字をすっかり見逃しておりました。。。これからは問題文だけでなく、解答用紙にも隅々まで気を配るようにいたします。
与えられたすべての数字を吟味処理しなければ正確な回答が得られない簿記の難しさを改めて実感しつつ、習得に向け続けてまい進したいと思います。
これからもパブロフさんを全力応援しています!!ありがとうございました。
無事解決できたようで良かったです。試験では不親切な出題もありますので、過去問や問題集を解いて形式に慣れていくことが合格への近道です。
簿記の合格、陰ながら応援しております。
パブロフ様
初めまして、凶状持ちと申します。
私、57歳の男です。諸般の事情があり、今年の7月から生まれて初めて簿記を勉強し始め、先月の第138回簿記2級検定に合格しました。残念ながらテキストはパブロフ君のものでは無かったのですが、こちらの実践問題をダウンロードし(3級と2級)、活用させて頂きました。実を申せば、本当の意味での過去問は一度もやっていないと言うか、所持していません。詳細は自身のブログで連載中ですが、こちら様の実践問題が私を鍛え上げたことは間違いありません。特に解説にある『難しいから捨てる』は、私の迷いを消し去りました。本当に感謝しております。
本来ならば貴女様の”第138回”の記事にコメントすべきなのでしょうが、上記しましたようにテキストがこちら様の物では御座いません。ご迷惑をおかけするに忍びず、この場所をお借りしてお礼の言葉を述べさせて頂きました。
さて合格してしまった私が言うのもなんですが、第138回における日商の暴挙は許し難いものでした。こちらでも多くの方々が苦しい胸の内を明かされていたのを観て感情移入してしましました。そんな事も含めて、ブログで記事にしております。もしも御興味があればコメント欄にURLを記載します。
では、今後益々の御活躍をお祈り申し上げます。本当にありがとうございました。
2014-12-24
凶状持ち
合格おめでとうございます。
実践問題が役だったようで嬉しいです。
138回の簿記2級の出題は第2問と第3問が難しかった(事前に対策できない出題だった)ので、真面目に勉強してきた方の努力が報われなかったと思います。
株主資本等変動計算書は2006年に会社法が施行された際に財務諸表として新しく仲間入りしたのですが、8年間寝かせて今回出題されました。
テキスト等に載っていなかったのは著者や講師側の問題ですので、受験生の皆様にはご迷惑をおかけして大変申し訳ございませんでした。
当ブログにはいろいろなテキストを使っている方がいらっしゃいますので、お気になさらず大丈夫です。
この度は合格おめでとうございました!