宅配便の再配達で年間42万トンのCO2排出、9万人分の労働力費やす

10/14 23:22
宅配便の再配達による環境汚染が心配される。
国土交通省の有識者による検討会が、14日に公表した報告書によると、年間の宅配便取扱数は35億7,008万個で、再配達のために、およそ42万トンのCO2(二酸化炭素)が、1年間で排出されていることがわかった。
また、1年で1.8億時間、およそ9万人分の労働力に相当する時間が、再配達に費やされているという。
報告書では、ドライバー不足や地球温暖化への対策を早急に進めるべきとし、コンビニや駅での受け取りの促進などの取り組みが必要だとしている。

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