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託児施設の元施設長 子ども縛った疑い再逮捕へ10月15日 6時27分
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去年7月、宇都宮市の託児施設で、生後9か月の赤ちゃんを熱中症で死亡させたとして元施設長が保護責任者遺棄致死の罪で逮捕・起訴された事件で、警察は元施設長が保育中に別の子ども2人を毛布とひもで縛っていた疑いが強まったとして、15日にも暴行の疑いで再逮捕する方針です。
去年7月、宇都宮市の「託児室といず」で、生後9か月の山口愛美利ちゃんが宿泊保育中に熱中症で死亡し、元施設長の木村久美子被告(59)が熱を出していた愛美利ちゃんを医師に診せずに放置したなどとして、ことし8月に保護責任者遺棄致死の罪で起訴されています。
木村元施設長は起訴された内容を否認しているということです。
この施設では、預けられていた乳幼児が毛布で巻かれているという情報があり、警察が捜査を進めた結果、おととし4月、木村元施設長が従業員に指示するなどして、預かっていた1歳の女の子と小さな男の子の2人を保育中に毛布とひもで、ぐるぐる巻きにして縛っていた疑いが強まったということです。
警察は暴行の疑いで木村元施設長の逮捕状を取り、15日にも再逮捕する方針で、託児室での保育の実態について調べを進めることにしています。
木村元施設長は起訴された内容を否認しているということです。
この施設では、預けられていた乳幼児が毛布で巻かれているという情報があり、警察が捜査を進めた結果、おととし4月、木村元施設長が従業員に指示するなどして、預かっていた1歳の女の子と小さな男の子の2人を保育中に毛布とひもで、ぐるぐる巻きにして縛っていた疑いが強まったということです。
警察は暴行の疑いで木村元施設長の逮捕状を取り、15日にも再逮捕する方針で、託児室での保育の実態について調べを進めることにしています。