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【プロ野球】ソフトバンク、一気の3連勝で決める 工藤監督「一つも負けない」2015年10月14日 紙面から
ソフトバンクは13日、ロッテとのファイナルステージを前にヤフオクドームで全体練習。工藤公康監督(52)は「一つも負けない気持ちで戦う」と強調した。 就任1年目の今季はカード勝ち越しを念頭に置いて戦ったが、CSでは1勝のアドバンテージと合わせ、3試合での最短決着を狙う。レギュラーシーズンではロッテに15勝10敗と勝ち越している。短期決戦ではさらに手綱を引き締める。 ソフトバンクはリーグ優勝した2005年と10年、プレーオフとCSでそれぞれロッテに敗れている。厄介な敵は今季も10年同様、3位でファーストステージを突破した。勢いは抜群。だが工藤監督に言わせれば、過剰な意識は禁物。「一番大事なのは、自分たちがミスしないこと」という。 第1戦先発には、今季チームトップの13勝を挙げた22歳の武田を指名。「この1年、一番成長した投手。ローテーションもしっかり守り、勝ち星もチームで一番。この1年で学び、経験したことを出してくれれば」と信頼を寄せた。 福岡移転後のポストシーズンとしては、チーム最年少で初戦を務める右腕は「絶対に勝ちたい。ここからは一発勝負。厳しい戦いになる。自分の投球をしたい」と必勝を誓った。 PR情報
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