自宅への帰り際、「昌平橋通り」を歩いていると、解体工事中のマンションギャラリー跡地方向に
「見慣れない看板」が見えたので確認してみました。


「看板の」確認地点は、神田明神下交差点の「デニーズ秋葉原店」さん近くになります。


近寄って見ると「看板」には、「三菱半導体 (株)亜土電子工業」と記述してありました。

≪≪「亜土電子工業」ですが「wikipedia」によりますと、1975年の8月に設立された会社で、
その後2002年に「株式会社ティー・ゾーン」となり、2010年の末に廃業した歴史をもつ会社とのことです≫≫
(ブログの中の人も、「T-ZONE」はよくお世話になりましたが、「ADOパーツショップ」はさすがにわかりません。)

今までは、ビルとビルの隙間で目視が難しい状況であったのが、
マンションギャラリー(旧ヤマギワリビナ本館)跡地の解体に伴い再び確認出来るようになったのも不思議なめぐり合わせですね。(ヤマギワリビナ本館の閉館も2010年とのことです。)



この看板ですが、「ヤマギワリビナ本館」が竣工したのが1983年とのことですので、少なくとも32年間以上は
誰にも見られることなくひっそりと過ごして来たのかもしれません。


最後になりましたが、この「看板」が存在しているビルは、「宝ビル」さんになります。


1階は現在店舗を募集している状態となっています。
(以前は、「三月兎」さんが存在していました。)


住所は、「外神田1-5-7」です。