日本で使われている「兄弟」を意味する手話が、どう考えても喧嘩売っているようにしか見えないと海外で面白がられています。百聞は一見に如かず、実際にご覧いただきましょう。
きょうだい【兄弟】手話辞典(約3秒)
<海外の反応>
喧嘩売んなwwww
つーか、お兄ちゃん涙目wwwww
正直、これ見て日本語の手話を学んでみたくなったw
(日本語字幕)「兄貴、兄貴、兄貴、兄貴」
私には兄がいるからかな。この手話は最高にマッチしてると思います!
ワロタwwうちにもバカ兄がいるから、この手話は正解www
中指を立てるこのサイン。西洋では「ファック・ユー(くたばれ)」を意味する大変侮辱的な仕草なのですが、日本ではそうではありません。
日本語(幼児語)では親指を”お父さん指”、人差し指を”お母さん指”、そして問題の中指を”お兄さん指”と呼びます。そのため、このように中指を立てることで”兄”を意味する手話になったのでしょう。
手話は国や地域によって異なるため、外国人が面と向かってこれを目にする機会は滅多にないはずです。また多くの日本人が海外映画やドラマなどで「ファックサイン」を知っているため、間違っても真似する人はいないでしょうね。
ちなみに韓国や中国でも、兄を表す手話として中指を立てるようです。
<海外の反応>
これでも・・日本では兄って意味だと分かってても、やっぱり侮辱された感あるわね。
みんなきちんと理解して、国際問題にならなければいいが。
↑日本人でもこれはおかしいと思うだろw
日本でも中指を立てるのが「ファック」を意味するのって、欧米の影響でしょ?基本的にあの国には「悪い言葉」っていうのはほとんどないも同然だからね。協調性を乱す言葉を使う人は日本では”空気の読めない奴”って思われてしまうし。
手話がこんなにファンキーだったなんて、初めて知った。