現代はネットで買い物が出来るので、あまり値切るっていう機会は少ないかもしれません。最安値で検索すれば基本安く買えますからね。そうはいっても、実際サービスによっては実店舗に行かなければならないものもあると思います。
地域差もあったりするので一概には言えないんだけど、どうやら世間には「値切ることが下品」と思う人もいるようです。
そりゃ僕もうなるほどの大金をもっていればスマートに定価や表示価格で支払いたいとは思います。とはいってもこの世知辛い世の中、下品と言われようが何だろうが、「値切ること」は当たり前だと思っています。
どこからが値切りのポイントなのかはしっかり線引きされてるわけじゃないけど、おそらく「対面販売のときに値切る」というのが一つの目安のような気がします。
一番最初に家電量販店が思いつくけど、家賃交渉、引っ越し代金、その他小売店での買い物など、人と話すタイミングがあれば基本値切ってきているように思います。
というのも、嫁が全然値切ることをしないので、この違いって何だろうとふと思ったんですよね。
売ってる側に立って思ったこと
僕自身実店舗での小売りの経験があります。ECサイトでの販売経験もあります。原則値引き交渉には応じなかったけど、僕が売る側に立った時は、少なからず人を見て判断していたように思います。
というのも、僕も人間なので最初から高圧的だったり威圧的な態度で来られると、僕はひねくれてるんで一切値引きしたくなくなります。
フレンドリーだったり気さくな方が値引きはしてあげたくなります。そんなもんです。
簡単に言うと、お互いに、「売ってよかった」、「買ってよかった」って思えるかどうかってことですかね。
買う側になるとハッタリを使う
実際売る側に立ったこともあるので、僕が値切るときはあんまり高圧的にならないように意識します。
それとハッタリを言いまくります。
僕はずっと賃貸住まいなんだけど、今のアパートに来た時も引っ越し費用はだいぶ値切りました。
この時は、
出てない見積をカマをかけて言う
ここまでにしてくれたら決めると言う
という方法をとりました。というかこれ、よく使います。
相見積もりも一応して、相場を把握しておくんだけど、「高いよ~。向こうの業者はいくらだったけど、どうする?」という具合に、本当の見積もりよりだいぶ安い不可能であろう金額を言います。
そこで金額が提示されたら「〇〇円なら即決するよ」とちょっと単価を上げた金額を言います。心理学でいうところのドア・イン・ザ・フェイスってヤツです。
最初に高い要求して徐々に下げてくってヤツです。
安くならなければ「じゃあ何つけてくれんの?」って付加価値を要求します。
時間はかかってもやるべきかと思う
確かに交渉って面倒です。でも安くなるならそのほうがいいでしょ、間違いなく。もちろん売る側だって赤を出さないように売るわけだし。
あ、あと100円、200円のモノをいちいち交渉しないよ、もちろん。金額がそれなりに張るものも一つの目安です。いくらからかっていうとちょっとわからないけど。
ここは日本だ!って言われればそれまでだけど、タイとかインドネシアみたいな準先進国でさえ値切らないとボられますからね。
値切りは正義!
以上!!
値切りますけど、何か?
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