おいしい「焼き芋」
秋になったらより一層食べたくなる「焼き芋」。そのままでも十分おいしくいただけますが、家で作ろうと思うと、おいしく作るのは結構時間がかかるのではないでしょうか？おそらく皆さんの中には作りたいけど、オーブンがない！どうやって焼けばいいのかイマイチわからない！という人も多いのではと思います。
おいしい焼き芋を作るための鉄則は「低温で長時間じわじわ焼く」ことです。家でも簡単に作れる方法があれば、きっと知りたい人も多いはず。そこで今回は電子レンジでおいしく焼き芋を焼く方法を紹介します。ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか？
電子レンジでおいしく焼き芋を焼く方法
じつは家で焼き芋を作るとき、オーブン、電子レンジ、フライパン、魚焼きグリル、トースター、炊飯器などなど。これらを使っても焼き芋は作れます。「手間がかかって面倒くさいし、時間がかかる」「作ってみてもホクホクにならない」などの理由で、家で焼き芋をする方は少ないようですが、電子レンジで簡単においしく焼き芋を焼くことができます。
①まずは、いつもの通りさつまいもをよく洗いましょう。さつまいもの皮には栄養がたくさん含まれているので、できれば一緒に食べることをおすすめします。
②よく洗った濡れたままのさつまいもを、そのまま新聞紙で包みます。もし新聞紙がない場合は、電子レンジ対応のクッキングシートなどでも大丈夫です。さつまいもをキッチンペーパーで包み、さらにその上にラップを巻くという代用方法もありです。
③電子レンジの高温（600w）で3分間加熱します。そのあとに解凍モードなどの低温（200w）で10分間加熱するだけでOK。おいしい焼き芋作りのポイントは低温で長時間じわじわ焼くことなので、いつもより低めの設定にしましょう。
④電子レンジの時間はさつまいもの大きさによっても左右されるので、焼き芋の様子をみながら調整してみましょう。焼き芋特有の、あの甘い香りがしてきたらでき上がりの合図です。
さつまいもを70度に保ちつつ、おいしく仕上げるためにじっくり焼くにはオーブンで1時間以上焼く必要があります。この電子レンジを使った方法なら、それに比べてもかなり短い時間で調理できることがわかりますよね！
電子レンジで焼き終わったあとに、お好みでフライパンで表面に焦げ目をつけでもOK！焚き木焼いたようなホクホク感と香ばしさがプラスされるので、より一層本格的なおいしさが楽しめるはずです。
満足できるおいしさに！
作った人の感想を見てみると「ねっとり系の焼き芋が自宅の電子レンジで出来ました！早くコレ知りたかった」「電子レンジで焼き芋うまい。ホクホクで栗みたい」「こんな簡単にできるとは…。明日から主食焼き芋でいいわ」など、満足できるおいしさに仕上がっているようでした。
いかがでしょうか？これを知っていれば、今年はもっと気軽に焼き芋を楽しめそうですね！皆さんもぜひ、電子レンジでおいしく焼き芋を焼く方法を試してみてください。