【ソウル聯合ニュース】DRAM(記憶保持動作が必要な随時書き込み読み出しメモリー)の世界市場でサムスン電子のシェアが45%を超え、過去最高水準に達したことが13日、分かった。
米調査会社IHSによると、4~6月期のDRAMの世界市場での売上高シェアはサムスン電子が45.2%でトップを占めた。1~3月期(44.1%)より1.1ポイント上昇した。
サムスン電子のシェアは四半期ベースで過去最高とみられる。過去10年間の資料をみると、年間ベースでは2011年(42.2%)が、四半期ベースでは同7~9月期(45.0%)が最高だった。
2位はSKハイニックスで27.3%だった。1~3月期(27.6%)に比べ0.3ポイント下落した。1、2位を韓国メーカーが占め、両社を合わせたシェアは70%を超える。
3位は米マイクロン・テクノロジーで20.4%だった。