秋刀魚は塩焼

バナー画像ですが、直リンク出来ませんので、
お持ち帰りで宜しくお願いします。



aya Sueki & 折倉俊則 Connect Live “Euphoria”|2015年11月11日(水)【渋谷Star lounge】 OPEN 18:30 / START 19:00 aya Sueki & 折倉俊則 Connect Live Euphoria
(2015年11/11日 渋谷Star lounge 開催)



2013年冬コミ little slow step様の企画に、
自分も参加しました。


2014年秋M3 Speeeeed!!様の企画に、
自分も参加しました。

★ 2015 秋M3 応援 ☆



★ 応援しています ☆


★ WEB拍手など ☆





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★なないろ夢日記☆ (管理人 半蔵)
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2015 秋M3応援「6」
JUGEMテーマ:同人音楽

2015年 10月25日に開催される 秋M3 にて個人的に気になっている作品/サークルを
紹介する日記となります。

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後藤ハルキ 「夢見る朝食(プティ・デジュネ) 」


頒布スペース あ-06a(第二展示場) A little bit

後藤ハルキさんの最新作は全8曲が収録されています。
現在特設サイトにて各曲試聴とクロスフェード試聴が公開されています。

Tr1
不思議な雰囲気が漂うポップスナンバーになっています。
楽しい音が散りばめられ(楽器音のチョイスがグッドです)ミュージカルやメルヘン的な要素も感じれ
何処か夢の中に入り込んだような感覚になります。
そんなドリーミーなサウンド・メロディをバックに後藤ハルキさんの歌唱も
どこか浮遊感のある揺らぎのメロディアスなボーカルを表現してます。
温もりのある歌声が音色の合わさっていく様子も暖かい感動の光景となって届き、
そういった楽しく優しい気持ちに包まれていくのが今曲の魅力なのかなと。

派手な音というよりアコースティック系のサウンドを生かしたサウンドメイクに思えます。
ですので生歌の鮮明さもストレートに伝わってきますし、
落ち着いた雰囲気ですがシッカリと地に足ついたサウンドとボーカルは聴き応え満点ですね!

Tr2
ビッグバンド系のスタイルとポップス・ロックのテイストを絶妙に混ぜたナンバーですね。
アップテンポなサウンドがドラマティック&クールな情景を作り出していきます。
力強いジャズサウンドをバックに後藤ハルキさんの歌唱表現もアダルティックな格好良さで
迫ってきます。クールな声質を意識しつつ感情の移ろいを場面ごとにきちんと演じ分け、
声の緩急、抑揚もサウンド(メロディ)のノリ・リズムに合わせて歌い上げています。
クールな中に潜む情熱的な姿、ジャズならではのボーカルパフォーマンスに思えました。

躍動感とキメ時を見失わないメロディの奥深さと音のフック力は流石塚越雄一朗さんだなと。
後藤ハルキさんの格好良いボーカルが120パーセント楽しめる楽曲なのは間違いありません。
音と歌の曲上での駆け引き(ゲーム)が男女の複雑な模様を描いているようにも映り、
そんな想像も巡らせてしまいますね。

Tr3
宅見圭之輔さんとのコラボによる今曲、
アコースティックなサウンドをムード満点に高めていくメロウなポップスになってます。
(フォーク色も感じれるのが今曲の特徴でもありますね)

物悲しい雰囲気が狂おしい想いを募らせますが、
音の迫力や歌声の情感深い表現が聴こえてくると大切な想いに気づく事ができて、
徐々に想いに全身が支配されていくような感覚にも。
シットリと、そして情熱的に歌い上げる後藤ハルキさんの表現からは、
熱情もあれば憂いもあって、大人な女性の意思や吐露の最果てを覗くようです。
アコースティックサウンドが主な楽曲だけに想いがダイレクトに表れる感じですね。

Tr4
ムードのあるオシャレなポップスナンバーになっています。

洗練されたポップスサウンドの作り出す力強さと切なさの行方、
後藤ハルキさんの歌唱表現も楽曲同様に力強さと切なさを感じさせるもので、
憂いのシーンではどこまでも切なく儚い、情熱的な瞬間は何処までも情感染め上げ
情景の一つ一つにクライマックスが見えてくるのが今曲の魅力です!

それほどまでにサウンドは狂おしいメッセージを投げかけてきますし、
歌声は儚いまでに想いを溢れ出し吐露していきます。
オシャレでシックなポップスメロディですが抒情的なエネルギーも備わっているのが
印象的でした。こういうポップスナンバー好きだなぁ。

Tr5
楽しい雰囲気が前面に出たポップスナンバーになっています。
休日の昼下がりを浮かべるようなハートフルな情景描写が魅力的でした。
(音のチョイスもバラエティに富むもので、ジャズテイストもほのかに感じれるのが魅力的です)
後藤ハルキさんの歌唱も楽曲の暖かさに呼応するような温もりたっぷりの表現で、
楽しさがこぼれたような表現が次から次へと出てきて伸びやかに歌い上げています。

大切な人を想いながら、幸せへと向かって歩んでいけるような
エネルギッシュでポジティブなポップスワールドが広がっていきます。
聴いていると元気が自然と湧いてくるような、そんな感じを受けましたね。

Tr6
神秘的なメロディアスサウンドが印象的なポップス曲となります。
ピアノの美しく優しい音色とシットリした歌唱が感動を生み出していき、
ある意味ではヒーリング系楽曲にも通じる癒し(安らぎ)を今曲から感じます。
(Fly Me to the Moonとか好きな人はハマれる曲の雰囲気かもです)

落ち着いた雰囲気が、ホッと一息つける時間を運んでくれて、
その時間が想いの整理や確認を作ってくれて大切な気持ちが一層強くなります。
外国映画のロマンスやセンチメンタルなテイストも今曲は自然と取り入れたのかも知れません。
それだけ洗練と透明感、清らかで温かい情景と歌唱が聴こえ続けていくんです。

後藤ハルキさんの新たな一面を覗けた楽曲ともいえるかも。

Tr7
タキモトショウさん作曲の本曲、
切なく煌くポップスサウンドに包まれ、暖かい気持ちに包まれます。
曲名が示すような星を想像するような眩く刹那的な美しさも魅力的でしたね。

心地よく浮遊したメロディアスなサウンドを背に、
後藤ハルキさんの歌唱表現も眩く温もりが詰まったロマンティックな歌唱に終始。
どこか空想的な雰囲気もイマジネーションを呼び起こすものとなっており、
現実的な面と幻想的な面が出会ったり離れたり、つかず離れずの関係性を作り出し、
曲のドラマ性を加速させ深めていきます。

オシャレな情景を土台とし、そこへ沢山の想い・願いが詰めこんでますので
基本的には明るい曲なのですが、ふとした所で見せる切ない瞬間や言葉にハッとします。

Tr8
Tr8に関してはクロスフェードの最後で(6分43秒〜7分01秒)聴けるのがそうだと思うのですが、
Tr1も担当したオッカさんによる楽曲です。
Tr1のアンサーソング的な感じにも聴いてて感じました。
この辺りの音の仕掛けといいますか、同じ作曲家さんならではの描き方な気がします。

全曲個性的な楽曲で、歌唱もその曲の雰囲気に合わせた表現が聴こえるので、
馴染みやすい楽曲が揃ったと言えるかもです。
そういった意味ではTr6の感想で少し触れましたが作品全体を通して後藤ハルキさんの
新たな一面・歌唱姿に出会う事の出来る内容になったのかも知れません。
一曲一曲に確かなドラマが描き奏で紡がれた本作、充実作なのは間違いなしです!

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池田奨 「Dive into the night」

banner
頒布スペース う-32a(第二展示場) THE ROOM OF SHOW IKEDA

池田奨さんの新作は作曲にニゴロウさんをお招きしてシングルを発表します。
現在サイトにて試聴も公開始まっております。

Tr1
宇宙的な広がりと温もりのあるエレクトロナンバーで(ポップスセンスも見事です!)
心地の良いデジタルビート、揺らぎのあるエネルギッシュなボーカル、
ロックに通じるドライブ感(躍動感やスケール感の逞しさ)も曲から伝わってきます。
思わず体を動かしたくなるサウンドのエネルギーは力強いメッセージも運んでくれます。

池田奨さんのボーカルに関しても曲の勢いにシンクロしつつボーカルの個の強さや温もりを
クッキリと表現しきっていて、伸びやかに歌い上げる一方・切ない表情を覗かせる瞬間もあり
歌声を通して様々な感情を見せ、想いが深く浸透していくような感覚に浸れました。
(ほのかにボーカルをデジタル風味に加工しているのも曲の雰囲気に合っていましたね)
キラキラした清涼感あるエネルギッシュな情景が聴き心地よかったです!

Tr2
こちらの楽曲は2008年に発表した楽曲で、今回ボーカルを新録したものとなっています。
シットリしたメロディアスな楽曲となっていて、
池田奨さんの情感たっぷりの表現力、切なくも力強くロマンティックな楽曲が
重なり合うように溶け合い融合していく様子が胸をギュッと締め付けてきます。

音の質感はシックな部分もありつつ各音色の輪郭の良さ、
サビを始めとした盛り上がる場面での情景の行方、情熱的な部分も沢山感じれますね。
そうした部分に関してはボーカルにも同様のことが言えて
池田奨さんの歌唱も切々と想いを積み上げながら徐々に想いの熱度を高めて叙情を刻んでいきます。
狂おしいまでに切なく、でも果てしなく暖かくもあって、想いの深さを曲を通して感じました。
楽曲紹介で和風R&Bと書かれてますが、バラードのテイストも含まれてるのかなと。
シットリ系の楽曲だからこそボーカルにかかる役割(役目)は大きいと思いますが、
池田奨さんの浪漫溢れる歌唱表現はその役割を十二分過ぎるほど果たしていて感動的でした。

どちらの曲も単体としての魅力が出ていて、個性的な情景が見えてきます。
そしてどちらの曲も宇宙や星空を思い浮かべちゃう、そんな想像性にも富んでいますね。
なのでテーマやコンセプトという意味では2曲は個で輝く一方、対の様な関係にもなってそう。

聴き応えあるシングル作品になったのは間違いありません!
歌ものポップス系が好きな人は是非チェックしてみて下さいね。

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SWORD OF JUSTICE(平松俊紀) 「Re:rise」


頒布スペース お-23b

個人活動、商業作品への演奏参加、ライブサポートなど、
精力的な活動を続けている平松俊紀さんの最新作が今回のM3で発表されます。

今作は新曲と過去に発表した曲のリメイク版を収録したものとなっていて、
全曲オリジナル曲となります。現在サイトにて全曲の試聴が公開中です。

Tr2
原曲は2008年に発表したもので、
原曲は男性ボーカル(歌詞を執筆した稲井ゆうさん御本人)ですが、
今回は一純悠人さんが歌ったバージョンとなっています。

女性ボーカルを起用したからか、原曲よりも煌びやかなオーラが出ていて、
原曲を豪とすれば今回のバージョンは柔といった感じがします。
勿論サウンドも演奏も歌唱も、甘口になったわけではなくて、
鋭利にせまるヘヴィなメタルサウンド、アタックとグルーブの鋭いリズム隊、
メロディアス&ドラマティックに上り詰めるギターサウンドは
原曲とはまた違った激しさや叙情を映していて感動的です!
一純悠人さんの歌唱も熱気と狂おしさが絶妙の配分となった表現になっており、
平松さんのダイナミックなギターをバックに気高く歌い上げています!

この曲に限ったわけではないのですが、
平松さんはギター演奏・ヘヴィなサウンド作りと同じくらいに、
デジタルサウンドの作り込みが絶妙なんです!
この曲でもデジタルサウンドの役割をきちんと生かしつつ生演奏・生歌唱が一層引き立つ
そうした支える音つくりをしていて、デジタルとアナログの融合、

切れ味鋭い展開力は無限なる起伏も生み出し
ここぞのキメ時も逃さず表現し(音の押し引きのタイミングや、感情豊かな歌唱など)、迫力満点です!

Tr3
スピーディ&エモーショナルなハードロックナンバーとなっています。
親しみ深いメロディと演奏から紡がれる叙情と希望が降り注ぐ光景、
いつまでも続きそうな逞しいサウンドが心にガツンと響き渡り沁み込んできます!
メロディアスなサウンドに生演奏の熱気や一体感が合わさっていくと、
目の前に演者が居るのではと錯覚を起こしそうなほど臨場感のあるダイナミックな
音と歌唱が聴こえてきます。
リズム隊の骨太の演奏は安心安定の域で、叙情と熱情を併せ持ったメロディックなボーカル、
それらのパワフルなパフォーマンスに呼応するように平松さんのアグレッシブなギターは、
益々鋭く猛り狂いエモーションを爆裂させていきます。
ザクザクしたリズムキープ、泣きのプレイ、唸りを上げるドライブギターサウンド、
メタリックなギタープレイを余すことなく演奏しきり感動を築き上げていきます。
(試聴終盤で聴こえるギターソロも激熱です!)

正統派ロックのスタイルを踏襲しつつ、より表現を鋭くして、
ハードな美旋律と憂い染まった歌唱が織りなす情景は永遠なる浪漫を見せてくれます。
今曲でもドラムを叩く岡島俊治さん作曲による本曲。
平松さんの新たなアプローチを垣間見ることのできる充実のHR/HMナンバーかなと。

Tr5
今曲は阿知波大輔さん作曲によるもので、
正統派ファンタジーサウンドをヘヴィに描き出した
ドラマティックなインストゥルメンタルナンバーになっています。
(インスト曲ですがバンドスタイルの音作りになっていてそこも注目です)

神聖に包まれた煌びやかなサウンドとメロディ、
そこへアグレッシブなギターサウンド尾が入り込んでくると
音の厚みが二重三重と膨らんでいって感動も何倍にも膨らみ高まっていきます。
RPGゲームや冒険活劇作品などのスタイル(テイスト)を匂わせつつ、
深みのある美旋律、熱気のあるギター、シリアスな展開力が終始聴こえてきて、
息をつかせぬシーンの連続になっています。
(試聴終盤で聴こえだすギターソロもメロディアスな情景を伝えてくれますね)

阿知波大輔さんと平松さんのパワフルなコラボレーションが生み出す
感動的な光景、是非試聴を聴いてみて下さい!

Tr1とTr4の感想は以前の記事で書かせて頂きました。
http://nijidayone.jugem.jp/?eid=455

平松さんの久しぶりの個人作品、
全曲充実の内容となっていて、ハイライト&クライマックスが鳴りやむ事ありません。
M3で購入するのが楽しみすぎます。

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あと何回更新できるかは分からないのですが、
応援記事に関しましては来週の水曜か木曜あたりまで出来たらと思います(更新数は未定)
リスト記事に関しても公開を考えています。
もし公開できた際には見てもらえたら嬉しいです。M3本当楽しみだー!

半蔵(メタリッカー)
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