「過去の自分のssを読み返すと『うわ、面白くない』ってなる」 

 今日も今日とて、どうでもいいことをつぶやく。


 : ころもさん@深夜 2014/09/21(水)06:31:31 ID:bzsaikou

 「タイトルのインパクトって大事だよなあって思う」

 最近書くときに一番気を使っているのは、実はスレタイな気がする。
 実際ssってたいていスレタイを見て「読んでみようかな」ってなると思うし、
 自分なんかはまさにスレタイを見て、直感でそのssを読むため。
 おそらくssを読む人は、だいたいが自分と同じだと思う。

 もっとも自分にはその手のセンスが致命的に欠けているのか、なかなかいいスレタイが浮かばない。
 そのせいで内容が七割決まっているssを一向に出すことができない。

 仮タイトルは「死ぬ前に必ず人を助けるスイッチ』と『死ぬ前に必ず人を殺すシール』」
 
 でもこれだと、どう考えてもイマイチなんだよなあ。
 この手のセンスってどうやったら磨けるのだろう。
 


 : ころもさん@深夜 2014/09/21(水)06:31:31 ID:bzsaikou
  
 「過去のssを読み返すと、出てくる感想が「あんまり面白くない」になる」
 
 最近あるssのコメントで言われて、わりと衝撃的だった言葉がある。
 
 迷走してね?

 びっくりした、けっこう本気で。
 たしかにここのところ、伏線やミステリー要素のあるssは書いてない。
 誰かと誰かがダベって、それで特になにごともなく終わるみたいな話ばかり書いてる。
 
 しかし書く側としては、こういうssは書いてて非常に楽しい。
 というか二次創作をやっていたころは、わりと登場人物が二人しか出てこなくて、
 その二人が延々と会話してるだけってssをよく書いていた。

 特に最近は、セリフ回しのコツがだいぶ掴めてきたのか、上手と言われることが多くなった。
 (正直台本形式の文章の上手下手は、自分ではよくわからないけど)


 : ころもさん@深夜 2014/09/21(水)06:31:31 ID:bzsaikou
 
 そもそもこの手のssを書こうと思った理由は、あるssで台詞回しが下手と言われたからだった。
 で、一作だけ書いてみたら楽しくなってしまって、今の状態に至る。
 
 人間っていうのは、人から指摘されて「じゃあ、よくなるように意識するか」と思えば、ある程度は簡単に改善できると思う。
 もちろんまずそのためには、自分が書いたものを人から見てもらって、批判をもらう必要があるのだけど。

 創作において重要なのは、もらった批判をどれだけ真摯に受け止めるのかってことではないだろうか。

 先にも書いたとおり、最近は伏線やミステリー要素のあるssを書いてないわけだ。
 いや、正直に言うと書けなくなった。

 意識すればある程度は改善できると書いた。
 しかしその意識の結果、そちらばかりに意識を傾けていたら、
 すっかりその手のssの書き方を忘れちゃったわけである。

 自分でも最初は驚いた。お前はニワトリか。
 しかし冗談抜きで忘れたのだから、どうにかして思い出す必要がある。
 そこで自分のssを読み直して、かつての自分の書き方を思い出そうとしたわけである。



 : ころもさん@深夜 2014/09/21(水)06:31:31 ID:bzsaikou

 ここまでが前置き。
 で、実際に自分の書いたものを読み直そうとしたら、最初らへんで読む気が失せた。

 出てくる感想が「あんまり面白くないだったからだ」 
 
 いや、前から薄々気づいてはいたんだけど。
 正直、書いてから二週間ぐらいまでは「いやあ、我ながら面白いssを書いたなあ」って思うssはけっこうある。
 
 さらに言えば、頭のなかでストーリーを想像しているときは、
 「やばい、この物語は面白すぎるんじゃないか」とすら思ってるときがある。
 
 もっともこういうのは、人の目に触れる形になると「あれ?」ってなったりする。
 そしてこの手の経験は、物語を書いたことがある人なら誰もが経験することだろう。
 (魔法のような錯覚は、人目にさらされて解けるのである)
 

 しかし、一ヶ月すぎればどのssも「うわ、つまらない」になっているようだ。

 自分の書いたものを読んで面白いって言ってくれてる存在が、ウソのように思えてくる。
 (読んでくれた人に――とくにわざわざ感想をくれた人に――失礼なことを言っている自覚はある)



 : ころもさん@深夜 2014/09/21(水)06:31:31 ID:bzsaikou

 まあでも、同時に納得した。
 こんなふうに自分の書いてきたものが、つまらない、読み返す気にすらなれないものと思えるからこそ、
 次はもっと面白いものが書きたいなあって思うのだと思う。
 
 自分の書いたものが面白いって思えるのは悪いことではないし、愛着を持つこともいいことだと思う。
 
 でもすくなくとも、自分は過去に書いたものは、
 「ああ、あの便所の落書きね」ぐらいの気持ちでいたほうがいいみたいだ。
 
 そう思うことで、次こそは自分がずっと面白いと思えるものを書こうって気持ちになる。
 いつかは、いつ見返しても「俺はなんて面白いものを作ってしまったんだ」と思えるようなものを書きたい。
 


 : ころもさん@深夜 2014/09/21(水)06:31:31 ID:bzsaikou

 しかしこんなことを書いておいてなんだが、自分のssの中でも面白いと思えるものはいちおうある。
 
 魔王「姫様さらってきたけど二人っきりで気まずい」 からはじまる勇者シリーズである。
 
 これだけは自分で、自分を褒めてやりたくなる。
 自分でも「よくここまでストーリー考えたよなあ」って自画自賛したくなる。
 もっとも、それ以上に
 
 「なんでこんな読みづらいんだろう」
 「なんで、こんな変な形式になってるんだろう」
 「ひとつひとつのセリフが長すぎいいぃっ!」 

 など、いろいろ悔みたい部分もあるんだけど。

 非常に読みづらかったり、欠点が多くある。
 そのうえ、無駄に長いせいかあまり多くの人には読まれていない。
 正直悔しい。

 読んでくれた人の中には「ダ・ヴィンチ・コードみたい」(ダ・ヴィンチ・コード知らないけど)なことを言ってくれたり、
 ニヤニヤしちゃう感想をくれたりしてる人もいるのだけど。

 特に勇者「勇者の本当の敵は魔王じゃなかったのかもしれない」は、
 おそらく自分が書いたssの中でも一番力を入れて書いたssである。
 
 わりと愛着がある。



 : ころもさん@深夜 2014/09/21(水)06:31:31 ID:bzsaikou

 で、せっかくなのでこのssの焼き直しのようなものを書いて、
 伏線、ミステリー要素のあるssの書き方を思い出そうと思う。

 ちなみにこれに関してはスレタイは決まっている。

 魔王「なぜ私がこんな人間じみた容姿をしていると思う?」

 次に書くssは必ずこのssである。
 グダグダ会話するssはこの前の浮気トークのssでいちおう自分なりに、
 決着がついた、というかひとつの到達点にたどりついたし終わりでいいでしょう。
 
 まあ今日はそんなところ。


 次の雑記は創作における恋愛について、書こうと思います。

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コメント

俺は自分が昔書いたSSを読むと「もうこんな面白いものは書けない」と思うわ
数年経った今も、自分が書いたのに読むと物凄く面白い
  • [2014/06/08 00:17]
  • URL |
  • ポロポロ名無し
  • [ 編集 ]
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Re: タイトルなし

> 俺は自分が昔書いたSSを読むと「もうこんな面白いものは書けない」と思うわ
> 数年経った今も、自分が書いたのに読むと物凄く面白い

読んでくださってありがとうございます。
創作では自分が一番面白いと思えなければいけない、そんな言葉を聞いたことがあります。

ですのでむしろ自分の考えは間違ってるのかもしれません
まあ面白い、じゃないですけど「もうこの発想は出ないだろうな」って思うssはあります。
ですが、どうせ書いて読んでもらうなら「次のほうが面白い」、そう思えたほうがいいかなって。
自分はそう思います。

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