ヤオ・フェイルン

登場作品と階級
海軍 少佐 (1)
海軍 中佐 (2,2D,2A,2PS)
冬馬由美 (パワードールFX, オムニ戦記2540)
三石琴乃 (プロジェクトα, ウェディング・マーチ, パワードール2 PS版)

祖父・父親共に軍人という軍人一家に生まれ、新生DoLLSではチームリーダーを務める。ムラっ気があるものの天才肌の人物であり、作戦指揮を行う部隊長としてその能力を発揮する。趣味は特に無い。

公式 POWER DoLLS 2 攻略ガイドブック (ログイン編集部)
新生"ドールズ"ではハーディに代わって実戦指揮官を勤める。士官学校を優秀な成績で卒業したエリートで、独立戦争時には初代"ドールズ"でエースパイロットとして活躍した。持ち前の行動力で部隊を引っ張っていくニューリーダーである。
POWER DoLLS 2 DASH (マニュアル)
オムニ海軍中佐。新生"DoLLS"のチームリーダーを務める。軍人の父を持ち、独立戦争時には自らも兵士として志願。初代 DoLLS の結成と共に同隊のローダークルーに抜擢され、エースパイロットとしての腕前を遺憾無く発揮。特に白兵戦技術に於いては、当時のリーダー、ハ一ディをも凌ぐ実力と噂され、"行動派" の異名と共に彼女の名を広く轟かせた。その実力についてはハーディが最もよく知るところであり、彼女がチームリーダーの任に就いたのも、ハーディの裁量によるところが大きい。
ADVANCED POWER DoLLS 2 (マニュアル)
祖父・父親共に軍人という軍人一家に生まれる。独立戦争の勃発と時を同じくして士官学校に進み、極めて優秀な成績で卒業するが卒業式での総代になれなかったのは、演習で敵軍のMBTを「本当に撃破した戦果」が響いていたと言われる。同校の後輩には『銀髪のコンピューター』の異名で知られるセルマ・シェーレが居る。海軍に任官後、海兵隊との共同作戦等で活躍、その実績を見込まれ"DoLLS"の新設に際し、同隊のローダー・クルー候補の筆頭に挙げられる。少々、ムラっ気が在る物の天才肌の人物であり、近接戦闘技術に於いては、当時の隊長ハーディをも凌ぐ実力と噂され、エース・パイロットとしてその実力を如何無く発揮した。「ハーディが欠点の無い秀才ならフェイルンは欠点の多い天才」とはクァンメイの弁である。またヤオは戦闘技術のみならず現場対処能力でも秀でており、作戦遂行時に発生した多くのイレギュラーをその能力で乗り越えている。こうした彼女の実績は、やがてヤオをハーディの右腕へとならしめ、次第にリーダーとしての資質をも開眼させて行くことになる。ジアス戦役でのDoLLS再召集時、ハーディがヤオに実戦指揮官を指名したのは、この時の彼女のリーダーとしての開眼が脳裏にあったのは言うまでもない。以後彼女はハーディが政治部分を受け持つのに対し、実際の作戦指揮を行う部隊長としてその能力を発揮する事になる。プライベートではハーディと階級を越えた付き合いをしており、クァンメイ、ナミ等、年齢の近い佐官とも親しい。陽気で積極的な性格であり、気さくで面倒見が良い姐御肌なので、他の隊員からもからも良く慕われている。
エンサイクロペディア・オブ・パワードール (ログイン連載)
軍人一家に生まれ、自身も士官学校を優秀な成績で卒業したサラブレット。士官学校では、演習でMBT(主力戦車)9両を本当にスクラップにするという逸話も残している。士官学校卒業後は海兵隊との共同作戦などで実績を積んでいき、ハーディが"ドールズ"を編成する時に、PLDパイロット候補の筆頭となった。独立戦争時は、持ち前の行動力、判断力、操縦技術に裏付けられた実力によりエースパイロットととして活躍。そしてジアス戦役ではハーディに変わり実践指揮官を務めることになるのであった。
明るく行動力もある積極派で、姐貴分としてメンバーからも親しまれている。一方、生活面で言うと、特に趣味といえるものもなく、軍務以外には興味がないのでは?と思われてしまうほど仕事熱心。けっして朴念仁の職業軍人ではないのだが、軍人一家という生まれ育った家庭環境のせいか、ルックスの割に浮いた噂とは縁遠い様子である。本人は、"軍隊が恋人"との説を強く否定しているのだが、"ドールズ"以上にのめり込む対象がないのも事実。本人も、何かほかの興味の対象を見つけたいとは思っているらしい。

自己紹介

PS版
こんにちは、ヤオ・フェイルン中佐です。
今回の再呼集にあたってハーディ……ああ、ふふ……大佐から、DoLLSの部隊長に任命されました。果たしてこの私に大佐の代役が務まるのだろうか、なんて最初は悩んだんですけど、悩み込むなんて私らしくないのでやめました。私の取り柄はなんといっても行動力。ぐじぐじ悩むよりまず行動、です、うん。
実戦については、部隊長として、不意なアクシデントにも打たれ強いっていうか、粘り強いっていうか、どんな状況でも対応できるように心がけるつもりです。大佐もきっと、そういう事を期待しているんじゃないかなぁって勝手に、解釈してます。
ローダーの操縦、特に近接白兵戦闘には絶対の自信があります。だから機種ではC型に乗るのがわりと好きです。
私が大佐を信頼しているように、私も、部下から信頼される隊長を目指したいと思います。
閲覧数: 19197 / 最終更新:2009年3月28日 / 表示にかかった時間:0.003602秒