(cache) 10/15(木)「生酛」の傾向と食中酒としての実力を探ろう＜東京＞

専科

10/15(木)「生酛」の傾向と食中酒としての実力を探ろう＜東京＞

SSI研究室×蔵元コラボレーションセミナー第1回目

開催日	10月15日（木）19:00～21:00
会場	ＦＢＯアカデミー東京校（東京都文京区小石川1-15-17 TN小石川ビル7F）都営三田線春日駅から徒歩3分 [地図]
価格	FBO認定会員 4,000円　／　FBOアカデミー会員 6,000円　／　一般 8,000円
定員	50名様まで（最少施行人数6名）
講師	藤井義大藤井酒造株式会社六代目蔵元藤井酒造は「酒は、人が造るものではなく、自然が醸すもの」をモットーに原料米を活かした酒造りにこだわった創業1863年(文久３年)の全量純米蔵。主要銘柄である『龍勢』は明治40年の第1回全国清酒品評会で最高位優等賞第一位を受賞。長田卓 NPO法人FBO研究室長／SSI理事兼研究室長
使用教材	・専用レジュメ・サンプル酒：6種類 ①龍勢生酛備前雄町特別純米酒（26BY）②龍勢生酛山田錦熟成純米吟醸酒（23BY）③龍勢速醸酛雄町冷やおろし特別純米酒 ④速醸酛日本酒（他社）⑤生酛日本酒（他社） ⑥山廃酛日本酒（他社）・相性体験用料理（おつまみ4種類）

対象	・日本酒をより深く学んでみたいという一般消費者・小売店、飲食店において日本酒サービスに従事する方

おすすめ
ポイント

１.近年における「生酛」の傾向を学ぶ
伝統的手法でありながら、近年人気スペックとなっている「生酛」。これまでは市場に出回る日本酒中の1％程度しかありませんでしたが、近年生酛造りに取り組む蔵元が増えてきており、様々な特徴を持った商品が登場しております。本セミナーでは近年における生酛の傾向を学んで頂きます。また「速醸酛」、「山廃仕込み」との比較テイスティングや、生酛の温度帯別の比較テイスティングも行います。

２.「生酛」に合う料理との相性体験
「生酛」は食中酒として飲用してこそ、その真価が発揮されるといわれます。本セミナーでは、「速醸酛」、「山廃仕込み」などを比較対象とし、各種料理との相性を体験いただきます。また、蔵元とSSI研究室が共同で考案した「生酛」と相性のよい料理もお試しいただきます。

1.「生酛」の特徴～近年の傾向について
2.「生酛系酒母」と「速醸系酒母」の比較テイスティング
3.「生酛仕込み」と「山廃仕込み」の比較テイスティング
4.「生酛」の飲用温度別比較テイスティング
5.「生酛」と料理の相性体験会（おつまみ料理4種類付）
協力：「龍勢・宝寿」醸造元藤井酒造株式会社（広島県竹原市）／日本酒サービス研究会酒匠研究会連合会（SSI）