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首相官邸前で辺野古沖埋め立て反対の集会10月13日 20時11分
沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設計画を巡り、沖縄県の翁長知事が、13日、埋め立て承認を取り消したことから、総理大臣官邸前では、環境保護団体の人たちなどが名護市辺野古沖での埋め立てをやめるよう訴えました。
総理大臣官邸前では、政府による普天間基地の移設計画に反対している東京の環境保護団体のメンバーなどが、午後6時半から集会を開き、主催者の発表でおよそ200人が参加しました。
集まった人たちは、沖縄県の翁長知事が、13日、名護市辺野古沖での埋め立て承認を取り消したことから、政府に対し、「取り消しに従え」とか「作業を中止すべきだ」などと訴えています。
このうち、環境保護団体、FoE Japanの理事の満田夏花さんは「政府は沖縄の決断を重く受け止め、移設計画を中止すべきだ。自然豊かな海を壊すことは許されず、沖縄と連携し、本土からも声を上げ続けたい」と話していました。
また、東京都内に住む70代の女性は「沖縄の基地問題は日本全体の問題として一緒に考えなければならないと思います」と話していました。
集まった人たちは、沖縄県の翁長知事が、13日、名護市辺野古沖での埋め立て承認を取り消したことから、政府に対し、「取り消しに従え」とか「作業を中止すべきだ」などと訴えています。
このうち、環境保護団体、FoE Japanの理事の満田夏花さんは「政府は沖縄の決断を重く受け止め、移設計画を中止すべきだ。自然豊かな海を壊すことは許されず、沖縄と連携し、本土からも声を上げ続けたい」と話していました。
また、東京都内に住む70代の女性は「沖縄の基地問題は日本全体の問題として一緒に考えなければならないと思います」と話していました。