ブログを含めたサイトを運営している人は感じているかと思うが、どんなにアクセスや収入が増えても現状に満足している人はいない。月10万円でも儲かれば十分と言っていた人も、目標は月20万、50万、100万とどんどん上がっていって、兼業でやっていたサラリーマンは仕事を辞めてでも、更なるアクセスや収入を求めるようになる。
ブロガーにとって、ブログは麻薬のようなもので、ブログで満たそうとする欲求はどんどん高まっていく。
収入やアクセス報告がブログで頻繁になされるのもこのためだろう。ブログに成果を書けばみんなが認めてくれる。
ただ、こうしたアクセス、収入報告は読み手によっては自慢にしか感じない部分もある。確かに、ブログでお金をあからさまに稼いでいると自慢した人が増えたからアドブロックの普及が進んだという側面もあるだろう。
それでも、「成果を認めてもらいたい」と思うのは人間として当然の感情だ。これはブロガーに限らずお金を稼いでいる人であれば誰もが思う事だろう。仕事を褒めてもらえば誰だって嬉しいはずだ。
この点は稼いでいるアフィリエイターもそうだ。稼いでいる額が多ければ多いほど世間にもっと認められたいという感情は高くなる。収入はもちろん、住んでいるマンションから普段食べているものまで自慢しなければ気が済まなくなるのだ。
Twitterでこうした画像が頻繁に投稿されるのは、何も高額塾を運営している人だけではないのだ。
ただ、欲求が増えれば増えるほど、これを解消するためにしなければならないことが「強く」なる。ネットの世界だけで済まそうとすれば、当然これを不快に思う人は増えて行くはずだ。
誰とは言わないが、イケダハヤトはネットで全てを解消しようとするから嫌われている。有料サロン生や月12万円で働らかせ、雇用保険にも入れていない奴隷を増やす目的であれば自慢に徹すれば良い。
イケハヤさんは立派なこといってるけど従業員を12万ぐらいで雇ってて超ブラック。しかも雇用関係を結ばずに失業保険もつけてあげてないみたいだし。さすがにブラックすぎるだろ雇用保険ぐらい入ってあげないとまずいだろ。
— 名もなきライター (@writer_noname) 2015, 10月 13
しかし、彼は抑えきれなくなった不満をブログで表現し、アンチを増やし続けている。
故意にサラリーマンといった特定層に向けた人を不快にするような記事を投稿する必要はない。なぜなら、マイナス要素の方が大きくなるだけだからだ。
マイナス要素が多くなれば当然人から叩かれるようにもなるし、それに反応しても余計に嫌われる。嫌われている人に正論を言っても、納得はもちろん好かれることはまずない。
従って、ネット上でこうした不満を解消するのは得策ではない。ネット以外に、こうした欲求が満たせる場所を探す必要がある。
だからこそ、個人的に薦めたいのが、リアルでお金を使って貢献出来るものを探す事である。
感謝されるためにお金以外の労力を使うとなると、本業にも影響が出てしまう。従って、あくまでお金だけを出し、偽善でも良いので人から感謝される事をすべきなのである。
稼いでいるプロブロガーこそ、不満の解消先をオンラインで求める行為は少しずつ控えるようにすべきかと思う。引きこもり体質だった自分もネットに頼ることが多かったが、リアルの世界でもお金を使えば、労力をかけなくとも解消できる選択肢は意外とたくさんある事に気づいた。
お金に余裕の出来た人から、偽善でも良いので社会のためになる感謝されるような事をリアルでネット上には載らない場所ですべきなのだ。そうすれば、誰とは言わないが、イケダハヤトのように悪い方向へ歯車が回ることもないだろう。
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