2015年10月13日17時10分
長野県小諸市の諸(もろ)簡易郵便局の南沢まち子元局長(66)が、顧客約180人から計約8億9千万円をだまし取っていた、と日本郵便信越支社(長野市)が13日、発表した。県警への刑事告発を検討するとともに、被害を受けた顧客への補償手続きを進めているという。
信越支社の説明によると、南沢元局長は10年ほど前から今年2月下旬まで、窓口に訪れた顧客に「100万円を出せば、半年で約1割の利子を支払える」などとうその説明をし、現金を受け取っていた。今春、顧客が別の郵便局に問い合わせたのをきっかけに発覚。社内調査に「私的に使用するための現金欲しさでだました」と認めたという。
南沢元局長は1991年8月から郵便窓口の業務を受託。今年4月に日本郵便との契約を解除された。
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朝日新聞社会部
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