ドイツ銀の幹部、欧州の株式ダークプール・プロジェクトから離脱へ
2015/10/13 11:19 JST
(ブルームバーグ):欧州の新たな私設株式取引システム「ダークプール」発足を目指し、銀行や資産運用会社が設立したコンソーシアム(企業連合)を主導してきたドイツ銀行のスティーブン・マクゴールドリック氏が、プロジェクトから離脱することが決まった。
広報担当者によれば、マクゴールドリック氏はドイツ銀のマーケットストラクチャー担当ディレクターの役職に復帰する。銀行8行と資産運用会社7社で構成するコンソーシアムは、ブロック取引(大口の相対取引)を専門に手掛ける非営利ダークプール「プラト・パートナーシップ」発足に向けた作業に取り組んでおり、欧州金融市場の改善に役立つ学術研究資金に利益を充てる方針。
今年7月にはロンドン証券取引所グループ(LSE)傘下のターコイズがプラトの構築を手掛けることが決定した。広報担当によれば、シティグループのシニア・バイスプレジデント、ダン・マシューズ氏とゴールドマン・サックス・グループで戦略投資を担当するジェームズ・ヘイワード氏は、プロジェクトに今後もとどまる。
原題:Deutsche Bank Executive Leaves Europe’s ‘Plato’ Dark Pool(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:ロンドン John Detrixhe jdetrixhe1@bloomberg.net
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更新日時: 2015/10/13 11:19 JSTニュース一覧
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