博報堂プロダクツ、札幌に制作子会社設立 3交代制で24時間体制を構築

2015年10月13日 掲載宣伝会議 編集部

hakuhodo

博報堂プロダクツは13日、グラフィック領域の制作子会社「博報堂プロダクツデザインスタジオ」を10月1日付で札幌市に設立したと発表した。広告やプロモーションツール制作などの顧客ニーズに迅速に対応するため、3交代制でスタッフを24時間常駐させる。2016年1月に営業開始する。

新会社の資本金は5000万円で、同社が全額出資する。社長には秋山隆之氏(元博報堂プロダクツ企画制作事業本部本部長補佐)が就任した。新規採用も含め、デザイナーやDTPオペレーターなど18人程度の体制でスタートする予定。

店頭ツールやカタログ、ポスター、新聞・雑誌広告などあらゆるグラフィック制作に対応する。プロダクツが拠点を置く東京や大阪からの仕事がメインとなるため、テレビ会議システムやオンラインミーティングを中心とした協業体制を築く。


「博報堂プロダクツ」に関連する記事はこちら

関連記事

注目記事

コラム

新刊情報

atfurukawaすべての仕事はクリエイティブディレクションである。

価格:本体1,800円(税別)

日本を代表するクリエイティブディレクターであり、電通クリエイティブのトップである古川裕也氏、初の書籍。 「クリエイティブディレクション」という、今まで漠然としていた技術を、初めて体系化。世界で一番評価されている日本のCDが初公開する最高の結果のための最強のソリューション方程式。

atnakayamaあの会社はなぜ「違い」を生み出し続けられるのか

価格:本体1,600円(税別)

「消耗戦」を抜け出したら、今度は周囲を巻き込んでたのしくビジネスしよう!
本書では、マーケティングとチームビルディングを融合した「チームビルディングコマース」というコンセプトに基づいて、豊富な共創事例を交えながら、共創価値のつくり方を明らかにしていきます。大人気書籍の第二弾!

ページの先頭へもどる