こんにちは(*^▽^*) 大地主です。
あまり痔やう○ちの話ばかりしていると、世界各国にいる私の5億6,000万人の読者の方に飽きられそうなので、今日は痔ともうんちとも関係ない、本当にあった怖いお話を。
※安心してください。正気です。
さて。
大地主は前にもお話したとおり、かなりの田舎で日々を過ごしております。
世の中では、
などインタビューされているハイソな奥様方が映し出されていますが、大地主のところは毎日紅葉狩りです。
ちょっと買物行くだけで、七色の葉っぱが宙を舞い小動物が飛び出してきます。
いとをかし。
どうだ!
うらやましいだろ~?
・・・えっ?
ぜんぜん?
調子に乗りすぎました。すみませんm(__)m
田舎の国道は怖い
話がそれましたが、そんな大地主には5歳の息子、小地主がいることもお話したばかりですね。
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小地主は、原因不明の病気中でして、今は色々な病院へ通っているのです。
※注意※このお話は2年前のものです。小地主の病名はその後解明いたしました。
先日も、大地主があまり行ったことがない街へ行くことになりました。
元々山を抜けて都会へ行くだけで、車で片道2時間30分かかります。
大地主の住まいはこんなかんじ。
そして目指すところはこの地図のゴール地点。
大地主は3パターン考えてみました。
みなさんならどう行きますか?
A : とりあえず距離優先
B : 少し大回りで山も越えるが、一度通ったことがある道
C : 確実に着けるが、都会を通るため片道4時間はかかることが予想される道
大地主。
悩みました。
そして大勝負を打つことに!
そう!
Aの道を選んだのです。
山道とはいえナビのいう通りに行くだけだし、大丈夫だと。
えぇ。
大丈夫だと思ったんです。
ナビが言うんだし?
ところがいきなり
恐ろしいことに!!!
なんて言える余裕はないくらいの、
ちょっと山からクマが出てきて、車をチョンっと押そうものなら崖からまっさかさま!という状態。
しかも、落ちたらいつ助けがくるかわかりません!
前から車がきたらもうジ・エンド。
怖いからUターンしようにも、Uターンすら出来ない道。
しかも、山道ですので『落石注意』の看板は当然あるのですが、
本当に落石があちらこちらに!
でも石をよけるスペースはありません。
たまたまタイヤが通るところには落ちてなかったのでたすかりました。
落石注意とは
知ってますか?『落石注意』とは
石が落ちてくるから注意して!
じゃなくて、
石が落ちているかもしれないから注意して!
ということなんですよ。
大地主の痔ブログはこんなためになることも書いてます。 ←宣伝
夜の山道はさらに危険
そんな苦労をしてやっとゴールにたどりついたのは、家を出てから1時間30分後。
すごいっ!
さすが早いっ!
でも二度と通りたくない!
しかも夜は絶対ムリ!
ということで帰りは、
Bルートで帰ることに。
このルートはナビには表示されないのですが、一度通ったことがあったんです。
だから大丈夫かと。
大丈夫だと・・・
記憶の通りに行けば大丈夫!のハズだったのですが・・・
もうすでに暗かったのでどこをどう間違ったのかわかりませんが、たぶん
Dの道を通ってしまったんです。
(本当にこのルートだったかは定かではありません。でも最後まで山道だったのでこんなところでしょう。)
途中で間違ったんでしょうね。
暗いし山道をぐるぐるまわったのでわからなくなったんでしょう。
そこからは、
作戦その① 「前の車についていけ!」
たまたま私たちの帰りが、帰宅ラッシュ時にかさなったので、前に数台車がいた。ということ。
行きは車に会いませんでしたからね。
なんか安心してついていってしまいました。
でもこの作戦もすぐに失敗。
スピードが速すぎて見失ってしまったんです!
大地主も田舎の子ですから、山道をそこそこのスピードで走れます。
が、やつらは道も知っているからでしょうね。めちゃめちゃコーナーをせめてきます!
そして気がついたら暗闇の中に大地主の車だけが…
その後はもう半泣きでした。
作戦その②も考え付かないほど。
夜の山道をひたすら走る
コンビニもないのでトイレに行けない。(コンビニどころか人の気配がしない道)
キレイなトンネルだ!
これは大きな道につながってるぞ!
と思いきやトンネル抜けたら行き止まり。(工事中)
とうとう小地主が、
と泣き出すしまつ!
大地主も泣きそうでしたが、がんばりました!
半泣きになりながらも車を走らせ、3時間後に自宅に帰ることができました!
車庫に入れ、エンジンを切ったら、小地主が一言。
はっ(((( ;°Д°))))
パラレルワールドへようこそ???
もしかしたら、この日からの大地主は、違うところから来た別の大地主かもしれません…
完 (実話です)