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タクシー待ちの男性 突然後ろから刺される 五反田
10月13日 14時42分

タクシー待ちの男性 突然後ろから刺される 五反田
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東京のJR五反田駅前でタクシー待ちをしていた男性が、突然、後ろから男に刃物で背中を刺されてけがをしました。警視庁は、現場にいた30代の男を殺人未遂の疑いで逮捕し詳しい状況を調べています。
13日午前11時すぎ、東京・品川区東五反田のJR五反田駅の駅前の路上で、「男が刃物で人を刺している」と警視庁に通報がありました。警察官が駆けつけたところ、60代の男性が背中を刺されて倒れていて、病院に運ばれましたがけがの程度は軽いとみられるということです。
警視庁は、現場にいた30代の男を殺人未遂の疑いでその場で確保し逮捕しました。
男性がタクシー待ちをしていたところ、突然、後ろから包丁のようなもので背中を刺されたということです。男と被害者の男性は面識はないとみられ、調べに対し、男は「人を殺してみたかった」などと供述しているということで、警視庁は通り魔事件の可能性もあるとみて詳しい状況を調べています。
現場はJR五反田駅から東におよそ100メートルの飲食店などが建ち並ぶ場所です。

「刺された男性が包丁取り上げようともみ合いに」

現場の前にあるスーパーマーケットで買い物をしていた65歳の男性は、「『刺された』という大きな声に気付いて顔を上げると、店の前の通りで、刺された男性が男から包丁を取り上げようともみ合いになっていた。その後、男は歩いて立ち去ろうとしていた」と話していました。
また、「男は自分の前にレジで支払いを済ませた男で、店で包丁を購入した直後に事件を起こしたようだ。自分が刺された可能性もあると考えると恐ろしい」と話していました。

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