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体操男子日本代表 世界選手権へ出発10月13日 11時01分
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体操男子の日本代表が、今月、イギリスで開幕する世界選手権に出場するため、13日午前、羽田空港を出発しました。
体操男子の日本代表は、今月23日に開幕する世界選手権で、1978年のストラスブール大会以来37年ぶりの団体優勝を目指します。
エースの内村航平選手をはじめ代表選手たちは13日、最終合宿地のフランスへ出発しました。内村選手はチームの状況について、「若くて勢いがある選手をベテランが引っ張り、バランスはいい。しっかり準備はしてきたし、けがを抱える選手もいるが、治してくれると信じている」と話しました。
内村選手は個人総合では大会6連覇がかかっていて、達成すれば来年のリオデジャネイロオリンピック代表に内定します。内村選手は「団体の優勝しか見ておらず、個人としてはミスなく自分の演技をするだけなので、プレッシャーは感じていない。フランスで体調を整えて、大会に臨みたい」と話していました。
一方、8月の大会で左足首のじん帯を痛めて、出場が危ぶまれている加藤凌平選手は、最終合宿には参加します。加藤選手は「状態はよくなっており、出場できるかどうか、ぎりぎりまで粘りたい。団体の優勝に貢献できるよう、全力を注ぎたい」と出場へ意欲を見せていました。
体操の世界選手権は今月23日に開幕し、男子団体の決勝は28日、男子個人総合の決勝は30日に行われます。
エースの内村航平選手をはじめ代表選手たちは13日、最終合宿地のフランスへ出発しました。内村選手はチームの状況について、「若くて勢いがある選手をベテランが引っ張り、バランスはいい。しっかり準備はしてきたし、けがを抱える選手もいるが、治してくれると信じている」と話しました。
内村選手は個人総合では大会6連覇がかかっていて、達成すれば来年のリオデジャネイロオリンピック代表に内定します。内村選手は「団体の優勝しか見ておらず、個人としてはミスなく自分の演技をするだけなので、プレッシャーは感じていない。フランスで体調を整えて、大会に臨みたい」と話していました。
一方、8月の大会で左足首のじん帯を痛めて、出場が危ぶまれている加藤凌平選手は、最終合宿には参加します。加藤選手は「状態はよくなっており、出場できるかどうか、ぎりぎりまで粘りたい。団体の優勝に貢献できるよう、全力を注ぎたい」と出場へ意欲を見せていました。
体操の世界選手権は今月23日に開幕し、男子団体の決勝は28日、男子個人総合の決勝は30日に行われます。