そもそも、腸内細菌叢って、何でしょうか?私たちの腸内には、重さにして約1~1.5kg、少なくとも1000種類、9000兆個以上の微生物が生息しています。数だけで言えば地球上の全人口の100万倍以上というすさまじい数です。これらの微生物群が織りなす生態系を、腸内細菌叢あるいは「腸内フローラ」と言います。
http://gooday.nikkei.co.jp/atcl/column/14/091100004/110400006/

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<imb岩田さんより>いつもお世話になり、心より感謝申し上げます。
今年もいよいよ10月を迎えました。
「実るほど頭(こうべ)を垂れる稲穂かな」。
周囲を見渡せば、田んぼの稲が黄金に色づきながらすくすくと育ち、刈り入れのシーズンになっています。そんな風景を見ていると、一年のなかでこの時期が一番美味しい食べ物にありつける季節に思えます。
さて、そんな「味覚の秋」ですが、くれぐれも気をつけておきたいのが“食べ過ぎ”と“お腹の調子”です。前者は『きのこキトサンダイエットSSS』や『サラシアカロリーセーブ』に任せるとして、後者のために本日のオススメは『乳酸菌&ビフィズス菌』です。
近年、「腸内細菌」「腸内環境」「腸内フローラ」という言葉をたくさん見聞きするようになりました。たとえば、つい最近でも以下のような研究結果が発表されました。
【多発性硬化症:腸内細菌の数に偏り 国立精神・神経医療研】
http://mainichi.jp/select/news/20150927k0000m040020000c.html
『視力低下などが起きる中枢神経の難病「多発性硬化症」の患者は、健常者に比べて特定の腸内細菌の数に偏りがあるとの研究結果を、国立精神・神経医療研究センター(東京都小平市)の山村隆・免疫研究部長らの研究チームが米科学誌プロスワンに発表した。チームは「食生活の欧米化などによる腸内細菌の異常が、発症の原因につながっている可能性がある」としている。』
『山村部長は「腸内細菌の異常を是正すれば、発症を予防し、症状を改善できるかもしれない」と話している。』 (毎日新聞 2015年9月26日)
【子どものぜんそく、腸内細菌の不足に関連か カナダ研究】
http://www.afpbb.com/articles/-/3061807
『ぜんそくになるリスクが高い子どもは、生後数か月間に一部の重要な腸内細菌が不足している可能性があるとの研究結果がこのほど発表された。ぜんそくが増加傾向にある理由を説明する一助となる成果だという。』 (AFP 2015年10月1日)
これらは腸内細菌叢と病気の関係を示唆するいくつかの例に過ぎず、これからも研究が進むにしたがって、より多くの因果関係が明らかとなってくるでしょう。
アイ・エム・ビーの『乳酸菌&ビフィズス菌』には1日目安量の2カプセル中、生きて腸まで届く有胞子性乳酸菌(ラクリス菌)が1億個、ビフィズス菌(BB536菌)が40億個も配合されています。このビフィズス菌の量は特定保健用食品のヨーグルト(80g)3個分に相当します。
これらの善玉菌をとることによる有用性としてつぎのようなものがあげられます。
・便秘および下痢の解消
・整腸作用
・大腸がん予防作用
・インフルエンザ等の感染防御作用
・花粉症に代表される抗アレルギー作用
・潰瘍性大腸炎の緩和作用
・コレステロール低下作用
・骨強度増強作用
医薬品のような習慣性・依存性がなく、副作用のない有益なサプリメントと言えましょう。便秘や下痢などお腹の調子に不安を抱えておられる方はもちろん、免疫力を高め、ひいてはアレルギーの緩和や心の安寧をもたらし、鬱々とした気分もどこへやら。腸内環境を整えて美しさ、若々しさ、健康増進を願うみなさまに『乳酸菌&ビフィズス菌』のご利用をお勧めいたします。

二階堂様におかれましては何かとご多用のところ恐れ入りますが、みなさまにご案内のほどよろしくお願い申し上げます。
岩田眞人 拝