「ベンチャーなんだからモチベーションは高くて当たり前だろ?」は間違い──「働きがいのある会社」1位の社員を盛り上げる方法

宇佐美社長、青野社長

左よりサイボウズ代表取締役社長 青野慶久、株式会社VOYAGE GROUP 代表取締役社長兼CEO 宇佐美進典氏

Great Place to Work Institute Japanが毎年発表している「働きがいのある会社」ランキング。従業員と会社を対象に「働きがいのある会社」のアンケート調査を行い、評価・分析した結果をランク付けするものです。この「働きがいのある会社」ランキングの従業員100〜999人の部で、2015年、1位に輝いたのが、「ECナビ」をはじめとするメディア関連事業やアドテクノロジー関連事業などを幅広く手掛けるVOYAGE GROUP。サイボウズも3位に入りました。

実はVOYAGE GROUPの宇佐美進典社長と、サイボウズの青野慶久社長は、以前、一緒に合弁会社を設立したこともある旧知の仲。青野社長は宇佐美社長から人事に関する面で強く影響を受けたそうです。社員が働きがいをもってハッピーに働ける会社を築き上げるには何が必要なのか? 2人がじっくり語り合います。

楽しく働く様子に価値観が大きく変えられた

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育自分休暇制度 35歳以下で、転職や留学等、環境を変えて自分を成長させるために退職する人が対象。最長6年間は復帰が可能。

経営理念は魂をこめた言葉であるべきだ

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評価してほしい5人からフィードバックをもらう

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熱いどころかむさ苦しい会社(笑)

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次回に続く

撮影:内田明人 文:荒濱一 編集:渡辺清美

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