我が家は天才を飼っている

我が家のぶっ飛び息子の記録。
育てにくい子供を育てながら、日々悩み、落ち込み、気付き、観念を手放し、成長させてもらってます。同じ様な子育てに苦労しているお母さん達の少しでも慰めになってくれれば嬉しいです。


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息子の不登校の原因について、先生と話し合った翌日、息子は不安を抱えながらも学校へ行った。



イジメてきてた子から、謝罪を受けたらしい。
そして、その日もその次の日も、その子から嫌がらせはされなかったらしい。



ホッとしたのも束の間、
今日また息子は学校に行かなかった。



朝になると浮かない顔をして、全然準備が進まない。



「僕ね、学校全体が敵なんだ…」



えーっっ、こないだのクラス全員が敵発言から規模がデカくなっている…汗
そんなに顔広くないでしょうに…。



「みんながさ、僕なんていない方がいいって思ってるのが伝わってくると、んじゃぁ、僕だって家にいてやるよっ。て思うんだ。」と。



クラス全員がそんな風に思ってるわけじゃないし、ましてや学校全体なんてありえないけど、



被害妄想なんだって思うんだけど、



でも、息子がそう感じてしまっているのは確かで、



そう感じるようになるまでには、小さい頃からの積み重ねがあるわけで、



いつもいつも、何となくどこにも属せてない感じを息子は経験してきて、
ここへ来てそれが、何となくではなく、やっぱりそうなんだっていう確信に変わって来て…



もがいている。



居場所を見つけられない学校に、味方なんていないと思っている学校に、私たち親はどうやって送り出したらいいのかな。



息子はこの先、どうしたいのかな。



無理矢理頑張って学校に行くことが、将来息子の自信となるのだろうか?



それとも、もっと心の傷を深くするのだろうか?



誰にもどっちがいいかなんて、今は分からないから悩む。



あ~ でも、ただ一つ、学校に行かない息子に言いたい事がある。



息子よ、横になって(寝転んで)ばかりいないで、



たまには起き上がってくれ~‼︎




息子の世話をしてくれてたばあばが、
あんまり縦になってる姿を見ないよねって申しておりました…。





















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