最近、そんなことが時々あるので、精神的なものから来てるのかな…と少し心配してた今朝。
寝起きはいつも通り悪かったものの、珍しく早く準備を終えて、張り切って学校に行きました。
また、一人ぼっちの休憩時間の待つ学校へ、息子は何を思って向かうのだろう。
それとも、いつものように、何も考えないようにしているのかな。
一日の学校生活を終えて、さっき息子が帰って来ました。
あんなに元気に出て行った息子は、とっても静かに帰って来ました。
「何かあった?うかない顔だね。」
と話しかけると、
誰ともうまくいかない、友達の話がわからない、仲間に入れない…
などと、まあ、よく息子から聞く話が返ってきたわけですが…
最後に息子が言った一言が、
息子の淋しさを痛感する一言でした。
「なんかね、ついにね、みんなの記憶から僕の存在が消えたみたいだよ。」
きっとそんなことはないのだろうけど、
誰からも話しかけられることすらなかった息子は、
自分が空気みたいな存在に感じたんだろうなぁ…って思って、
切なくなりました。
息子の経験を通して、
私が子供の時も、いや、大人になってからも、私の周りに息子と同じ思いをしていた人は、果たしていなかったのだろうか…と考えさせられました。
私の気付なかった世界を
息子が日々見せてくれて、
大切なことを教えてくれるのです。