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ノーベル賞 梶田さん 出張先から帰国10月13日 7時42分
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ことしのノーベル物理学賞の受賞者に選ばれた東京大学宇宙線研究所所長の梶田隆章さんが、13日朝、出張先のスペインから帰国しました。受賞決定後、初めて千葉県柏市にある研究所に出勤し、研究者や職員らに出迎えられる予定です。
ことしのノーベル物理学賞の受賞者に選ばれた東京大学宇宙線研究所所長の梶田隆章さんは、受賞が決まった翌々日から、国際協力で建設する新たな望遠鏡の着工式に出席するため、西アフリカ沖のスペイン領カナリア諸島を訪れていました。
梶田さんは13日午前6時半ごろ羽田空港に到着し、報道陣の取材に応えました。
この中で梶田さんは、ノーベル賞の受賞が決まって初めてとなった今回の出張先での反応について「これまでと全然違いました。たくさん写真に写らないといけないし、皆さんからおめでとうとたくさん声もかけていただきました」と、てれながら笑顔で話しました。また、梶田さんは帰国後のこれからの予定について「いろんな予定が入っているようで、私のほうでは把握していませんが、お世話になった方々にこれからお礼を申し上げたい」と述べました。
梶田さんは、13日は受賞決定後、初めて千葉県柏市にある研究所に出勤し、研究者や職員らに出迎えられる予定です。
梶田さんは13日午前6時半ごろ羽田空港に到着し、報道陣の取材に応えました。
この中で梶田さんは、ノーベル賞の受賞が決まって初めてとなった今回の出張先での反応について「これまでと全然違いました。たくさん写真に写らないといけないし、皆さんからおめでとうとたくさん声もかけていただきました」と、てれながら笑顔で話しました。また、梶田さんは帰国後のこれからの予定について「いろんな予定が入っているようで、私のほうでは把握していませんが、お世話になった方々にこれからお礼を申し上げたい」と述べました。
梶田さんは、13日は受賞決定後、初めて千葉県柏市にある研究所に出勤し、研究者や職員らに出迎えられる予定です。