小3の今でも、ズボンのフォックをはめるのに延々と時間がかかったり、
お箸が上手く使えないため、口をお茶碗やお皿にくっつけて食べたり…。
楽器も苦手、縄跳びも苦手。
息子も自分の不器用さを知っているので、
あまり細かいことはやりたがらないのですが、
何故か昨日、妹の髪の毛を三つ編みしてあげるとか言い出して…。
妹はアナと雪の女王にどっぷりハマっており、エルサになりたい願望だけで毎日生きているので、兄の申し出に大喜び♡
エルサみたいに三つ編みして♡♡
と、息子の前に座ってスタンバイ。
息子は、
「確か幼稚園の時に覚えたんだよな~」とか言いながら、妹の髪の毛を両手で持ち、
何となくひねってみたり、伸ばしてみたり…
ま、予想通り苦戦してる様子だったので、
助け舟を出してあげようと思い、
「まず、髪の毛を3つに分けてね、それから…」と言いかけると、
すかさず息子が、
「あ、僕、手が2つしかないから、できないんだった。」
って真面目な顔して、ハッと気付いた感じで言われたんですけど(-。-;
いやいやいや…みんな2つしか手ないがなっ。
ごめん、忘れてたーみたいな雰囲気で、さっさと妹の髪の毛を放り投げ、お絵描きをしに行ってしまった息子。
取り残された妹も、最初からあまり期待してなかったのか、ノーコメントだったのがちょっと切なかったわね…。
そんな不器用な息子から、その後、
「僕ブレイクダンスやってみたいんだー」
と笑顔で言われ、
再びぶっ飛びそうになった私でした…。
息子よ、目標を高く持つことは素晴らしい。