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茶人は不完全主義者

茶の道から見た日常。食う、寝る、生きる、考える、そして一服お茶を飲む。後悔しないで今を歩くために。

学生のうちにやり残したことはないか

日記・小話

学生のうちにやりたいこと

大学卒業まで残すところ半年となって、やり残したことはないかと考えたところ、

 

友達とお酒を飲んで酔っ払った後に気分が良くなってカラオケに行き、オールで歌いまくる

 

を思いついたのがつい先日だった。

 

めちゃくちゃ学生っぽい。

 

時間と体力が無限にあるかのように、ひたすら無為に使い尽くすという、若いうちにしかできない遊びだと思う。

 

僕は睡眠が大好きな人間で、徹夜は22年間生きてきて、まだ4回しかしたことがない。

 

1回目、期末試験の勉強のため

睡眠不足のため、思考力が働かず、集中力ももたず、テストの結果は散々なものに

 

2回目、合宿で徹夜して飲んで語り明かす

サークル合宿の時だった。これはいい思い出。楽しかった。

 

3回目、バイト先の店長にガールズバーに連れていってもらった時

初めてガールズバーに行った時、ウイスキーをショットで4杯も飲み、吐く。お酒の限界と体力の限界を知る。

 

4回目、レポート課題の提出

レポートの最終期限の前日に徹夜で仕上げた。一つ間に合わなかった。

 

正直に言って、徹夜にはいい思い出がない。唯一楽しかった合宿の時でさえも、次の日の体調不良かげんに、二度と徹夜なんかしないと胸に誓ったはずだった。

 

ただ、人間、喉元すぎれば熱さを忘れるようで、体が若いうちに、あの刹那の興奮と後悔に満ちた時間をもう一度過ごしておきたいと思ったのだった。

 

オールカラオケ

というわけで、チャンスが巡ってきたのが昨日。

 

友達と集まった飲み会の後に

 

オールでカラオケをしたいという旨を伝えると2つ返事で了承してくれた。いい仲間だ。男4人でカラオケに行くことにした。

 

これが俗にいうワンチャンあるっしょの精神なのかもしれない。よくわからないけど。

 

そういえば男4人なんてまったく花がない。カラオケの室内は男臭さに満ちていた。

 

そして、7時間耐久のカラオケ大会をして

 

尾崎豊祭り

2000年代アニソン祭り

ラブライブ祭り

が勃発しながら、順調に体力を消耗していった。

 

徹夜の学び

徹夜明け、気づいたことがある。

もう二度と徹夜なんてしないという誓いを今度こそ確かなものにするために書き記しておく。

 

1,体温が低下する。

徹夜というか、20時間位睡眠をとらずに活動していた時に起こる体調不良なのだけど、体温が低下する。めちゃくちゃ寒い。エアコンの温度は上げたものの意味は無い。

買っててよかったヒートテック。

なんで体温が低下するのか、今度調べてみようと思う。

 

2,お腹が痛くなる。

完全に胃腸がご乱心だった。休む時間を与えられなかったため大暴動を起こした。ギュルギュル音がなっていた。

お腹がいたいと一日元気がなくなるので一大事もいいところだった。

 

3,次の日の睡眠時間に影響する

寝だめはできないはずなのだけど、1日寝れなかった分、次の日の睡眠時間でフォローしているかのようにぐっすり眠る。

徹夜とは言っても、睡眠時間がずれただけかもしれない。

 

最後に

以上が徹夜の悪影響になるが、オールカラオケはめちゃくちゃ楽しかった。

 

学生のうちにやり残したことがないように、あと半年を楽しんでいきたい。