これって立派な社会問題ですね。
本文内を一部引用。
同市動物愛護センターでは、飼い主が亡くなったペットは、親族などから連絡があり、所有権放棄が確認されれば保護する。~中略~引き取り先が見つからないこともあり、「保護を依頼される場合は最悪、殺処分も覚悟してほしい」としている。
そうなんです。動物愛護センターって里親が見つからなければ、最終的に殺処分となります。結構これ、知ってるようで知らない人多いんじゃないかと思います。もちろん動物愛護センターの殺処分は最終手段であって、その前の過程を大事にしています。
僕は実家ではずっと猫飼ってました。犬か猫って言ったらどっちかと言えば猫派です。でも犬も猫も大好きです。そして今はうさぎを飼っています。今は正直うさぎ愛が止まりません。
いつもふざけてばかりだけど、少し真面目にお話ししたいと思います。
現状を理解しましょう
今回は理解しやすくするために猫についてお話しします。下記サイトに詳しく書いてあるので、もっと詳しく知りたい方はご自分の目でお確かめください。
コチラのサイトにも書いてある通り、
平成25年度(2013年4月~2014年3月)、39,959匹の成猫と、59,712匹の子猫が殺処分されました。
猫の殺処分について~原因と現状を知り、処分数削減のため自分たちにできることを考える
となっています。これを多いと思うのか少ないと思うのかはこれを読んでいる読者の方々に委ねます。
リンクは張らないけど、ユーチューブにも動画があります。これを機会に是非ご自分の目で確かめてください。
なぜこんなことが起こるのか
ある程度想像がつく人もいると思います。記事上の独居老人のペット然りですが、もちろんこれだけじゃありません。同サイトによれば、
1つは、
飼い主による飼育放棄
殺処分される猫のうち、およそ1/4は飼い主による飼育放棄が原因です。
2つ目は、
野良猫へのエサやり
所有者不明として引き取られる猫の多くは、野良猫が産み落とした子猫です。そして、子猫を産み落とす野良猫を養っているのは、一部のエサやり人だという現実があります。
実際これだけに限らず、色んな要因があるかもしれません。
可哀想だからやめてとは言いません
殺処分となると、やれ可哀想だなんだと声を出す人もいるけど、僕はそれは違うと思います。サイト内にも記述があるけど、やむなく処分してるにすぎません。
現に野良猫ハウス(たまにものすごい量の猫をこらしょと飼ってるような家とかありますよね?)なんかは、鳴き声や臭い、その他もろもろ不快に思う人も必ずいるからです。
単純に猫はキライって人もいるし、犬は怖いって人も世の中にはいますしね。
なぜ可哀想なのか考える
こういう動物愛護の話になると必ずと言っていいほど浮上するのが、「殺処分のために生まれたんじゃない」とかそういう話になります。確かにそれはそれで一理あります。
だけど僕としては「猫だから」とか「犬だから」とか「うさぎだから」可哀想とも言いません。「食べられるため」に生まれてくるウシやブタやトリと何ら変わらないと思うんです。結局のところ、どちらにしてもそれは「人間のため」以外の他ならないと思うからです。
少し突飛な話だけど、韓国では犬を食べる(韓国人の友達はめったに食べないとは言ってたけど人が集まった時に食べると言っていた)し、フランスではマルシェで普通にうさぎがぶら下がって売られてましたし、日本だってイルカやクジラ食べますからね。
だけど責任はとらなきゃいけないと思う
これにつきます。当たり前の話だけど、
飼い主は一生飼い続ける責任持とうよと。
今日はこれが言いたかっただけ。
僕は正直里親になりますとも言えないし、動物愛護しましょうなんて言うつもりもありません。それが実践できる人はほんとすごいと思います。
それを実践されてるのがid:miwachann7777 さんのブログ。
今日はそんな感じです。
以上!!
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