2015年10月12日
今更すぎる更新。総括は最後にまとめますのでとりあえず超ざっくり振り返ります。気付く人は気付くと思いますが、キャプは色んな意味でサボりました。
今年は子供達がダンスに汗流す真っ当な企画が用意されたので、各局リレー中継で社員の空回りっぷりが楽しめないのが少し寂しかったです。大久保さんのマラソンスタート時には平田さんという逸材が早くも注目を浴びていました。
そんなにSMAPに思い入れがない自分にとってはこの後の企画とさほど何も変わらない光景が放送されていたと思っていますけど、

この時間帯、たんぽぽ川村がバンジーを飛べず号泣するお粗末な映像が流れた直後に登場したこの大久保さんで、番組始まって2時間ぐらいかな?この不意打ちにようやくちょっと面白い光景に巡り合えたと思いました。岡村が『ブサイク』という単語を羅列するばかりな中で、矢部っちのフォローが素晴らしく、それに呼応するように岡村も良い単語をチョイス。
矢部「ほんま昔のエロ本に出てくる顔や(笑)」
岡村「ビニ本やないかぁ!」w
ビニ本w
グランドオープニング
今年は子供達がダンスに汗流す真っ当な企画が用意されたので、各局リレー中継で社員の空回りっぷりが楽しめないのが少し寂しかったです。大久保さんのマラソンスタート時には平田さんという逸材が早くも注目を浴びていました。
ドキッ!めちゃイケvsSMAP本気だらけの水泳大会
そんなにSMAPに思い入れがない自分にとってはこの後の企画とさほど何も変わらない光景が放送されていたと思っていますけど、
この時間帯、たんぽぽ川村がバンジーを飛べず号泣するお粗末な映像が流れた直後に登場したこの大久保さんで、番組始まって2時間ぐらいかな?この不意打ちにようやくちょっと面白い光景に巡り合えたと思いました。岡村が『ブサイク』という単語を羅列するばかりな中で、矢部っちのフォローが素晴らしく、それに呼応するように岡村も良い単語をチョイス。
矢部「ほんま昔のエロ本に出てくる顔や(笑)」
岡村「ビニ本やないかぁ!」w
ビニ本w
明石家さんまのダイヤモンドエイジオールスターズ本気の体力測定
誰得な寄せ集めのような60代のメンバー当人らにもそんなにやる気が感じられなかったという物議を醸した企画でありましたが、自分の場合は逆にここまで興味を惹かれない企画だと予想だにしない何かが起こるんじゃないかと水泳企画より食い入るように見てしまいましたねw
この時間帯で面白かった冒頭の公開ダメ出し。水泳企画での香取慎吾のゴムのアゴ紐が無いくだりは『安全日』ぐらい踏み込んでも良かったとさんまw
他、さんまのフリがあろうがなかろうが要所要所でボケる村上ショージの健闘が光ったり、さんまが西原Dに光明を見出すも中々上手くいかなかったり等ありましたが、モト冬樹にスポット当たったバランスボール競技にて、黙っておけばスムーズに進行する流れで村上ショージが具志堅の不正を暴きにかかった瞬間、審判役だったジャルジャル・加藤が他の人の不正を根こそぎ暴きにかかる姿は素晴らしかったです。
ニコ生主も乱入し、また一歩『あー生主ってやっぱり信じられないぐらい面白くない人なんだ』という事実、いや風評被害を広めたことでも話題となった2回目の大久保さん中継。カメラは平田さんにもっと露骨にピント合わせに行っても良かったと思うんですけど。
すぽると
なでしこを巻き込んだコントも。話を遮られてすぐに前企画から挑戦が続いていた大縄跳飛びの中継が繋がってしまうというもので、なでしこの話が本当に聞きたかった人からは批判が相次いだ模様(まあ実際は大した数ではないと思いますけど)。1回も飛べなかったというスタートから60回成功に至るまで、戦力外通告を受けた人を次々に切っていき半分以下にまで人数絞ってでも達成するというある意味本気の姿勢を見せつけられましたが、これがコントであれば1回も飛べないままの方が面白かった(わかりやすかった)と思うので、この時点で番組内での『本気』の力の入れ具合、さじ加減にどこか噛み合わなさみたいなものを感じました。大縄跳びに挑戦するほんの少し前までは全員バランスボールに乗れていなくてもいいという“テレビルール”が採用されていたんですけどね。
さんま・中居の今夜も眠れない
すぽるとのコントに早速ダメ出しするさんまw 『フジテレビはディレクター、ADのスターが生まれてない』というさんまの発言も印象的でした。
たけし中継に岡村も参加。時間が合わず当日のリハーサルとなったようでどうなるか心配だった岡村。会心の水への落ち方に満足し、笑みを浮かべていると急に戻ってきたカメラにその笑顔を抜かれ、「素に戻ってるぞ」とさんまに怒られるw
フジテレビに恨みを持った人気芸人40人以上大集合企画 お台場のカイダン 本当にあったフジ縛霊の怖い話
この時間帯はさすがに面白い部分もありましたのでまた別の記事でまとめておきます。 色々あって最後はマイケルジャクソンオチ、フルポン村上の言う通りハメたがるオチに収束。こういうのを用意してくれているという事自体はいいんですけど、ノブコブの喧嘩からの流れであるという事はあの車の件も全て了承済とバラすということであって、別にそんな事はわかって見ているとしてももっとうまく出来なかったのかなとは少し。このオチの為だけに呼ばれたような人が多すぎるのも気になりました。そういう段取りにしてもこのコーナーで芸人がスタッフに不満をぶつけた話にしても、先程のさんまのフジテレビスタッフへの発言が効いてくる時間帯だったなと思いました。
早朝のフジ本気ロックフェスティバル
芸人らが本気で演奏。こういう強制されている要素が全く感じられず、どこに本気出してんだって映像を見るのは面白いです。
終始くぅちゃん大活躍。カガリの下顎と蝸牛w
FNSちびっこホンキーダンス選手権
事前にめちゃイケで予選の模様が放送されていなかったらもっと面白かったんじゃないかなと思いましたが(ほぼその焼き直しだったので)、2位に選ばれた子が喜びよりも悔しさを露わにしていた事からも、ダンサーキッズ達がこの番組内で恐らく一番、正真正銘本気で挑んでいるのがわかるのでちゃんと見れますね。
片川兄弟の詩吟の子vs岡村の絵は予選の時から面白かったです。岡村を見ると笑ってしまうので後ろを向いて臨んだものの、目の前にモニターがあって結局少し笑ってしまうw でも笑って何度もストップしてしまうのをこの本選で見れてたらやっぱりもっと面白かったと思いますね。この辺もやっぱり事前に保険をかけすぎているというか、ハメたがったが故に起こる悪い部分かも。
凄いミサイルキックで登場するエガちゃんw とにかくこの時間帯は子供達とエガちゃんが戯れる映像の素晴らしさに尽きる!スリルが流れただけで怯える子供達が良いですねw あと『元気どっさりさりさり〜♪』は何度見ても笑ってしまいました。途中くぅちゃんバンジー、大久保さんマラソン中継では大地・山本高広・ゴルゴのモノマネメドレーがあったり。綺麗に決まる『命』w
めざましテレビ
ちょこちょこナイナイが休んでいることに触れる中居くん、自分の方が出ずっぱりだとw めちゃユルでもお馴染みのジャグジー風呂のくだりがあったり。
とんねるずの男気VS女気じゃんけん
普段から番組内でこの企画が放送されていてもこのフォーマット自体が面白いと思った事がないので見ていませんけど、めちゃイケメンバーが合流しても大して特別感が増すことなく変わらない所を見るとその判断は間違ってなかったなと改めて思えたり。そもそも収録だったというショック。テレビが本気を出して欲しいのはそこみたいな所もあるんですが。どうせお金を使うのであればめちゃイケメンバーへの買うシリーズ強行の方がまだ見たかったです。岡ちん、矢部っちの本気見たいですw
唯一の見所はタカさんが山本の件について突っ込んだシーンw
加藤「こないだライブで一緒に立ちましたけど!」
石橋「矢作が泣いたっていうね!」w
本気の芸人プレゼン大会 TED
こちらも割と面白かったので別でまとめますので少し感想だけ。『テレビがえらいことなってるけどど〜すんの?』というテーマでテレビの危機について芸人たちがそれぞれプレゼン。正直、事前にめちゃイケでこれやってれば良かったんじゃないのかなと見ている最中に思いました。それを元に27時間テレビに臨んで欲しかったです。もうテレビの危機について語る期間はとっくに終わっていると自分は思っていますので(もう同じような事を並べるだけで行動に移さないという一連の流れに単純に飽きました)。なので淳の仕掛けにはドキドキさせられました。自分が番組スタート直前にツイートしたことをそのまま淳が喋ってくれていましたし、結果的には二つの意味で“釣り”だったわけですけど、ドキドキを感じさせてくれた事自体に満足しましたね。要は、後は27時間テレビがそのドキドキの続きを見せてくれるかどうかでしょう。めちゃイケでも煽った、ここでも煽った、ダイレクトに山本が出てきてくれるなんてことは無理だったとしても、ここまで煽ってそれ相応のオチが用意されていなかったらそりゃもう、『テレビの本気』に疑問を投げかけられても仕方ないでしょう。期待する方が悪い?どこまでテレビの可能性を下方修正しなきゃいけないの?
光浦のブスの分布図について臨機応変に対応できなかったり、最後に子供を使った自己弁護で結局全てハメたいが為のレール敷きだったんだとわかっちゃったり、加藤置き去りオチはまあいいとしても置き去りにしたネタが肝心な山本の話だったり(加藤が最初から話すつもりがなかったとしても)、哲っちゃんを落下させないという所でオチたのに結局落下させちゃった事でグダグダになりオチなくなったり、まあここでもさんまの発言を思い返すばかりで、スタッフの対応の悪さが芸人を苦しめていたという印象です。
2015FNSドリームカバー歌謡祭
プロの本気の出し所の視点に変化をつけ、企画としては面白かったと思います。元ネタであるめちゃユルの企画で使われた吉幾三の曲を引き合いに出し、岡村がダサい曲をカッコイイ曲に聞こえるように歌うと少々下手くそな表現で企画説明した所で中居くんが「あまりダサいダサい言わないように」とさりげなく入れたフォローが光ってます。溜めが凄かった森山直太朗がありもしない優勝を意識したり、秋川雅史の歌唱力に圧倒される表情を見せたり良い仕事。矢部っちは青木裕子に扮してましたが、途中息子を連れた青木裕子本人が登場。矢部っちへのドッキリでしたが、岡村も直前に知らされてほぼ同じようにドッキリにかけられたようなものだったそうw クリス・ハートの感想を求める場面でカンペの指示だったかもしれませんが矢部っちが「青木裕子さんいかがですか?」とコメントを振るのも面白かったです。ちなみにTOSHIの日本昔はなしのカバーが披露された後、矢部っちの第2子妊娠が雛形あきこの白々しい演技から発覚する一幕も。
矢部「矢部っちどんどん行くよ?」w
最後は中居くんのチェイン・ギャングが途中で遮られるというオチに収束していきましたが、TLはざわついてましたねw 正直どういう経緯があるのか知らない自分にとっては中居くんのチェイン・ギャングが重宝される理由がよくわからないし、前も書きましたけど中居くんが下手を装って歌う時のソレとそんなに変わらないという印象なんですが、ありがたがる人達が一定数よりも多くいる以上、このオチを用意したのは失敗だったんでしょう。味のある曲を本気で歌うというテーマだった中で、中居くんは普通に良い曲を本気で歌ってしまったというプロセスはあったのかもしれませんけど、別に中居くんの歌に思い入れがない自分もそれが面白いと思わなかったですからねw 結局最後は本気を茶化すという図式がこれでハッキリしたので身構えておけばいいのだなとこの時判断しました。最後も色んな本気のチャレンジが全て茶化されるのだろうと、その先に面白いオチが用意される瞬間も同時に待っていればいいな、と漠然と思うようにしました。それにしても途中に入った中継で高所恐怖症の加藤が覚悟を決めてバンジーを飛んだのは凄かったです。
中居&矢部 ホンキースポーツチャレンジ
収録なんだから中居vs矢部の対決形式にせず中居くんがホームラン打つまで何時間でも何日でも何ヶ月でもやれよって話ですけど、結局いつも通り本気で頑張ったんだから結果は良いという幕引き。頑張ればそれでいいでしょって勝手な判断がテレビをピンチに貶めた事に気づいたから今回のテーマを掲げたのかと思いきや。最後は身構えていた通り落とし穴でその本気を茶化す。最後のジャルジャル後藤のコメントは面白かったです。
後藤「途中も感動はしてたんですけどぉ、
このホームラン打つ企画って
Going!で亀梨くんもやってた」ww
中居「言うなよ」w
そして「好きだな、お前らホント好きだな」とここでも企画にフォロー入れて救ってくれる中居くん!
大久保さんのマラソン中継の一コマ。武田鉄矢のマスクらしいんですけどよくOKでましたね。永野かと思いました。
サザエさん
エガちゃん実はいい人みたいな構成。
テレビのピンチをチャンスに変えるライブ
歌舞伎スタート⇒オカザイル3曲⇒岡村自身スカートを穿き忘れパンツ一丁になっていた事に気づいていなかった岡女3曲(あんだけ煽ってた『ホイ泥棒』をカメラが抜かない・・・)⇒氣志團⇒ライオンキング⇒片川兄弟も頑張って踊っていたホンキーダンス選手権パート⇒ケント・モリのアドリブについていくのが大変だったというフジラー⇒めちゃSTEPS⇒こにしP⇒おニャン子。
岡村「ケントさん、一つ言わせて下さい・・・
アドリブが多すぎます」
ケント「すいません、やっちゃいました」
岡村「あんなに何回も練習したじゃないですか」
ケント「本気ってこういう事かなと思ってます」
本当に本気ってそういう事だと思います。
なので舞台を用意され、ガチガチに打ち合わせして努力する様よりも、疲れ切った体にムチ打ち本業で本気を出す岡村の姿の方がまだ胸を打たれるもんがありましたね。もっと書くと、自分が見たいのは努力がカッコイイと言われる岡村じゃなくて努力自体がボケになっていて面白いと言われる岡村なんですよね。いまだに努力ボケではフラマラソン完走ボケ以上のものは生まれてないとすら思ってますよ。あれには笑いと感動が完全に同居していたなと、ただの懐古厨ではなく自信を持って断言できます。ダンスするにしても、当時は芸人がジャニーズのコンサートに上がるということがまだあり得ない時代だったからこそ挑戦の図式になってたわけですし。
本田翼のこの絵も面白かったw
矢部っちが踊って岡村休憩タイムを作ったAKBパート⇒キレが落ちず竹若が輝いていた天素パート(永遠に踊り続けることでもテンション上がって泣きながら夏先生が乱入する姿でもなく、このパートのテレビの本気は裏かぶりの大輔はしょうがないにしても舞台稽古を理由に欠席したA先生をフジモンのいるこの場所に引っ張り出すことだったと思います)⇒キムタクらしい登場からスタートしたSMAPパート、岡村カッコイイで幕。
めちゃイケサイドストーリー
加藤「常識なんかにこだわってたらテレビで本気なんか出せねぇよ・・・」
加藤きっかけで始まる、めちゃイケでは節目で流れてきた15の夜挿入。まだ何かあるんじゃないかという期待がスタートした時には確かにありました。
加藤「おい聞いてたかお前?聞いてたかお前?
本気出したぞっ!」
これがテレビの向こうにいる誰かしらへのメッセージだったのかも定かではない中、色んな意味で最後のチャンスだったと思われたこのパートは不思議な時間が流れたまま終了。最初からこの段取りだったのか、止むを得ずこうなったのか。これがテレビの、いやフジテレビの限界を象徴しているのかもしれないなという印象だけが自分の中に残りました。
グランドフィナーレ
清水ミチコによるユーミンライブ。歌詞に『ババア』を織り交ぜ笑いを誘いながら繰り広げられた清水ミチコ単独ライブは生演奏の『ノーサイド』で締めくくられ、終わりに向かって謎の感動を呼び涙する者も。これも本業で本気を出している絵だったからなのかも。
そして大久保さんの88kmマラソン完走。
大久保「あんなにこんなたくさんの人にぃ、頑張れとかおかえりとか
おめでとうって言われたことが・・・(涙)」
約束通りカチさんが坊主。ドクターストップでバンジーが10回しか飛べなかったたんぽぽ白鳥さんが『魂のギネスを塗り替える為にあと一回飛ぶ』とわけのわからない事をのたまい訴えるのを皆で止めながら番組終了。バンジーが成功していたら別のオチが用意されていたらしいんですけど、まあそこまで想像を膨らますようなオチではなかったんじゃないかなと正直。最後まで中居くんの進行が素晴らしかったなと思いました。
<総括>
これだけ時間が経過してしまうともう色々書く気も失せてますし、あの直後だと暴言だらけになりそうでしたのであえて時間を空けましたw とにかく『本気』をテーマに掲げながらその本気を視聴者に魅せるのか、本気を茶化して笑いにしたいのかがブレブレなので凄く見辛いなという印象がずっとつきまとう27時間でした。小学生のダンスや歌手の歌等、本業の本気はそのまま取扱いながら、野球選手でもなければ歌手としては評価が低いという体をとる中居くんにはオチをつける。そんなあくまで本気をフリにするシーンを続けてきておいて最後の岡村・大久保さんにオチがないのもなんだか釈然としませんでした。『感動』をテーマに掲げ、さんま、タモリ、たけし、ダウンタウンという錚々たる顔ぶれに邪魔されても一切ブレる事なく感動を押し進めた事により、その反動で爆発的な笑いを何度も生み出していたヘキサゴン1回目の再評価を改めて求めたいなとw また『本気』だけをテーマに掲げているだけなら「あー今年はちょっとイマイチだったかな」で済んだ話なんですけど、テレビのピンチなんて話まで持ち出してこられちゃそりゃテレビっ子はハードルを高めに設定して見ざるを得ないでしょう。そうじゃない人はテレビの期待値を下方修正するのに慣れすぎ。
やっぱりめちゃイケが主軸の27時間テレビでの本気であれば本業のお笑いに全力投球であって欲しかったです。本気で汗をかく姿じゃなく、本気で笑いをとりにきて欲しかったです。自分は岡村のオファーシリーズは好きなんで岡村の努力する姿ももちろん好きなんですけど、繰り返しになりますがそれは努力自体がボケになっている姿が面白いからであって、ただ汗をかいて頑張る姿ではないんですよね。努力がボケになっていたフルマラソンは何度見ても最高でした。本業でなくとも他ジャンルに飛び込んで努力したジャニーズにライオンキングに受験企画には感動もあったし面白かったです。今回のダンスへの挑戦のような、自分たちで用意した舞台で努力するのとはまた違うと思います。具志堅とのボクシングもあれは自分たちが用意した舞台でしたけど、ちゃんと加藤置き去りオチ(失敗したけどw)の為のフリでしたから、笑いに全力な姿が見えました。ロバート山本のプロデビュー戦が証明してくれているように、ボクシングの世界に本当に飛び込むんであればそのまま努力するだけでも感動できたでしょう。自分たちで勝手に用意した舞台での努力に感動できるのであればヘキサゴンの三輪車企画も肯定しなきゃ嘘でしょうw
別にお豚様が出てきてくれなかった事を嘆いて文句言ってるわけじゃないですよ(もちろん出てきて欲しかったですけどね)。これだけピンチをチャンスに変える、今のテレビにはドキドキが必要だとか、最後の最後まで煽りに煽って何も無かったということにね、テレビがというより、今のフジテレビが本気になってもこれが限界なんだという現実を突きつけられて、こんなにピンチだったんだと痛感させられた事が悲しいですよ。27時間かけて声高らかにピンチなんですとアピールし続けたというね。でもそれがフリになって、劇団ひとりが涙ながらに見たいと叫び続けたおっぱいが同日同局で放送されたヨルタモリにて、宮沢りえのサンタフェという形で映ったというのはね、テレビっ子としてポジティブに受け止めておくべきなんですかねw こんな感じでもう強制終了。
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