TPPと言えば大島優子ですが(謎)、大島優子を辞めて天下り官僚の元サヤに戻っている東田剛(通名)は、かつてこんなことを書いています。
色々な事情があるとは思いますが、この米国務省の反応には、中国向けのパフォーマンスの側面があると私はにらんでいます
そして、その背景には、米中接近という国際情勢の変化があります。
【東田剛】中国を選んだアメリカ | 三橋貴明の「新」日本経済新聞
アメリカにとって、アジアの基軸は日米関係ではなく、米中関係になったのですね。
【東田剛】中国を選んだアメリカ | 三橋貴明の「新」日本経済新聞
5月16日のサキの決め台詞には、この米中結託という背景もあったものと思われます。
【東田剛】中国を選んだアメリカ | 三橋貴明の「新」日本経済新聞
抽象的な観念論ではなく、米中結託という厳しい現実との関わりの中で、TPPがどう安全保障に資するのか、具体的に教えてもらいたいものです。
【東田剛】中国を選んだアメリカ | 三橋貴明の「新」日本経済新聞
アメリカは中国を選び、結託しているんですね。米中一体化ですね。なるほど。
ふーん。(笑)
中国と結託しているはずアメリカの大統領がTPP大筋合意後の共同記者会見でこんな発言してます。
「世界経済のルールを中国のような国に書かせる訳にはいかない」
オバマ米大統領はTPP合意に関する声明で、こう強調した。
TPP大筋合意 オバマ大統領「中国に世界ルール書かせぬ」 (3/3ページ) - SankeiBiz(サンケイビズ)
きっと演技なんでしょうね。そうでしょうね。(嘲笑)オバマ大統領にこんな演技をさせる中国様は偉大ですね~
なんと!9月に行われた米中首脳会談でもオバマは演技を強いられていたようです。
終了後の共同記者会見でオバマ氏は、アジア太平洋地域の安全保障問題として東・南シナ海情勢に言及し、中国による人工島建設に「強い懸念」を伝えたことを明らかにした。これに対し、習氏は「南シナ海は古来中国の領土だ」と発言。人工島建設は「合法的な主権の範囲」とする主張を繰り返すなど、会談で議論が平行線をたどったことを示した。
【米中首脳会談】南シナ海情勢でオバマ氏「強い懸念」 習氏「古来中国の領土」、サイバー攻撃も「被害者」と主張(1/2ページ) - 産経ニュース
オバマ氏は人権問題でも、中国で続く弁護士やジャーナリストらへの抑圧を批判したが、習氏は「国により異なった歴史の進展や現実があることを認めるべきだ」と反論するなど、対立が目立つ結果となった。
【米中首脳会談】南シナ海情勢でオバマ氏「強い懸念」 習氏「古来中国の領土」、サイバー攻撃も「被害者」と主張(2/2ページ) - 産経ニュース
オバマ大統領は役者さんですね~(^^)
p.s.
東田剛とは無関係ですが、かつてTPP芸人として日本を恐怖のどん底に叩き落とした中野剛志は今頃、無責任な天下りを楽しんでいるんでしょうね。
p.p.s.
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