ワンエイティに競り勝ったリーフの次の相手は「馬」。最後はお馴染みの矢沢永吉のキャッチコピー「やっちゃえ、日産」です。
Twitter では一部で大変盛り上がっており、クルマ好きなクラスタから批判や嘆きのコメントが殺到しております。世の中のクルマ好きというのは大抵『頭文字D』あたりに出てくるようなクルマが大好きですので、まあ当然と言えば当然の感想です。
おいらも、
“過去の自社製品に変なエアロをつけてユーザーを小馬鹿にしていくスタイル”
というコメントを付けました。
結局、おいらを含む「自動車ファン」の皆さんはもはや日産のターゲットではないんだと思います。
過去の日産といえば、スカイライン、シルビア、180SX、といった走り屋御用達のラインナップがありました。そういうクルマが売れた時代でしたが、日産は今でもそのイメージが他社と比べても強いように思います。
技術の日産、なんて呼ばれていましたし、今でもシルビアの復活を望む声はよく耳にしますよね。
日産としても「エコ」「プレミアム」なイメージを浸透させたいように見えます。
今となればスカイラインがR34からV35になったときからその路線は始まっていたんじゃないですかね。
まあ、マツダの「人馬一体」を時代遅れと一蹴するくらいですから、シルビアが復活したとしても我々のような非エコで時代遅れな旧車乗りの思うようなシルビアは当分出てこないでしょうね。