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映画「デビル」のあらすじ,ネタバレ,レビュー

映画「THE DEVILS OWN」(デビル)<1997年:アメリカ>

ATTENTION:T's Theaterは作品の結末まで記載しています。作品を御鑑賞後ご覧下さい。ネタバレ・あらすじ・レビューをお楽しみ下さい。
タイトルデータ
IMG from Amazon

原題:
THE DEVILS OWN
邦題:
デビル
原題訳:
悪魔自身のモノ
製作年:
1997年
製作国:
アメリカ
上映時間:
ジャンル:
アクション スリラー ドラマ
監督:
アラン・J・パクラ
主演:
ハリソン・フォード ブラッド・ピット

イントロダクション

アメリカ。定年間近の警官が招き入れた若者はIRA闘士だった。若者は家族の温かさに触れるが使命は忘れていなかった。純粋な心を持ったIRA闘士と正義感溢れる警官の関係はやがて最悪な結末に通じていた…。

主要登場人物
Main Cast:メインキャスト:役名:
Harrison Fordハリソン・フォード巡査部長トム・オミーラ
Margaret Colinマーガレット・コリントムの妻シーラ
Brad Pittブラッド・ピットIRAの若き闘士フランシス・A・マグワイアー
フランキー(愛称)
“エンジェル”(aka)
ローリー・ディヴァニー(偽名)
Ruben Bladesルーベン・ブラデストムの相棒ルーベン・ディアス
Treat Williamsトリート・ウィリアムズマグワイアーに武器を流すビリー・バーク
アカデミー賞
Winner:受賞:
Noneなし
Nominee:ノミネート:
Noneなし
スタッフ
Producers:製作:
Lawrence Gordonローレンス・ゴードン
Robert F Colesberryロバート・F・コールズベリー
Director:監督:
Alan J. Pakulaアラン・J・パクラ
Writers:脚本:
David Aaron Cohen
Vincent Patrick
Kevin Jarre
Cinematographer:撮影:
Gordon Willisゴードン・ウィリス
Original Music:音楽:
James Hornerジェームズ・ホーナー
キャスト
Cast:キャスト:役名:
Harrison Fordハリソン・フォード巡査部長トム・オミーラ
Brad Pittブラッド・ピットIRAの若き闘士フランシス・A・マグワイアー
フランキー(愛称)
“エンジェル”(aka)
ローリー・ディヴァニー(偽名)
Margaret Colinマーガレット・コリントムの妻シーラ
Ruben Bladesルーベン・ブラデストムの相棒ルーベン・ディアス
Treat Williamsトリート・ウィリアムズマグワイアーに武器を流すビリー・バーク
George Hearnジョージ・ハーンアイルランド系判事ピーター・フィッツシモンズ
Mitchell Ryanミッチェル・ライアントムの上司ジム・ケリー
Natascha McElhoneナターシャ・マケルホーンマグワイアーに協力するメーガン・ドハティ
Paul Ronanポール・ローナンマグワイアーの親友ショーン
Simon Jonesサイモン・ジョーンズハリー・スローン
「デビル」トレーラー
<感想>はクリックミー(ページ下部へ移動)

<ストーリー>(あらすじ,ネタバレ)

1972年北アイルランド。アイルランド紛争の解決に政府が動いていた矢先、IRAシンパの漁師の男が押し入った男達に射殺された。それを目撃した幼い少年の心には酷い“ ”が押し寄せていた…。

1992年北アイルランド、ベルファースト。1972年に殺された漁師の息子フランシス・A・マグワイアーはIRAの闘士としてイギリス国内に影響力を強く及ぼしイギリス警察は彼ら一派を根絶やしにしようとしていた。根絶やしとは、逮捕することでは無い。文字通り命を消すこと。フランキーの周りに近づくが彼は逃げ切った。戦友を失ってしまったが…。彼は戦友マーティンにミサイルという名の報復を誓う…。

1993年アメリカのニューアーク空港。フランキーは“ローリー・ディヴァニー”という偽のパスポートでアメリカ上陸を果たした。アイルランド出身の州裁判所判事ピーターはフランキーに下宿先を用意した。それはニューヨーク市警警官トム・オミーラという男の家。勤勉で正義を愛する男であるトムはフランキーの正体を知らなかった。ただのアイルランドからの若い下宿人として妻のシーラと3人の娘と共に暖かく迎えた。

フランキーは建築の仕事をしていると偽って昼間は親友ショーンと共にアイルランドにミサイルを載せて向かう船の整備をしていた。そしてミサイルはと言うと金はアイリッシュ系の人々から集って、武器を流す男ビリーに頼んでいた。だが状況、いや戦況はフランキー達にとってイイものではなく暫く慎重に動かなければいけない状況になっていた。大金をかけているビリーは、先に金を払って欲しかったがフランキーにとってはそうはいかず、苦々しく思っていた。

フランキーはトムと本当の家族の様に過ごしていた。トムの娘達にとってはフランキーは憧れのお兄さんという感じになっているのだった。トムの次女モーガンの堅信式にもその祝いのパーティにも出席。フランキーにとってとても暖かいモノであったのだ。

トムは相棒のルーベンと共に本当に街のためを思って警官として働いていた。一度もワイロなど取ったことが無い、当たり前と言えばそうなのだがそんな男だったトム。ソウだったのだがある日ルーベンと共に犯人を追いかける最中、ルーベンが犯人を背中から撃ち殺してしまうと言うことが起きた。離れていたトムにルーベンは“犯人が発砲してきた”というが、トムが離れていた理由は犯人が捨てた拳銃を取ってきていた事に寄るのだ。ルーベンは自分たちに発砲した犯人に“報復しただけ”。自分を庇う様に言うルーベンにトムは最初は応じなかった。だがお互い定年の方が近いしルーベンも悪い男では無い。トムが初めて正義という信念を曲げてルーベンの“無実”を証言してしまう。その事でトムは残り少ない定年までの期間だが警官を辞めることを決意して妻シーラに告げた。彼女はそれを受け入れるのであった。

トムは酒場で自分への怒りを抑えるために飲んだ。そしてフランキーに迎えを頼んだ。車でキツいことを言ってしまうトム。フランキーは自分の父は殺されたと真実をそのまま伝えるのであった。

トムとシーラが帰宅した。家の中には泥棒の影がありそれに気付いたトムは取り押さえようとするが犯人は複数で拳銃も持っている。シーラに911させるが劣勢だ。その時フランキーが帰ってきて反撃となる。だが犯人の方が上手でシーラを上手く人質に取った。サイレンの音が聞こえる。トムは犯人に逃げる様に促して犯人は逃げていった。加勢してくれたフランキーに礼を言うトムだった。

フランキーは家にミサイル購入のための大金と拳銃を隠していた。彼は気づいたのだ。拳銃を持ち家を出た。そしてビリーの所に会いに行った。案の定、ビリーの仕業だった。金が欲しかったのだ。ザ・宣戦布告。ビリーはフランキーの親友ショーンを拉致していた。そして金を持ってこいと要求するのだった。

トムは荒らされた家の中を調べていた。僅かな金銭・宝石に手をつけた様子は無い。そしてトムは気づいた、フランキーが隠していた大金と拳銃に。フランキーが帰ってくると銃を突きつけるトム。フランキーは正直に自分の正体を告げ、金を渡して欲しいと涙ながらに頼むがトムは許せなかった。金が更なる悲劇を生むのだ。相棒ルーベンとの間に話を付けてあったので、駆けつけたルーベンと共にフランキーに手錠をかけて連行しようとするトム。だが途中でフランキーは逃げた。ルーベンを射殺して…。

FBIやイギリス警察の男がトムから情報を得ようとした。だがトムは言わなかった。きっとイギリス当局はフランキーを殺すのであろうから…。

フランキーはボストンバッグを持ちビリーの元にやって来た。だがコケにされたビリーはショーンの“悲しい姿”を見せる。そう言う状況は想定していたのであろう。フランキーはボストンバッグに仕掛けた爆弾などによりビリーを圧倒、殺してミサイルを手に入れた。

フランキーはアメリカに来て大体直ぐにアイリッシュの女メーガンと知り合っていた。彼女の元に匿ってもらうフランキー。その場所とは…。

トムがフランキーの下宿を世話したピーターの所にやってくる。そして判事であるピーターを脅す。ここに匿われていたメーガンとフランキー。フランキーを追うトムだったが逃げられた。メーガンに話しを聞くトム。メーガンは口を割らない。だが“自分は殺すのではなく逮捕したい”というトムに対してメーガンは…。

フランキーは船にミサイルを載せて玉砕覚悟でアイルランドに戻ろうと船のエンジンをかけた。やって来たトムはジャンプして乗り込む。そしてトムとフランキーの戦い。お互いが銃を持ち発砲する!両者傷を負うがフランキーのソレの方が酷かった。フランキーは息を引き取る間際感謝の思いを告げるのであった。

そして船は波止場へと“Uターンをして”戻るのであった…。

<ストーリー>はクリックミー(ページ上部へ移動)

<感想>(レビュー,批評,評論,解説)

Kevin Jarre(ケヴィン・ジャール)の原作の元に「アラバマ物語」(作品賞)、「大統領の陰謀」(監督賞)、「ソフィーの選択」(脚色賞)という3度のアカデミー賞にノミネート経験がある社会派故アラン・J・パクラがメガホンを取った作品。

主演は何の形容詞も付ける必要が無いだろうハリソン・フォードとブラッド・ピット。フォードはパクラとは「推定無罪」で一緒に仕事をしている。そして良く見る脇役達のルーベン・ブラデス、トリート・ウィリアムズ、ジョージ・ハーン等が上手く糸を反物へとしている。

また10何年ぶりに見て気づいたがtoikunにとって「ボーン・アイデンティティー」「ボーン・スプレマシー」「ボーン・アルティメイタム」のジェイソン・ボーンシリーズの姿がとても印象に残るジュリア・スタイルズがフォード演じる男の次女を演じている。ビックリだった。彼女が「ボーン・アルティメイタム」のラストでマット・デイモン演じるボーンのコトを思ってニヤけるシーンはとても忘れられない程の名シーンである。

まずtoikunはアメリカの音楽に対して殆ど知識が無い。映画を見てきて得た知識だけだ。その知識から今作はカントリー音楽かチョットスコティッシュなバグパイプでは?等と音楽に対しての印象を持った。“知識として”葬式シーンではスコティッシュだなぁって思っていたけど、改めてWikipediaを見てみたらバグパイプはアイルランドの楽器でもあるという。と言うことはアイルランドの音楽を意識していたんだね。無知は罪だ。情けない。本当に人類の進歩=Wikipediaというものは役に立つんだなぁ。

フランキーはまるで「隣人は静かに笑う」のティム・ロビンスの様…そう言ってしまうと大げさにはなるがイメージとしてはそういう感じ。でも人間性を持っているという描写。全く毛色が違うがリチャード・ギア演じる同じIRA闘士が描かれる「ジャッカル」と幾分か似ているか。友人と無邪気にはしゃぐフランキーの描写など、その事が“ドラマ”というジャンルでも今作の優秀さを際立たせている。

決して肯定できるものではない、toikunにとって。だが「アメリカン・スナイパー」「TAKING CHANCE/戦場のおくりびと」等にも繋がる(toikunはそう思った)、“相手方の心理”って言うモノがあって、それが教育によるモノでもあるんだろうな。

“復讐”という意味では「ブレイブ ワン」とは毛色が違いすぎるモノである。

またアイリッシュだけでは無い“人種”という概念を持ち込んでいると言うことは流石の社会派監督と思いたい。

アイルランドの歴史として「マイケル・コリンズ」という映画を是非見て欲しい。toikunが人生で初めて買ったDVD…(「シックス・センス」とどちらが先立ったかな…)。今をときめくリーアム・ニーソンが主演であり、アラン・リックマンジュリア・ロバーツと言った非常に取っ付きやすい俳優たちも出ている。是非!

最後に補足。今作と同年のアル・パチーノキアヌ・リーブス共演の映画「ディアボロス/悪魔の扉」という映画があるがコチラの原題は「THE DEVIL'S ADVOCATE」(悪魔の弁護人の意)である。

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